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▼ 新製品ショアジグ
こんにちはマーケのタチハラです。
棚の上から攻める新しいジギングを提案するアブ・ガルシアのスキッドジグ。
スウェーデンのブランドであるアブ・ガルシアはベイトキャスティングリール、スピニングリールのリールメーカーのイメージが強いかもしれません。しかしアブ・ガルシアのメタルジグの歴史はとても古いのです。
ご存じの方も多いと思いますが、アブ・ガルシアの読モノ的なカタログ「Tight Lines」。
私の持っている1970年のタイトラインにはトビーなどの有名なスプーンとともに、既にに北欧で良く使われていたメタルジグが掲載されています。
1970年代の日本ではソルトでメタルジグをキャストする人はまだ稀で、メタルジグと言えばホプキンスに代表されるバス用のメタルジグで冬のリザーバーを攻略するパターンぐらいでした。
アブ・ガルシアの故郷スウェーデンをはじめとする北欧諸国ではアイスフィッシングやタラのジグングが古くから盛んでジギングの先進国であったと言えます。
パイプに鉛を入れて潰した形の名品「EGON」。
正式名称は「エゴンパーク」
非対称のメタルジグの元祖と言えるのではないでしょうか?
ラジオやテレビのスターだったエゴン・クェルマンと言う人が1963年の夏に行われたトーナメントで最多のタラを釣り上げたとの事。そのエゴン・クェルマンの名前に由来していると聞いた事があります。
先日開催されたジャパンフィッシングショーでアブ・ガルシアの新しいメタルジグを発表しました。
スキッドジグのダウンサイジングモデルの「ショアスキッドジグ」
アブ・ガルシアのキャスティングジグの発売は初めてかもしれません。
ショアジグ用のショアスキッドジグはマゴチ、ヒラメなどのフラッとフィッシュ狙いに威力を発揮します。(写真はプロトです)
まだフックシステムも施行錯誤していたプロトのショアスキッドジグを咥えたヒラメ。
何回もフィールドテストを繰り返し、最終形に辿りつきました。
カラーは7色。オーロラシートとティンセルを巻いたアシストフックがフロントに装着されています。
フィールドテストではアジも良く釣れましたがオーロラシートのフックは更にアジのバイト率がアップします。
この時のプロトではリアにアシストフックを装着したタイプでした。
デザイン的にはイカを模したスキッドジグのようなサイドアイではなく、フロントにアイがついています。
基本のフリーフォールでのアクションはスキッドジグと同じスイッチフォールを繰り返します。
但し、サイズが小さいので特に20gはスイッチフォールのふり幅は狭く、スプーンがヒラヒラとフォールすアクションに近いと言えます。
このスイッチフォールが根魚にバツグンに効きます。
上から落ちてくる餌を待ち受けているハタ類にはショアスキッドジグのスイッチフォールがたまらなく魅力的に見えるのではないでしょうか?
フォールさせてからのリトリーブではキールが効いているデザインにより
ファーストリトリーブでもジグが回転せずウォブリングしながら泳ぎます。
テストではこのサイズのワカシ~イナダクラスはリトリーブで良くヒットしました。
こちらはプロショップ ソルトマンの古山さんがショアスキッドジグでヒットさせた外房のヒラマサ。釣る人が釣ればビッグサイズも狙えるジグです。
一方、日本海のサーフでのテストは、このサイズ連発で閉口しました。
私の腕が足ないのでしょうね・・・。
ショアジグでつきもののサバ。
ショアスキッドジグをキャスト後にフォールするだけで勝手に喰ってきます。
サイズは20g、30g、40g、60gの4サイズです。
個人的には一番小さい20gがお気に入りです。
スプーンのようなフォールアクションは湖のトラウトや河川でディープにはりついたサクラマス狙いでも期待できそうです。
芦ノ湖の解禁で使ってみようかな?と思っています。
こちらはフィッシングショー前の最終サンプル。
横浜ストライカーさんで行ったシーバスジギングです。
タダ巻きでのウォブリングが派手なアクションとならずにシーバスには良く効きます。
フィッシングショー大阪でもピュア・フィッシング・ジャパンブースにて展示いたしますので、是非ご来場ください。
皆様のお越しをお待ちしております。
ピュア・フィッシング・ジャパン(株)マーケティング
S.Tachihara
棚の上から攻める新しいジギングを提案するアブ・ガルシアのスキッドジグ。
スウェーデンのブランドであるアブ・ガルシアはベイトキャスティングリール、スピニングリールのリールメーカーのイメージが強いかもしれません。しかしアブ・ガルシアのメタルジグの歴史はとても古いのです。
ご存じの方も多いと思いますが、アブ・ガルシアの読モノ的なカタログ「Tight Lines」。
私の持っている1970年のタイトラインにはトビーなどの有名なスプーンとともに、既にに北欧で良く使われていたメタルジグが掲載されています。
1970年代の日本ではソルトでメタルジグをキャストする人はまだ稀で、メタルジグと言えばホプキンスに代表されるバス用のメタルジグで冬のリザーバーを攻略するパターンぐらいでした。
アブ・ガルシアの故郷スウェーデンをはじめとする北欧諸国ではアイスフィッシングやタラのジグングが古くから盛んでジギングの先進国であったと言えます。
パイプに鉛を入れて潰した形の名品「EGON」。
正式名称は「エゴンパーク」
非対称のメタルジグの元祖と言えるのではないでしょうか?
ラジオやテレビのスターだったエゴン・クェルマンと言う人が1963年の夏に行われたトーナメントで最多のタラを釣り上げたとの事。そのエゴン・クェルマンの名前に由来していると聞いた事があります。
先日開催されたジャパンフィッシングショーでアブ・ガルシアの新しいメタルジグを発表しました。
スキッドジグのダウンサイジングモデルの「ショアスキッドジグ」
アブ・ガルシアのキャスティングジグの発売は初めてかもしれません。
ショアジグ用のショアスキッドジグはマゴチ、ヒラメなどのフラッとフィッシュ狙いに威力を発揮します。(写真はプロトです)
まだフックシステムも施行錯誤していたプロトのショアスキッドジグを咥えたヒラメ。
何回もフィールドテストを繰り返し、最終形に辿りつきました。
カラーは7色。オーロラシートとティンセルを巻いたアシストフックがフロントに装着されています。
フィールドテストではアジも良く釣れましたがオーロラシートのフックは更にアジのバイト率がアップします。
この時のプロトではリアにアシストフックを装着したタイプでした。
デザイン的にはイカを模したスキッドジグのようなサイドアイではなく、フロントにアイがついています。
基本のフリーフォールでのアクションはスキッドジグと同じスイッチフォールを繰り返します。
但し、サイズが小さいので特に20gはスイッチフォールのふり幅は狭く、スプーンがヒラヒラとフォールすアクションに近いと言えます。
このスイッチフォールが根魚にバツグンに効きます。
上から落ちてくる餌を待ち受けているハタ類にはショアスキッドジグのスイッチフォールがたまらなく魅力的に見えるのではないでしょうか?
フォールさせてからのリトリーブではキールが効いているデザインにより
ファーストリトリーブでもジグが回転せずウォブリングしながら泳ぎます。
テストではこのサイズのワカシ~イナダクラスはリトリーブで良くヒットしました。
こちらはプロショップ ソルトマンの古山さんがショアスキッドジグでヒットさせた外房のヒラマサ。釣る人が釣ればビッグサイズも狙えるジグです。
一方、日本海のサーフでのテストは、このサイズ連発で閉口しました。
私の腕が足ないのでしょうね・・・。
ショアジグでつきもののサバ。
ショアスキッドジグをキャスト後にフォールするだけで勝手に喰ってきます。
サイズは20g、30g、40g、60gの4サイズです。
個人的には一番小さい20gがお気に入りです。
スプーンのようなフォールアクションは湖のトラウトや河川でディープにはりついたサクラマス狙いでも期待できそうです。
芦ノ湖の解禁で使ってみようかな?と思っています。
こちらはフィッシングショー前の最終サンプル。
横浜ストライカーさんで行ったシーバスジギングです。
タダ巻きでのウォブリングが派手なアクションとならずにシーバスには良く効きます。
フィッシングショー大阪でもピュア・フィッシング・ジャパンブースにて展示いたしますので、是非ご来場ください。
皆様のお越しをお待ちしております。
ピュア・フィッシング・ジャパン(株)マーケティング
S.Tachihara
- 2017年1月27日
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