KRETEK cigarette

早くも趣味の一部になりつつある、ブレンド手巻き煙草。
折角なんで、いいのが出来たら紹介してみようと。

先ずは無難に、KRETEK cigarette。
サーファーには、結構馴染みのあるこの煙草。
クローブ(丁子)ってハーブが入っていて、独特の甘みと香りがある。
別名、「煙草界のドリアン」(爆)
ガラム・ジャルム等、インドネシア特有の煙草です。

この煙草との出会いは結構古く、20年近く前になります。
初めて見るパッケージの煙草で興味本位で買い、一口吸ってその場で全部捨てたました…
余りに臭いと甘味が強烈だったんで。

それから5年程経ち、サーフィンをしにバリ島へ行きました。
現地で波乗りの合間に休んでると、ふと煙草が吸いたく。
しかし、ホテルに忘れてしまい、近くの売店へ行くとガラムだけ。
(現地のロコと一緒に、超マイナーなビーチに行ってしまったんで…)
数年前の記憶が呼び出されるも、ニコチンの誘惑に負け購入。
恐る恐る吸うと…

旨いっ!

潮辛くなった口に甘さが優しく、強風でもゆっくりと吸える心地よさ。
それから、完全にガラム中毒。
当時日本で売っていたKretek全種類を試した結果。


コイツに落ち着き、周りからは白い目で見られながらも(ドリアン故)ひたすら吸い続けてました。
が、何故かコイツだけ生産中止になり、それから発売された新商品も口に合わずに疎遠になってました・・・

話が長くなりましたね(^^;)
では、早速作ってみましょう。
先ずはクローブを購入。


コイツをハサミで細かく切り、煙草葉と良く混ぜ合わせ


均一になるように巻けば

完成!

巻紙に出来たシミこそが、KRETEK cigaretteの証。
コイツを早速吸ってみると・・・

いいんじゃない?

何パターンか試した所、おおよその目分量で葉:クローブが2:1位がいい感じ。
レギュラーサイズでフィルターを付けた場合、クローブ5~6ヶ位が適量かな。
こうやってセッティングを出す所が、ルアーメイクみたいで面白い。

思いついたらすぐ出来るので、B型にはもってこいの遊びかも。
これからも、使えそう(?)なブレンドが出来たら更新していきます。

*この記事は、喫煙を勧めている訳ではありません。また、未成年の喫煙は、法律で禁じられております。

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