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14th GO FOR IT,BABY

中冬から晩冬の風物詩。

いつも真っ暗な宮崎の河川も

シラス漁ということで

多くの灯りが水面をキラキラと照らし

それと同時に厳寒期の訪れを感じます。

毎年毎年、シラスが減っていると聞くけど

今年はどうなんだろうと少し気になる今日この頃です。

この時期はそのシラスに付くベイトをはじめ

イナッコや回遊のイワシ等

混合ベイトとなっているここ一ツ瀬川。

これをどう攻略するかが

釣果に大きく関わってくると思います。

厳寒期は釣れないというものの

九州南部の比較的暖かい宮崎県は

産卵期が少しズレているのか

この時期に産卵前の良型ヒラスズキが河川内に入ってきます。

なので河川内で狙ってヒラスズキ(川ヒラ)を釣ることができます。

宮崎県央の沿岸一帯は

砂地の遠浅サーフとなっていて水深のある磯場等はありません。

そういった磯場ポイントがないからなのか

河川内のベイトが豊富だからなのか

水温が気温や風の影響で下がりやすい遠浅な沿岸よりも

ある程度水深があり、水温がわりかし安定している河川内のポイントを好んでいるからなのか

いろんな要素が考えられますが

僕の知ってる限り

十数年前からこの時期には河川内にヒラスズキが入ってきていたので

その年々の偶然ではなく必然的に入っていると考えられます。

荒磯の王者ヒラスズキを河川内で釣ることが出来るとなれば狙わない手はないです。

僕の中でいろいろ妄想しつつ川ヒラを狙うポイントとしてあげてみました。

シーバスと同じようにでも釣れますが

より確率を上げるには

・潮通しがいいところ。
・水深があるところ。
・強い流れがあたるところ。

こういった条件が絡むところが

僕の経験上、川ヒラのポイントになっているような気がします。

ベイトは混合しているため、日によってムラがあるとは思いますが

漁がなければ真っ暗な河川
(釣りに行くのはシラス漁が行われていないタイミングです)

デイの磯場、サラシ付近にヒラスズキが出るのは

日中、警戒心の強いベイトが

サラシが広がることでベイトの視界が遮断され

それによって警戒が薄れたところを捕食されていると言われています。

なのでナイトとなると話は別で

暗闇のためベイトの警戒心もさほどなく

ヒラスズキも日中よりもイージーにベイトを捕食していると考えられます。

ルアーをスローに河川の流れに同調させ

扇状に広範囲を漂うようにベイトを演出してあげます。

ルアーとしては遠くからでも魚が気づくもの(僕はビッグベイト)がいいと思います。

また昨今のビッグベイトブームで

ビッグベイト、ジャイアントベイトへの抵抗心はシーバス界でももうないに等しく

逆に集魚効果が強いようにさえ感じます。

上記のポイントをおさえつつ

シルエットやビッグベイト独特の波動でスローにアピールしてあげると

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また、確実に大型ベイトがいるとわかっていれば

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ジャイアントベイトでも躊躇なく出てくれます。

また反応してくれるのはどれもグッドコンディションな魚ばかり

僕の中で厳寒期で一番釣った厳寒期だったと思います。

そんな感じで数、良型ともに釣れた中で気づいたことがあって、

それは大型のヒラスズキが絶対ではありませんが、

ある程度予想して出るタイミングがあるということ。

いつでもタイミングがあるわけではなく

まず、日(潮回り・月齢)は大切です。

そして狙うポイントは上記で書いたポイントです。

はい、狙うポイントとしては一緒なんです。

じゃあなにが違うのかというと

「ピン打ち」と「タイミング」です。

はじめに「ピン打ち」とは

シラス漁が行われるは河口域です。

河口域というとある程度川幅もあり、

河川全体もなんとなくのぺっとした印象で

狙うようなピンありますか?となると思います。

そんな河口域でも

川底の地形変化や目に見えないストラクチャーの絡む箇所が存在します。

これは潮が大きく動く最干時の確認や

最干でなくても、日々通うと潮位変化によって生じる流れの変化、

また船が通る舟路もそれなりの理由があり、地形はルアーでも探ることもできます。

釣れる釣れない関係なく

通うことはその時釣れる以上に大切(キーとなる)なものが見つかることがあります。

そしてそんな変化箇所は魚にとって特等席であることが多く

大抵そんな一等地には大型が着きます。

特等席から一番楽に捕食できるように陣取ってタイミングを伺っています。

まずはそんなピンスポットをおさえておきます。

次に「タイミング」とは

口を使うタイミングとしては潮が一気に走り出した瞬間。

力強く潮が押され、そのピンスポットが渦巻いている様な感じのときに食いが立ちます。

でも、一般的に潮が走り出し食いが立つタイミング(時合)とは少し違います。

そこで出る大型もいるとは思いますが

狙って取るならそのあと、もしくは最後に大きく走る流れの一瞬です。

ルアーはジョイント系のビッグベイト一択

他のルアーだと動きが破綻したり、強く動き過ぎるため

うまくアピール、魅せることができません。

ジョイント系ビッグベイトを少し先に入れ

ゆっくりその渦巻きスポットに引いてき、あとはほぼスティ状態にさせます。

ルアータイプはシンキングがおすすめで
(フローティングだと動きすぎるし、浮いてしまうため)

余計なラインスラッグだけ巻き取り

あとはルアーが勝手にターンアピール

しての「ガンッッ!!」です。

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衝撃、トルクともに最高!そしてなによりカッコイイ(*^^*)

ビッグベイト×ヒラスズキ、堪んないです♡

これがはたして正解なのかは分かりませんが

少なからず大型シーバスを狙うアングラーはとても大事になってくる要素だと思います。

これがわかってるだけでも

無駄撃ちもなくなるし、変にプレッシャーを与えることもなくなり、場荒れも防げます。

ポイントとタイミングを読み、その時を待つ。

そしてここって時、よりナチュラルな動き且つ大きなアピールで食わせます。

全てがそうとは言いません、状況にもよるとは思いますが

確実に出会える、食わせる確率は上がってる気がします。

また、ビッグベイトに関しても

「ビッグベイト?ここじゃあ大きいルアー魚出ないよ」

と言う声を今までいろんな人達から聞いてきて

そうなのか〜ビッグベイト高いしタックルも選ぶしな〜

釣れないんだったら勿体ないなぁと

僕自身、気にはなるけど踏み出せない状況でした。

でも動画やSNS等の情報もあり

実際使ってみて、今では、

大きいルアー=警戒心、特別な釣り、釣れない釣り

よりも

大きいルアー=アピール力、集魚効果

といった魚を引っ張ってくる力の方が強く感じます。

まだまだやりはじめたばかりで断定的なことはなにも言えませんが

でもやらないで諦めるより

まずやってみる、挑戦することの大切さは改めて感じました。

さてさて、

今日はどんな出会い、可能性を見つけることができるかな。


おわり


【ROD】TULALA Staccato 86 MHLS−HX
【REEL】SHIMANO EXSENCE 4000MXG
【PE LINE】SUNLINE CAREER HIGH 6 #2.0
【LEADER】SUNLINE CUT IN #10 40lb
【SNAP】ボンバダアグア ボンバダスナップ #2
【LURE】MEGABASS I-SLIDE185SW、JACKALL DOWZ SWIMMER 220SF、babyface BB180MSS 





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