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ハチロクはドライバーを育てる。

  • ジャンル:日記/一般
  • (道具)
よく云われたもんです。
2次元の知識をあたかも自分のコトバのように語るヒト
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なんぢゃそりゃ?
云うは易しだよ、乗ってりゃ全員エキスパートか?
座ってるだけで、ナンか賢いエキスでもチューニューされんのか?
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ちがう!そーゆー意味ぢゃ無い。

ニュートラルな、ベーシックなツールは、
自分の考え抜いたトライを素直に、そのままの答えを出してくれる。
そしてドライバーは、その答え合わせをしながら、
次のステップへのトライとエラーにつなげる事が出来る。
良い道具とは、意思を持って突き詰める事で、
そこに導き出される答えによって、
自分の引き出しを増やしていく事が出来る。
そういう意味だ!



そんなコトを思ってたら、、、
良い道具は僕を成長させてくれる。って有るな~、

と、思った話


さて、
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磯の釣りに於いて、今シーズンは、確実に成長出来た気がする。

上手く表現出来ないが、見えている魚が確実に増えた。
そんな話を、ザッパに書いてみる。


もう、何年前だろうか?
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僕のヒラスズキ釣りはこのミノーで始まった。
何が良いって、兎に角丈夫!
荒磯に立ち、風や波に翻弄されながら下手くそなキャストをしてるとソレはソレは良く岩にぶつけた。振りかぶって後ろの岩にカコーん!、、、は、未だにたまにやる(恥
ソルトモデルは中古屋に少なかったので、通常の3フックモデルが多かったかな~
その欠点は、フロントフックがリップに絡みつきやすいコト、
コレをサラシの中の筋に沿って引いて来るとガバっと出た。
コレを使って投げるタイミングを知った。
『デカイセット波が来たトキ!』
すると、着水して、ブリブリ引いて来る頃、
丁度さっきのデカイ波が引きながら丁度良いサラシを形成しているタイミングに合う!

そこで、ガバっと!

そんな中で負けずにブリブリ泳ぐミノーが良かった。

この後、某D社製が気に入って随分使ったかな~、もう買わないけど、

そして、アレは何年前だろうか?
工藤さんと出会った。
彼は、当時バリバリのバスマンで、彼のブログには、シーズン中にトンデモナイ数の60UPのブラックバスが登場していた。
50UPですら2本、(しかもかなりオマケで(笑)しか釣れたコトの無い僕から見れば、埼玉県はメキシコに近いのかなぁ?っつー位のトンデモナイ異次元ブリだった。
そんな彼が持ち込んだバスルアー、
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ルドラです。

今と成ってはシーバスミノーイングの定番ですが、
僕の知る限り、コレを使ってヒラスズキの記事をバンバン出したのは、彼がフロンティアだったと思う。

そんな彼のログに影響されて、僕の一軍もしばらくこのルドラだった。
特徴は“兎に角安定”飛距離も泳ぎも、
このボリュームもヒラにはぴったりだった。
早巻きからスロー迄安定してブリブリ泳ぎ、そのしっかりとした引き抵抗から潮の流れや向きなどを感じ取る、情報のフィードバック性能は秀逸だと思った。
多少の乱波でも安定して引けたので、青物だってたくさん釣れた。
もし、今初心者と行くなら、このルドラと、次に書くサイレントアサシンを強く勧める。

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コレが、ぶっ飛びの優等生、サイレントアサシン。
兎に角、安全な足場から、遠くのサラシ根を狙いたい。
初めて投げたトキはまぢでタマゲた♪
本当にコレの飛距離がもたらす魚に僕は随分救われた。
やっぱり、最後に八方塞りに成ったら、ド遠投だよね(≧∇≦)
動きも派手ではないけど、絶対に飛び出さない安定感がスゴイ!

欠点は、リップ折れ!
魚の口につけて磯の上をビタンビタンとされると瞬殺orz
ボクのうちにはリップの無いサイレントアサシンが沢山あります(笑

この辺である程度つれたし、分かった気になっていた。
実際に釣れているし、コレがヒラスズキの釣りだと信じていた。



そして!
そしてついに登場!
最近の1軍、BLOOOWIN140s
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良くは知らんが、“欲しい!”と強く思ったのは、釣りビジョンの“シーバスジャーニー”米代川編で、村岡氏がはるか上流部の80m対岸のピンスポットにド遠投して、狙い通りランカークラスを仕留めるシーン。
アレはカッコ良過ぎた。

川の釣りなんて知らんクセしてすぐに飛びついた。

BlueBlueテスターの関根氏は、登場直後にそのダブルアクションを見抜き、それを意図して使いこなすことを提唱していた。
が、
ボクには全く分からなかった。

しかし、現実は皮肉なモンで、
分かりもしないクセして始めて持ち込んだ日が、たまたまいい群れ絶好調に日に当り、コレをピンに投げて引くだけで過去例を見ない爆爆釣となってしまった。
コレがよろしくない切欠となり、タックルボックスから外せなくなる。

しかし、わからん!釣れん!ドスランプの日々が続いた。

そう、このミノーは、情報のフィードバックがあまりに繊細なのだ。
ぶっちゃけボクの漢ゴリリールではナンダか分からない。
でも釣れたし、釣れる筈だし、何とかしてあの爆釣を再現したい!
何とかしてコレを使いこなしたい!

と、思ううちに、たまたま出てくれた魚を切欠に、“漂わす”
そう、“漂わすように引く”
更には、“その潮に、置いて流す”という釣りを覚えることになった。
そこで、前にも書いた先人の言葉が効いてくる。
「丁寧にやる」 コレ、だいじです。

変なクセが無いからこそ、こう言う基本動作が素直に出てくれるし、
何より再現性がある。
この釣り方を覚えたら、それはBLOOOWIN140sにしか使えないメソッドではなかった。

フローティグミノーでも、同様な意識を持つことで、居るはずの魚が、やっぱり居ることを知った。

最近のFミノー1軍
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X140SW
サラシを上から打っていくとき、コレいーですわ!

まだどちらも使いこなしていないので、途上だけれど、
コレ投げておいて、
自分的にはBLOOOWIN140sが糸の先に付いてるイメージでテロッと、丁寧に持ってくる。
と、出るんだなー♪

で、普通なら終わりなんだけど、

乗らなければ今度は、シンキングのBLOOOWIN140sに付け替えて、遠投後5秒カウントダウン。
そして又さっきのコースを、サラシの一枚下を漂わせてくる。と、緩やかなS字を描いヤツは泳ぐ。
潮を感じる、
引き波にワザと負けて流されてみたりする。
と、

ドン!

してやったり感で眩暈がするくらい嬉しい!


言葉だとこんな風になるが、イメージして、是非やってみて欲しい。
岩陰に潜むヒラの気持ちになってシュミレーションすると、
ますますルアーが旨そうに見えてくる。そんな演出をすることで、潮の一枚下に居る魚を見つけることが出来るようになった。
本当の意味でのベーシック、BLOOOWIN140sは、釣り師を育てる!


気がする(ぼそ)









でね、
ほぼ新品で手に入れたコレ!
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早速傷つけたorz

いきなり入魂完了!

カン!っと掛けると、波の上でヒステリックに暴れて、針を外してしまうヒラスズキも、
この適度なダルさ(?)のおかげで、弾かずに絡め取るように針に乗せる事が出来た。
今更吠えても意味無いが、いいYO、ボクにとって。
コレも、更に使いこなそうとすると、新たなステップが待っているのかもしれない。





たのしいね。

現在、白身魚料理の応用編、勉強中♪
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ナニゴトも、掘り下げていくと、まだまだ面白そうです。

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