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完封負け


内容が薄い、ネタがない、幸薄い、このようなホゲログをアップするくらいなら書かない方がよい。

次のログを書くときに“一言”入れて纏めればええやん。

が、私の方針ですが、今回は書くことにした。

というのは、有り難いことに最近アクセス数が増えているので、読んでくれる人に釣り場の状況報告くらいはしなければと思ったから。

読む人の期待通りとはいかないまでも雰囲気だけでも伝わればなあと。




私が沖堤に上陸したのは土曜。

気温が急降下するとともに冬の接近を実感できるようになってきた。

この日の天候は曇り空に強風が重なり、いつもより1枚多く着込んでもまだ寒い。

釣果は、ここ2,3日の気温&水温低下に平行して下降線をたどっている。

上陸直後のジギンガーは10名前後。カーブから先端側にかけてのキャストは1~2名。

まさにしゃくりワールドだ(笑)

エントリー開始とともにおのおのが一斉にしゃくり始め、高台はシャカシャカという音が鳴り響く。

暗闇で見えないティップのイメージと手元に伝わってくるジグの感触に神経を尖らせた。

20mという短いバーティカルに詰め込んだテクニックと情熱がほとばしり、

朝焼けに向かい愚直にまでしゃくる男達の背中には・・・哀愁が。

ここで一言、「渋~」(汗)

キワはキワでも、反応があった場所はやはり変化の激しい場所だ。

“釣れている”ときは比較的どこでも反応があるが、渋いときは変化のある場所以外は釣れないと思ってよい。

ベイトがいる、潮がダイレクトに当たっている、ヨレている、サラシができている、バックリ割れたスリットに流れが吸い込まれている、このような場所でベイトかシーバスか分からない程度の反応はあったがヒットするまでには至らず、

色んなパターンを試すがお手上げ状態(汗)

常連定番の必殺ラインが唯一釣れていたものの(あそこは特別)、それ以外はほぼ壊滅。

早々にキャストへ切り替えるが、こちらも同様。

ゴムで釣れてないと聞くと魚がいないじゃないかと思ってしまうが、ブレイクには消極的な個体が必ずいる。

しかしスピンテールをブレイクにかすめるように誘っても、捻り出したのはなんとイシモチ。これだけ(汗)

ショートバイトが2~3回。

まあ1番方面も不調らしいし、キャストの方はどうしても浅い方に劣るから過度に期待はしてなかったが。

珍しく、小型ではあるが深いエリアのキャストで1本、2本見られた。交通事故的に。

土曜はホゲ者続出。

目視できたベイトは局地的に少々。しかしマイクロ系か・・という感じ。

魚影薄く狙い所が読めない、難しい日だった(汗)

こういう日に粘っても時間に見合った“成果”が期待できない場所だけにね、

出直し出直し。

それから夕方に横浜の施設の様子を見に行ったが、色んな魚種の釣れ方を見る限りでは例年よりも冬の進行が早まっている気がする。

昨年のようにサビキでシーバスが釣れ出すと異常事態と言えるがまだそれはないようだ。

3時間程投げたが、沖で1ヒット、営業終了間際に護岸で1ヒットするも2ばらし(汗)

いずれものせてからフックが抜けるような感じ。

こっちの釣り場もリンクしていて同様に填ってない。

サクサクッと出直そう。

プロトルアーのテストという意味ではこういう状況で反応が得られただけ収穫はあった。

 

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