10月27日

夕方山陰到着

現地でタックルを買い足し、情報収集。

山陰で釣りをすること自体初めてで、どこに釣り場があって、

どんなタックルを準備すればいいか謎すぎる。



10月２８日

昼まで皆生温泉でゆっくり

昨日教えてもらった一級の磯へ向かう

それっぽいところにナビをセット

その辺に行き止まりの道があって、１５分くらい歩くとか・・・

それっぽい所がありすぎて大分時間オーバー





でも多分ここっぽい。

で、降りてみる。




道がどんどん狭くなっていく・・・

海釣りをしにきてる気がしない。

しばらく歩くと



海だー。

けどここからは降りれない。



また山を歩く



ほほう、ここだな。

昨日仕入れた新兵器

といっても山陰アコウでは定番の

ブレードチューンしたリグを投入。

多分こうやって使うんだろうなぁ・・・

て感じやってるといきなりドーンと強烈なバイト！

アドレナリン全開でパワーファイト！




バックリ喰ってる。

いつもより鮮やかなのは陽の光があたってるから

ではなく明らかに魚体が綺麗だ。

ゴージャスなひと時、嬉しすぎる。


感動の余韻に浸りながらキャストを続けていると、

またドーン！

ちょっとサイズダウン




またバックリ喰ってた。

またもや、これ。
エコギアのワームにねじ込むだけで付けれるブレードをセット。

パッケージの図ではブレードが、

針先よりしっぽ側に着くようになっているが、

頭から喰ってもらえるように頭部に装着。

写真のようにオフセットフックのテキサスでも使用可です。


その後、こんなところも山を越えて発見！

あの先端まで行きたいけど・・・

波が高くて行けない。

場所が限られて思うように動けない・・・

暗くなったら困るしこの日は終了。

釣具屋の店員さん、めっちゃありがとうございました！！




翌日は渡船で沖磯へ。

後悔しないように、宿でしっかり準備。



10月２９日

夜明けと同時に磯へ上陸。

山陰アコウは明るくなってからが勝負。

昨日習得した技で広範囲に探ると




さっそく小型のアコウをゲット！

とびしま方面でやる時と異なり、

スイミング主体のアクションで、レンジも範囲も広く探ります。

そのためにブレードは欠かせなくなりそう。



広範囲に探った後は、

巻きながら目を付けておいた海底の起伏を

いつものバグアンツのリフト＆フォールで喰わせる。


その後、急に長時間の沈黙。

残念なことに、場所が狭くて同じコースしか引けない(ToT)


ここで非常に大事なことが分かってしまった。

渡船で結果を出すには、船長さんとの打ち合わせが最重。

特にこのエリアは降りる場所が多く、

磯替えも可能、上手に使えばもっと釣れるはず。



帰りの時間が近づく中、決断。

なんとか歩いてあの先端まで行ったる。

が、戻る時間も考えるとそんなにできない。

移動直後何者かがヒット！



これは？　ハタ系の幼魚？

かなりの幼児体系。

うあー、めっちゃかわいい！

ヘタしたら今日一で嬉しいかも。

そしてカサゴのラッシュ！



お、これジアイか？

と思うとドーン2連発！

しかしここは、根魚完全有利の地形・・・

連続で根に潜られエンド。

俺にはムリだ・・・。



早めにもとの場所に戻り片づけて船を待つ。

釣果は予想を下回ったけど、

久々に超本気モードになれたことが最高に嬉しい。



船長、修行して出直します。