フックセッティングの大切さ

3連休の最後の昨日は、午前中は予定あり。

午後になりフリーになったので出撃。


出る直前、ベランダから隅田川を見ると


(あ、写真はベランダから撮ったものではありません。)

汚すぎて無理っっ


今回の雷雨は、それなりに影響が出たのだろう。

それなら、逆に言えば、前日澄んでいたポイントも、多少は濁ったか?


で、今回は、ちとやりたいというか、確かめたい事があった。

それは、オーシャンスピンショアのフックセッティングについて。

これまで使ってて、どうにも違和感があったからだ。

いや、正確に言うと、当初は何の問題も無かったのだが、フックがダメになって交換してから。

そこで、これのメイン開発者であるバッシー・・・さん(笑)に聞いてみた。

すると、事細かく色んな話を教えてくれた。

こういう時に、fimoであったり、同じモニター仲間というのは本当に有難い。

何せスピンは完全素人。かたや相手はスピンのスペシャリスト。

一言一言に、色んなヒントが隠れている。

そこで、自分なりの理解でフックセッティングを変えてみた。

そしてついでに、ニューコンセプトジグも見直してみたのだ。

どちらかというと、それらのチェックをメインにやりたいが、魚が居なきゃ意味がない。

なので、どーせ濁ってるなら見やすい方が良いと思い、


シェード?何それw


なポイントへ。

ところが、到着して唖然


今日も澄みっすみ orz



午後になって日もガンガンに照ってきて、影の一つもありゃしない(泣)

この時点で、岸ジギは消えた(爆)

これなら、シェードのある場所へ行けば良かった・・・


が、そんな事言ってても始まらないので、取り敢えずスピンの方から様子を見ると、


納得!





一投目で、直ぐに判った。

んじゃ、ちと実戦してみるかと思ったが、ベイトが居ない。

ひたすらウロウロし、1匹居たダツの子が泳いでる方向を確認して即



バレません(笑)

その後もバイトは出る。

が、遅いと見切られ、速いと食いきらない。

まあ、日が当たりまくってるから、その辺りは厳しいか。

ならば、とニューコンセプトジグに変えて






ここまでバラし無し!


1日で、急に腕が上がるワケがない(笑)

ほんの僅かな事なんだけど、フックのセッティング一つでこれだけ変わるものか。

その後も






完全な自分のミスや、目測50以下は強制リリースした事もあり、バラし8匹(内、オーシャンスピンショア1匹含むw)ながらも2時間程度でこの結果。

自分のミスってのは、牡蠣壁ヒットと思って一瞬緩めた瞬間に魚が飛んだのと、タモに入れたと思って安心してたら、柄の回収中にそのまま出ていっちゃった事(←これがスピンショアw)。

ええ、だってちょっと前に牡蠣壁ヒットで貴重なニューコンセプトジグを・・・ううう・・・(泣)


まあ、これでスピンショアのセッティングに迷いは無くなったし、ニューコンセプトジグのセッティングも確認出来た。

これで





夏メタルに死角無し!


で、そのセッティングはどうするんだって?

結構広義なんで、一言で言うなら・・・


市販品は伊達じゃない!


って事w

自己流は、あくまでそのルアーを理解した上で行うべきという事です。





んで、今日つくづく思った事・・・


いや~、バッシーさん、
思った通り変態だわw


 

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