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▼ マダカップ2013 遠州三河シーバスフィッシングトーナメント
- ジャンル:釣行記
- (ショア)
ここ二週間 夜の衣浦を見てきたのには理由があります
マダカップ 遠州三河シーバストーナメント
これに二年ぶりに参加を決めていました
二年前は衣浦水産の僕・けいくん・バニラさん・中年さん・KINOさん
前日の豪雨で泥水と化した河川に対応することができず
島へラストチャンスを賭けるもヒットに至らず
二日でノーフィッシュ
苦い思い出です^^
今回 仕事で都合がつかなかったバニラさんは不参加
僕・けいくん・中年さんで参加
個人戦 チーム戦
夜な夜な衣浦へ出ては見たものの、バラスか、大半はボーズ
「こりゃ、なるようになる!」
ルール
個人戦は一匹の最長サイズで競い
チーム戦は、チームで釣った魚の合計割る人数
※サイズよりも数が必要となる感じです
釣れても釣れなくてもではなくて、制限時間内に
海のコンディションがどうであっても、釣らないといかん
絶対釣る釣りがいかに難しいものか!と痛感した大会でした
開催は5日(土)AM5:00から6日(日)AM11:00まで
初日土曜日
僕らは磯調査もしたうえで、離島ははずして衣浦でやる以外に無いと踏んで、万が一 初日で数が出れば、二日目は大物勝負と考えておりました
僕は初日は夜まで仕事
初日から打っている二人には申し訳ない気持と
早く加わりたいという焦りと
後半のみ参加の自分が釣れなかったら、「割る3」の「3」である僕であってはいかんというプレッシャーを若干感じつつ・・・
土曜日AM5を布団の中で迎えました
布団の中で・・・「ぴろぴろ・・」と携帯がなる
開始早々GETしたKei君からだ!
はやい!すげえ!
がんばって!
いつもの仕事前の朝とは違う、興奮まじりの起床でした
その後、昼を過ぎ、「どうなったのかな・・・?」と聞くと
Kei君一尾 中年さん一尾
さすが!きっちり捕ってきてる!
土曜昼 干潮を向かえ、夕マズメ含む 夜の動き 深夜の動きを考える時間にはいったようで
今回はすでに夜潮に切り替わっていて
「土曜のデイ」「土曜のナイト」がキーポイントになる
日曜は下げ6で終了となるんです
ああでも無い、こうでも無いと相談し
各々、好きな場所 得意な場所へ散って投げて、「お互い検討を祈る!」という感じに。
ようやく夜になり、仕事も終えた僕
「やっと加われる!遅れを取り戻したい!」
お二人に連絡をいれました
僕のマダカップの開始です!
ここで挽回 3馬力になったからには気合がはいります
「やるだけやる!釣れないならねない!」
ここぞという場所へはいり、開始15分
「ドン!」
ヒットです
普段ありえないくらい全身の神経が研ぎ澄まされます
汗が吹きで、無我夢中で何発ものエラ洗いをゴリまきして
海面で魚をすべらせ
まだ手元まで魚が来て居ないのにタモを伸ばし、寄せるまえにタモで魚を掬いにかかります
フックをはずす手が震えた
一匹目
安堵感 気を落ち着かせる為に一服し
報告
30分後
「ドン!」
気が楽になり、順調にランディング
よし!
2時間後
「ドン!」 すぐにエラ洗いでばらし
更に次のキャストで再度ヒット!
足元まで寄せ、ライン直下でエラ洗いを連発するシーバス
「暴れすぎ、少し静かにしてくれんとはずれる」
ドラグを緩め、魚を落ち着かせようとした時、不意にダッシュしたシーバスがコンクリにラインをこすった
「プツ・・・」
あーあ・・・やっちゃった。
「よし!次!」
その後の2時間 何もバイトが無かった・・・・
深夜に集まり、朝マズメをお互いどこで過ごす?と確認し解散
それぞれが散ることとなり
車で就寝 ものの5分で意識がなくなり
目覚めたら6時過ぎ
「起きれなかった・・・w」
さあ!ラスト4時間!ここでとらねば、下位だな!と気力を振り絞る
遠くにうっすら見えるのは、足の怪我が痛む中、投げ続けている中年さん
一緒に投げるのはKei君
いつでも来い!
来い来い!
3時間経過するも、何もかすりやしない
近頃の涼しさとはうって変わって蒸し暑い
「ドン!」来た!
中々のサイズだ!なんだ?ボラか?シーバス????
試合終了まで
AM10:45
残り15分
もう終わりか・・・・
「来た!!!!!!」
Kei君のロッドが曲がっている!
ラストチャンス!
タモを片手にダッシュする僕
ネットを開き、海に突っ込もうとした時
「あっ!」
フック二つ 完全に刺さっているように見えた奴が、海へ逃げ帰った
「ああーー!!!もったいねええ!!!」
「あと、10分ある!まだいけそうだ!」
AM11:00
終わろう!
やることやったわ
ここまでだね
Kei君と僕は先にあがり、中年さんが帰ってくるのを待ちます
「俺たち、撃沈でした!中年さんにかかってます 笑 どうでしたか!!」
「居ないっ!」と一言
難しいなあ!釣りは
アレだけデイで捕れてたものが、今日に限り、ほんとうに少ない
実際居ても食ってこないというのは後で知った事
そして会場に入り
検量を待ち
表彰式
78人エントリー中
キーパーサイズ45cm以上を申請したのは・・・・・
18人
少ない!
愛知県も静岡県も 厳しかったってことなのかな・・・?
ボート部門 ショア部門
18位から呼ばれていく
3位 2位 1位のアングラーはインタビューに答える
やった!あはは!という大喜びの雰囲気ではなく
「厳しかったです」
「2時間しか寝れなかった」
「運がよかったんです」
と、皆さん謙虚な言葉
苦労に苦労されて捕って来たんだなあって思いました
1位 85cm 素晴らしいと本当に思いました。
すごいよ、これは。
個人戦10位
チーム戦
5チーム中 2位
あの一匹を捕れば!ああすればこうすれば!とすごく思ったけど
それはどのアングラーも同じなんでしょうね
制限時間内に釣る
これは本当に難しい!
良い経験になり、そして、新しいスタートとなりました
衣浦さん 来年までおあずけ
ブルーランナーを追うことの再開だ!
Kei君 中年さん お疲れ様でした!
とてもよい経験が出来た大会でした!
- 2013年10月7日
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