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▼ ★　タイ出張　その２　★

  • ジャンル:日記/一般
こんにちは　マーケティングのタチハラです。
タイ出張報告第２弾です。




これはピュア・フィッシング・マレーシアのMingさんのプレゼン。
英語でのプレゼンですが各国の珍しい釣りもの、釣り方に興味津々。必死で会議内容について行きます。

今回のKick off Meeting で驚いたのはアジア各国でライトジギングがブームである事。
台湾、タイ、マレーシアではガチのヘビータックルジギングが主流と思っていましたのでチョッと驚きでした。

คันไลท์จิ๊กกิ้ง อาบู การ์เซีย ซัมเมอร์ไนท์
* นวัตกรรมการผสมผสานการจัดเรียงตัวของเส้นใยคาร์บอนไฟเบอร์
* ปลายคันที่นุ่มนวล ,ท่อนกลางคันเพิ่มแรงดีดกลับ
* ด้ามที่มีความยาวถึง 40 ซม.ช่วยผ่อนแรง
* ด้ามจับ อีวีเอ นุ่มสบายมือ
こちらはタイのライトジギングロッド。PEラインも0.8～1号クラス。
アジア各国のフィッシングスタイルは日本の釣りの影響を大きくうけています。



こちらはPure Fishing Koreaで販売しているSaltyStage Light Jigging
日本で企画、開発したアイテムと同じ製品を販売しています。

ライトタックルでのスリリングなゲーム志向はアジアの各国とも共通のようです。
今回のタイ出張でもオフショアゲームを楽しみたかったのですが、残念ながらスケジュールが厳しく断念（悔しい・・・・・）

しかし現地の釣りも体験して来ました。
タイと言えば超有名なブンサムランのメコンオオナマズ。
１２～13年前に一度トライした事がありましたが、久しぶりに来たタイの釣堀は施設が充実。
以前行った釣堀はホッタテ小屋しかなかったので。


バンコクから1時間弱（バンコク名物の渋滞にもよりますが・・・）
釣堀には釣り座となるコッテージが並びます。



施設内のタックルショップ。
アブ・ガルシアのリペアサービスも行っていました。


店内には日本製タックルがズラリと並び、ビックリ。



ソルティステージロックフィッシュ発見！！
「アイナメやカサゴ、ソイなど・・・・・」のコピーがチョッとタイでは当てはまりませんが・・・




日本製リールに混じりタイオリジナルバージョンのアンバサダーも売られていました。　右の６５００Cはサイドプレート刻印がユニークで本当に買って帰ろうか？　と迷いましたが意外と高価だったのであきらめる。


さて、メコンオオナマズの実釣ですが、残念ながらメコンオオナマズはルアーでは釣れません。バケツで多量のパウダーベイトを混ぜ、巨大な団子を作ります。　しかもウキ釣りです。ペンの大型スピニングリール　バトルにオフショアロッド。
地元のガイドは団子が割れないように上手にフルキャストします。




メコンオオナマズの引きは重いだけで、走りは決して早くありません。
最初は余裕でファイト。


案外、足元までは簡単に寄せられますが、そこからが大変！！
時間を掛けても弱りにくく、最初の重いファイトが続きます。



最後は桟橋の下に潜られそうになるのを必死に耐え、段々と無様なファイトに・・・・。

ようやくランディングしたメコンオオナマズ。
ガイドに「ベビーサイズ！！」と言われてしまいました。


真冬の日本から30度以上あるタイに来ての汗だくファイト。
タイのSINGHAビールが最高にウマい！！




2本目も小ぶりでしたが、もう十分。
釣堀で釣れるメコンオオナマズは最近は小型化しているとの事。
養殖が追いつかないので大型ナマズが不足しており、大きな問題になっているとの事でした。
私としてはこれ以上大きくなくても良いですが・・・・


ピュア・フィッシグ・ジャパン（株）マーケティング
S.Tachihara


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