遅い開幕〜'16シーバス

  • ジャンル:釣行記
今シーズン、10月からスタートしたシーバス釣行。



桜鱒が終わってからは、20年ぶりに黒鱒(ブラックバス)に「ほろけ」てしまい、まる4ヶ月は隣の秋田へ通ってました。



10月の初回は、相方のゆう君にファーストフィッシュを持ってかれて、今回リベンジでの最上川へ、気合いを入れて5:30スタート。
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気温12℃、一気に冷え込みました。川に入ると、水温のほうが高く温かい。お決まりの中洲から、二人で下へ打って行きますが反応もなく、一時間が経過します。



更に下を目指す途中に、足元からドン深の淵が続くポイントがあります。気配を感じられないように、際から5㍍ほど後ろに立ち、水面直下をトロトロ通してくると、いきなりのバザーん❗っと同時にストリームローグが弾かれた❗



フッキングしなかったのが幸いで、必ずもう一回出るという確信の二投目。ちょい投げから、更にスローに通すと、下から出てきた魚体が左サイドに回りこんで食い付き、反転しながら淵底へラインを引いて行く。足元のヒットパターンは、強引にあわせるとバレの原因になるので、想定通りにドラグを弛めにしてたので、ある程度走らせてから、スイープにフッキングします。



淵から外れると流れが強く、身切れが生じる事があるので、寄せず出さずにドラグをサミングしながら、徐々に浮いてきたところを反転流に乗せて上流へ頭を向け、瀬のトロ場へ誘導して来ます。



最後の抵抗に耐えると白い腹が横へ向いた瞬間、一気にランディングです。



水中での魚体はハチマル越えと思ってましたが、10ヶ月のブランクは目ジャーの精度も悪く、結果ナナマルでしたが納得の一本でした。




やっぱりシーバスっていいね?



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