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小川健太郎釣りペイジ


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アカメすくい

  • カテゴリー:日記/一般
  • (生活)
友人からメッセージが来ました。

7月23日(土)の昼から24日(日)まで高知市・鏡川河畔・
みどりの広場「鏡川こどもまつり」「土佐の宵まつり」で
アカメすくい(第二回)を開催。
fimoあたりでネタ吹いといてくれんかなもし。


http://tosa-yoimatsuri.com/
※去年の告知ページ?と思われますが
場所等はこちらのページ参照です。


ワタクシは参加できず家や病院で酸化しておりますが
お近くの方はぜひ。好評の去年に続き、第二回目になります。

何が面白いかといいますと
「触れるから、傷つけるからこそ、守ることができる」
という生命と人間の向き合う姿の根本を体現しているところです。
ワタクシの向かっていた方向の頂点でもあります。

もしもこの先アカメが捕獲禁止になったとしたら
子供たちがアカメという水中の存在に興味を持つ可能性なんてないんです。
そもそも興味がないからコンクリで埋め立ててフタをするんです。
そのほうが安全ですから。

すでに禁止となっている宮崎において、小さい子供たちの中で
アカメが居ることを知っているのは何人でしょう。
ましてや県外の釣り人ですらも、すでに存在を忘れつつあります。
宮崎にはアカメが居た、ではなく、今もゴチャマンと居るのに。

今日釣り以外の業界の方と打ち合わせ中に
アカメのことを聞かれました。
「四万十にしかいないんではないんですか?」
釣りする人でも結構普通の話です。
なので、この会話も違和感はありませんでした。

実際は黒潮が当たる場所すべてに存在する可能性があると思います。
黒潮の分岐点にある高知側と宮崎側の陸水流入エリアに多く見られる魚なのです。
なので、鹿児島はもちろん和歌山でも、例え伊豆であっても流れ着く可能性はあります。
そう考えると、確かに少ない魚かもしれません。
しかしながら、その絶対数が多い場所ですら、
捕獲禁止のフタをしてしまうと、とたんに人々は興味を失います。

アカメが大事だから…??
そういう理由なら
保護をもっともっと緩くするか、常に報道するか。

どれくらいの弱さ、強さをもつ魚なのかを知ってもらうべきなのです。

もしこれが、ちょっとした桶に触れる場所に入っていたら。

子供たちがアカメに触ることができたなら、どれほど強い魚かわかります。
その場で名手たちが解説し、どれほど弱い魚かもわかります。
どこがどう弱いかを、それこそ指差して教えてもらえます。

水族館で見るだけでは、そのインパクトはいかほどでしょうか。
触れる、活きた説明が聞ける、これこそが
特に水中のように普段の生活で見えない生き物たちを
意識できるようになるための大切な機会なのだと思います。

「お父ちゃんは昔、アカメに触ったことがあるんだぞ」
この一点でも十分です。
アカメに関わる皆が、このイベントを
一般の子供たちにとって一生忘れないインパクトにしたいのです。

話を戻しますが、
釣りという遊びは確かに魚をいじめています。
手で触るほうがギャフより何十倍も痛めつけることになります。
しかし、手で触ることで、傷つけることで、
それが100尾を傷めても、将来の何万尾も守る流れに繋げることができるのです。

ペットを飼うことも同じです。
倫理的に正しいかどうかで言えば、釣り同様に本来アウトでしょう。
ただ、生命の強弱を理解できることが、
この一点が人間には必要
なのです。


だから、このために
ワタクシは若い時点から釣りを啓蒙する立場を目指しました。
これまで何度も書いてますが、そういう青いバカだったんです。

そんだけのために、ノースポンサーとかで
いろいろ頑張って来ました。
誰かに指図された日から、崩れるからです。
自分で作った商品の分だけ、相応にいただいた程度です。
全部の一尾を、アングラーが「一生心に残る一尾」にして行きたい。
「釣った」じゃなく「釣れた」こそが幸せ。
釣ったなんて単なる満足はテレビゲームと同様、明日にでも忘れるけれど、
偶然釣れた魚は一生楽しく語れる。それこそが自然のキャパシティ。
傷つけた一尾の思い出を元に、一生水辺を守ることができる。

そんな会社を起こしてまで突拍子ないモノを作り、
利益を追究しない謎の姿勢、みんな不思議だったと思います。
月数万円もない生活費、三日に二食、
変なルアー、変な商材、少ロット…
全部この理想を伝えたいがためでした。
周囲の皆様には本当にご迷惑をおかけしました。

けどもうあのしょーもないトラックによる事故でいきなり限界です。
会社も、家族も。
この先作る商品は、自分の思い入れやノウハウではなく
TULALAの竿のように、他人の依頼に基づいて、
こっちの単なる経験だけ突っ込んで参ります。

つまり普通の人になります。
突飛なアイデアも、人を傷つけたくないとか邪魔になりたくないなどという、クソみたいなポリシーも全部、本当にさようならです。

そもそも事故前まで、生きるか死ぬかの場所以外での釣りは
釣りごっこだと内心思ってたフシがありました。
周りの友人や家族がそうした場所で死んで、
それでも自然の恐ろしさにフタをしない、
むしろそこから生存の術を学ぶような生き方を尊んでいたわけです。

つまり、今の世論でいう安全がどうのなんてクレームは、
周りの事故見て自分で考えてやれよ、という話だったわけです。

それが渓流も磯も、船すらできない身体に突然なったのですから、
今後はそんな大それた感覚では思わないようにします。
迎合するしかありませんね

なのでワタクシは単なる生産型ロボットへ生まれ変わります。
が、この13年ほどwebで訴え続けた、
その青い精神は多くの人へ伝わって行ったと自負しております。

きっといつか、立場が今と違っても、
その一辺でも子供たちに伝えることができたらな、と思います。

これから先も、アカメすくいのような素敵なイベントが
それこそ万人に理解される世の中になるように
それだけは全力で祈っております。

※プライベートが混じるので、コメント不可にさせていただきました。

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