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▼ 一つの夢、一つの区切り
- ジャンル:釣行記
渓流釣りを始めてもうかれこれ12.3年がたとうとしている。
高校生の時に釣り好きの親父に連れられて行ったのが最初で、当時はそれほど好きではなかった。
朝は早いから眠いし山道なので車酔いはするしで、渓流釣り自体は面白かったが、行くまでが嫌だったのでむしろ嫌いでした。(笑)
それでも数が釣れたり20センチオーバーが釣れたりと段々渓流釣りの魅力にのめり込んでいく事になる。
社会人になってからも毎年数回は必ず行くようにしているこの釣り。今は5〜9月まで6ヶ月間を月一程度で釣行していますが数も型もそこそこ釣れるようになってきた。
あまご歴30年の親父も年に1.2回程だが一緒に釣行している。60過ぎても行きたいと言うほどなのでよっぽど好きなのでしょう。そんな親父でも「尺オーバー」のあまごを釣ったのはたった一度だけ。
*一尺:30.3㎝
細かい事を言うならば30センチのあまごでも泣き尺になるらしい。
そう。渓流釣りする人なら誰もが目標にする
「尺あまご」今回はその内容のブログです。
今回釣行したのは7月11日
数日前に降った大雨で増水が期待される。増水すればあまごの活性は一気に上がるが、増水し過ぎると危険なのでそこら辺の判断は難しい。
川に降りてみるとプラス20センチ程の増水でコンデションは言う事なし。あまごの反応も良くみみず、ぶどう虫と使い分けて数も順調に伸ばして行く。
兄と二人で自分で釣った魚は自分のビクに入れて行く。途中で数を数えるのが面倒くさくビクも重たくなってきたので兄にビクを渡して捌いてもらうことに。
渓流とはいえ日中は暑く魚も痛みやすいので現地で捌きながら小型のクーラーに入れておくのが日課。
二人共17匹ずつ釣っていたので合計34匹。
途中で小さいのはリリースしながらキープサイズだけを選んでビクに入れて行った。
今日はもう数はいらないので25センチオーバーの大型が欲しいと話しいていた矢先。
兄にビクを渡したところから数メートル先に大きな淵が見える。覗くと明らかに尺近いあまごが緩い流れの中に見える。
小魚を追い回しているので活性は高そう。
サイト用に視認性の良いぶどう虫にエサに付け替える。淵に落とすとすぐに反応しエサまで数センチのところでUターンしていく。目先を変えようとミミズに付け替えるが今度は見向きもしない。
もう一度ぶどう虫に付け替え魚を確認すると流心に移動し流れの中でエサを待ち構えてる様子。
これはチャンスとぶどう虫を流心に入れてテンションをかけずに沈めて行くと竿の手元まで伝わる「ドスンっ!」としたアタリ。すぐに合わせを入れると、今まで見た事ないような魚体が暴れている。
道糸0.8号 ハリス0.6号 針あまご半スレヒネリ8号に5.3メートルLの大物対策なので切れる事はないと思うが、あのアタリだと飲まれている可能性が高い。
いくら0.6号でも飲まれるとあまごのザラザラの歯で切れる事があるので慎重に寄せる。あまごも必死に抵抗し底目掛けて突っ込んだり対岸の岩盤に逃げたりとなかなか浮いてこない。
もちろん抜き上げれないので魚を捌いていた兄を呼び。タモを持ってきてもらう。魚もだいぶ弱まってきたがまだまだ油断出来ない。川のど真ん中に沈んだ木があるのでそれに引っ掛けないように最後は無事ネットイン。
魚体を見て一瞬「あまご?ブラウン?」と思えるような魚体。あまごの特徴であるパールマークも綺麗に残っているのであまごで間違いないが魚が桁違いに大きい。

嬉しいはずなのに手がブルブルと震え笑顔も出来ず上手く写真が撮れない。(笑)

尺越えたかな!?
メジャーもないのですぐさま帰宅準備。
条件的にはまだまだ釣れそうでしたがもうそれどころではない。
家に帰って測ると
32.5㎝ 300gと堂々の尺越え!!!

おそらく最初で最後の尺あまごでしょう。
こうやって他の釣った魚と並べると全然違うな。(笑)
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- 2016年7月12日
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