おはようございます！！


今日で７月も最終日・・・

明日から８月に突入！！

夏真っ盛り


最近はオフショアの鳥山見つける時の集中力を維持した状態で釣行後の帰り道の海岸線でビキニのネーチャン探してます！！

Motoiです



さて、本日はシングルフックについてです


去年あたりから徐々に浸透してMotoiも現在実践中

ケガしにくい、飛距離が出やすい、ランディング時にネットに絡まない、リリースしやすい、ハイドラグでのファイトが可能、バラしにくい、etc...

雑誌やメディアでも取り上げられる回数が増え、特にオフショアマンは興味深々ですよね


でもなかなか売ってなかったり高かったりで試したいけど躊躇している方も多いのではないでしょうか？


そこで今回はMotoiの自作方法を紹介したいと思います



①まずはザイロンノット40号を約45ｍｍにカット



②芯を抜き取ります




③専用ニードルまたは細めの針金を曲げたもの(写真)を端から通して真ん中ぐらいで抜きます




④リングを通し反対側の端を針金の輪っか通して引っこ抜きます




⑤紐部分完成



⑥お好みの針を横から貫通させグイィィィっと針のタタキの部分までスライド(紐部分の先端を摘まみながら作業するとバラケ難いです)



⑦ラインの入れ替えの時にとっておいた中古ＰＥをグルグルグルグル(ＰＥは細めのほうが段差が少なくていいかもです)



⑧瞬間接着剤をヌリヌリ(初めは浸透させるようにちょっと待ちます)

そしてここから裏ワザ登場

瞬間接着剤硬化促進スプレー

文字どうり瞬間接着剤の硬化を促進するスプレーですが裏ワザ的に瞬間接着剤をその場で硬化させ肉盛りコーティングすることが可能です

ホームセンターや文房具店の接着剤コーナーの片隅に置いてます



⑨　⑧で浸透させた後に同じ瞬間接着剤を表面に塗ってスプレーすると


⑩写真ではわかりにくいですがチモト部分をしっかりコーティングできます(肉厚を確保したい場合は数回に分けると失敗しにくいです)

俗にショートアシストとも言われている手法でアシストフックを自作されている方であればそう手間もかからないかと思います

なれれば１個作るのに10分もかかりません



ちなみに前回のMotoiのログでシイラに対してのフッキングについてあまりよくないような印象を書かせていただきましたが

その後スタッフとのディスカッションでシイラに関しては針の重量が関係しているのではないかという仮説が浮上してきました

シイラは青物ほど吸い込みが強くなくバイトの勢いもあるので軽いフックで吸い込ませるよりバイトの勢いではじかれないように重いフックを使用するという考え方

そこで今回は前回のジガーライトしわり6/0⇒太軸のSJF-41 5/0に変更


ジガーライトしわり 6/0⇒3.51ｇ


SJF-41 5/0⇒3.92ｇ

約0.4ｇの増量

次回釣行までにその他の重めの針でも作って対シイラベストセッティングを探っていこうと思います




ｂｙ　スタッフ　Motoi





＜オススメ情報＞

【釣果情報：今年はシイラがわんさかいますよ♪】
http://www.yamaria.co.jp/maria/catch_blog/detail/1102


【マグロシーズン初期の洗濯機ナブラ＆大型青物狙いに
ローデッドF180】
http://www.yamaria.co.jp/maria/mariaproduct/productdetailed/tabid/125/pdid/VLDF180/Default.aspx


【イワシ団子を見つけたら迷わず投入！！
シイラにもめっちゃ効きますローデッドLS140⇒追加カラーも要チェック】
http://www.yamaria.co.jp/maria/mariaproduct/productdetailed/tabid/125/pdid/vldsl140bmih/Default.aspx