今日は大潮の釣りになる。
大潮に良い思い出があまりないのだが。
それは川に行くことが多いからなのだろうか。

少し時間を作って出発。
今日は釣りの後戻らないといけない。
渋滞が無くスムーズにこれてありがたい。
駐車場で仕事の電話などしていたら
入ったのは18:00

到着するといつもの場所に3人。その手前にも一人。
うむむ。
ちょっと遅かったか。

仕方なく普段より上流側に入る。

潮は下げている。
最近機動性を考えてフローティングジャケットを付けいていたが
今日は大潮。
いつもは長靴で立ちこめなかったりしてたのでウェーダーまで着て来て完全装備。
それなのに潮位は低く長靴でも十分な感じ。
洗うのめんどくさいのに。

投げはじめは表層からだが
昨日シンキング系のルアーの沈降速度を全部測って
泳がせてみた結果、意外と表層直下ゆらゆら来て
良さそうと思ったのがエリ10evo。
今まで欲しいと思ってたところを通してこれそうなので
使ってみる。
泳ぎの感じも沈降速度も真水の風呂で測ったのでは
本当はわからないのだが
近くで泳いでいるのを見てみるだけでも非常に有用だと思った。
また、evoは投げると思ったより飛んだので意外だった。

evoを投げていると手前あたりをボイルの気配。
ボイルの起きた先あたりを表層付近少し早めに巻いていると
チュボッとバイト。
フッキングせず。
いわゆるびっくり合わせをしたのだろうか。
バスなんかでトップのバイトはひと呼吸置いたりするが
シーバスもなのかな。
瞬間でひっこ抜いちゃったような感じ。
残念。

先日は上げの時にボイルがあったが
結局のところ同じくらいの潮位の時に追いつめやすいシャローなのかなと思う。


しかしボイルが無くなり潮目が少し消えはじめると
なかなか入れたい流れが無くなる。
この流れでも釣れそうな部分というのがあるのかな。
少し上流にズレてミノーとバイブでここかしらという場所に流すがあたり無し。
流れがだいぶ速い。

下流の流れのないところに移動。
釣れる気せず。
良くこのあたりや、さらに奥で釣っているアングラーが居るけど
ここらへんだとどんな潮の時に釣れるのだろう。
回遊して来たりするのだろうか。

いつもの場所に居るアングラーが少し移動したので
いつもの場所に近づく。
ながれのある場所にもうちょっとの位置。
だがここではまだ出る気がしない。

少し場所をさがそうとうろうろしていると
いつもの場所があいたので入る。

かなり流速が速いが
いつものように潮目に流すと
コツンと魚の反応。。
背中とかに当たったのかもしれない。
その後も流すが反応があったのはその一回だけ。
やはり速過ぎだろうか。

さっきまで居たアングラーが近くに現れる。
いない間に奪っちゃった形になったのかしら。
申し訳ないことをしたかもしれない。
人がいたときのために他の場所も開拓したほうがいい。

河川で大潮下げだといい感じの潮の時間が短くなるなんて聞いたことがあるが
こういうことなのかな。
もうちょっと潮が落ちついてからのほうが狙いやすそうだ。
潮位がもう少しあって下げがゆるく効くとわりと広い範囲でも狙えそうなのだが
今日はかなりピンポイントからしか狙えなかった。
何か方法は無いかな。

21:00早めに納竿。
また仕事に戻る。
釣って帰りたかったな。
ここ最近では久しぶりのベイトも引っ掛からない
パーフェクトボーズメンだった。

今度は釣ろう。