中秋の月夜

  • ジャンル:釣行記
季節外れの花火?
いきなりのドーン?
しばし見とれて、夏も終わり、ちょっちゅセンチに……

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実は「みちのくプロレス」のイベントの一つだって、T君が教えてくれた。土曜ナイトは、T君に釣ってほしくて、M君と三人での釣行です。翌日の早朝に草刈りが待っているT君も、夜中まで頑張ったけど、結果はM君が日替り直前の75㌢で〆解散?

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お疲れ様でした?

明けて日曜日、M君とデイゲームに向かうが、羽蟻のような小さな虫の大発生に遭遇し、釣りしてられませーん(>_<)

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※右側のゴマ粒のように見えるのが虫
川面を見ると、ハヤのようなベイトが物凄い勢いでライズしています。落ちた虫をパシャパシャと捕食してるようです。
夜に期待して、解散?


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暗くなるのを待ち望んでいたのに、出迎えてくれる明るい月夜。十五夜も近づき、日に日に秋を感じます。
河原では誰かがサックス?の練習をしています。哀愁漂う音色をBGMにしながら、竿を振ります。


昼にサヨリも確認したので、TDフライヤーを投入すると、コツっ♪というショートバイト。ボラか?ベイトか?それとも鱸か?頭の中が膨らみます。レンジ上を意識して流してきますが、反応がないまま一時間が経過。


レンジを少し下に、フォールからのデッドスローに…………「ぐぐっ♪」…………
ティップに感じたわずかな重みに、あわせると、沖目に跳ねるエラ洗い?

良形を確信し、バレないことを願うも、お構い無しのエラ洗いにヒヤヒヤ。
無事にランディングし、75㌢位かなとネットから出てきた魚体をメジャーに乗せると、うれしいサイズです。



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中秋の名月に照らされながら、静かに帰って行った八丸様………またお逢いしましょう

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