違いは何?

今回のログは、メーカーを揶揄する意図は全くありません。

本当に純粋な疑問から書いた物です。

なので、ご存じの方はどんな情報でも構わないので教えて頂けるとありがたいです。


と前フリしたところで本題。

前回、ジョイクロが増殖中のログを書きました(ちと違う)。

何故増殖しているかというと、チューニング目的。

ジョイクロを使うにあたり、ネットで調べると色々と弄るのがデフォの様子。

元々は淡水用というのもあり、使用するのが汽水域なので当然っちゃ当然。

ただ、手持ちのを弄ると、どう変わるかが判らなくなる。

そこでもう一つノーマルを購入したのと、「基本少し重くするだろう」という事でSS-15も購入。

それじゃ弄るかと思ったが、何をどうすれば良いのか検討もつかん。

SS-15も、あくまで淡水でスローシンキングに使う前提の設定だろうし。

そこで、他の方は「対シーバス用」としてどうやっているのか参考にしようと、再度ネットを調べる。

すると、既に「ソルトチューン」されているジョイクロがあるというじゃないですか。

そこで、そのメーカーのHPを覗いてみると


ソルトシーンでのカラーリングとフック、ウェイトバランスなどのチューニングを施して


となっている。

確かな実績を元に販売されているのだろうから、これを基準にすればショートカットでチューン出来る。

偶然、購入したノーマルに近しいカラーがあり、それも出物があったので即購入。

それを並べたのがこれ。








背中の色が若干異なるのと、書かれているロゴが異なる以外はほぼ一緒。

これなら塗装の誤差も無いだろうから、ノーマルをソルト用に合わせた上に手を加えれば良い。

そこで先ずは、お互い何が違うのかを調べてみる。







ん?



ん…?



んんん???


何が違う!?


写真を見て貰えば判るが、重量どころか浮き具合・浮き姿勢どれを取っても全く変わらん。

再度メーカーのHPを確認すると


ソルトシーンでのカラーリングとフック、ウェイトバランスなどのチューニングを施して


確かにフック変えりゃバランスも変わるだろうけど、ウェイトバランスって…

その誤差を無くす為に、フックもリングも外した訳だが、それで一緒なら何も変えて無くね?

因みに、もう一つのノーマルは、これよりも誤差範囲で若干重い位だった。

この写真でも、オリジナルの方が若干だけ重いしねw

これってつまり、ノーマルのジョイクロ自体がソルトチューンされているという事か??


全く解らん


もしこのカラクリをご存じの方がいらっしゃいましたら、是非ご教授下さい。

それと、これからジョイクロを購入しようとしている方は、肩書に惑わされずに現物を確認してから購入する事をお勧めします。

新品じゃ封開けなきゃならんから無理だろうけどw

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