喰わないボイル攻略

ひっさびさに書きます(^o^;



8/29に後輩たちと3人で釣りに行き、5月以来のノーフィッシュをくらってしまった。
なので、自分なりに納得いくとこまでやってから書こうかと。



この日は後輩に釣らせたい思いもあり、結構綿密な釣行プランを練った上でやらかしてしまった。


イナッコ付きのボコボコボイルはなかなか喰ってくれないけれど、トップでもチェイス出たりするしまぁなんとかなるだろうと。



で、立ち位置はそれぞれの間隔を25㍍ほど取り、ブレイクや流れをお互い邪魔せず狙えるように。自分は真ん中に入った。



結果、左右の後輩が40㎝以上を1尾ずつ仕留め、セイゴサイズもポロポロと。



ヒットルアーはエンヴィ、スーサンなど。結局は捕食点にルアーを投げ込めた者、レンジを下げてバイト出した者が釣れた。



自分は不規則に回遊してイナッコ喰ってるやつをそれこそ無造作に狙って撃沈した。




9/2(水) 仕事終わりに釣行。



この日やることはハッキリしてて、1.ブレイクとウィードが絡む「点」を釣ること。
2.レンジを下げる。この二点で先日の状況をハッキリさせる。



結果はサクッと24尾。手持ちのシンペン殆どで釣れた。しかし殆どがセイゴクラスで50㎝アップは3尾、70㎝が1尾。



点にはやはり簡単に喰うのがたまってるのがわかった。


でも自分がやりたかったのはそうじゃなくて、ベイトに付いて回遊してて、ランダムにボイルしてて、ルアーを喰わないやつらを釣りたいのである。



で、そこに辿り着くのはルアーの力に頼るもんだとおもってる。まぁ自分が少しつけるアクションも含めてルアーの力。



9/5(土)この日も後輩と二人で釣行。後輩は先日の「点」へ。自分は回遊してそうな大場所で開始。



暗くなってボイルがはじまり、ワンダースリム90を投じる。3連発でヒット。



レンジ云々は勿論あるけどシンペンのフォールがかなり効くみたい。この辺りでほぼ納得する答えになってきた。


帰りがけに別の小場所で少しだけ寄り道。ここは全く別のパターンになるので、ごっつあんミノーで開始。



暗闇の中1投目を投げて巻きながら、あまり辺りが見えて無い後輩に立ち位置を指示していると、ボシュッとひったくられた。



手応えは70ちょいって感じで、足下でやり取りをしてたらフックアウト。



よく見たら肥料袋が浮いていてそこで。ついてない。後輩もエラ洗いではずされてこの日は終了。



9/9(水) この日も仕事終わりに後輩と二人で。



今の日本の状況を見ると少々不謹慎かもしれないが、お目当ては台風後の爆発力である。



福井嶺南地域はホンットに流れない小規模河川しかないため、雨はやはり大歓迎してしまう。



この日のテーマは70㎝以上を釣ること。で、小さな流れの発生場所をランガンしていくことに。



最初のポイント。後輩がサスケSF95を流れのピンに入れていきなりヒット。サイズは53㎝だったがかなり期待が膨らむ。



しかし自分がセイゴを釣って、その後が続かず移動。



次のポイント。ここは一人しか立てないので2投したら交代で始める。



ここがセイゴやそれ以上のサイズが結構釣れて、思いの外長居してしまった。



ミノーのトゥイッチが効いた。最後にエースM-TRIBEで70㎝オーバーをヒットさせ、ミッションコンプリートかと思いきや、手前のウィードに絡まれフックアウト。移動。



日付が変わり、明日の仕事の心配もしながら最後のポイントへ。格別に流れが効いてて、もっと早くくれば良かったと後悔。



橋脚でドリフトがやりたかったので、M-TRIBEをダウンでロングキャスト。



この流れだと、ラインスラッグ出しすぎると橋脚にラインが噛んでロストしてしまうので、ダウンで投げつつルアーが下流を向いていられるギリギリまでスラッグをとっておく。



橋脚の裏に流れこんで1㍍ほど入った所でスルリと反転させて出すとボシュッとバイト。この橋脚はホンマに気持ちええな。



サイズは残念ながらガリッガリの68㎝。で目標達成ならず。つかれたので終了。




9/12(土)の釣行記へと続く…。













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