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▼ 18'純淡水域川鱸 ”なんとか7月中に…”
- ジャンル:釣行記
異例の六月中の梅雨明けから茹だるような暑さが続く関東地方北部。
勿論梅雨の方も近年同様の空梅雨だった…
それとは真逆に西日本では平成最悪の豪雨被害となってしまった。
地球温暖化に従ってまるで熱帯化しているような日本の昨今では”数十年に一度の大雨”なんて言葉は当たり前のようになってきてしまったようだ。
そして”降る所は降り、降らない所は降らない”といった両極端な事も当たり前になりつつある気がする…
引き続き全く降らぬ雨に我がメインフィールドである海から遥か上流完全淡水域も例年以上の超渇水続き。
そんな理由もあって釣行時間は確保出来る様になったものの無駄撃ちを避ける為に約一ヶ月大河に足を運ぶ事は無かった。
本当に魚を追い求めるのであればフィールドを彷徨いながら片っ端から怪しい所を虱潰しに探ったり、下流に数十キロ〜と下って行くのも良いのだろうが現在の生活では其処までの時間は取れない…
そんな状況の中、発生したのが迷走台風12号(Jongdari)。
最初の予報では関東地方直撃といった状況に災害の心配をしつつも”ようやくチャンス到来か…”と胸が高鳴ったが、本州に近づくにつれてコースが南へとずれ込み思ったような降雨にならなかった…
その為、大河は一瞬増水したがあっという間の平水位といったいつものパターン。
そして気付けば7月も最終日ということで僅かな期待を胸に深夜〜早暁の大河へ向かった。
此所最近では慣れっこになってしまった深夜でも蒸し暑い夜。
薄雲が月をぼやけさせる。
久しぶりに入った荒瀬ポイントは人も入っていない為に薮の高さも尋常じゃ無いくらいに成長しポイントに到着した頃には大汗をかいてしまった。
台風通過後、前日までは濁っていた水も程良い位の水色に戻って来た。
久しぶりの開始一投目はフローティングミノーのアップクロスでの瀬頭攻め。
流速&水深的にも引き味は良い感じだが最初の一投目に反応は無い…
同様の攻めを繰り返す事数投目で立ち上げたミノーに”カッ”とショートバイトと供に一瞬重みが乗った。
”本命か!?”
重みが少し乗ってしまった事に次は無いかもと思いながら再び打込んだミノーが”トンッ”と明確なバイトと同時に引っ手繰られた。
”良し居たっ!”
乗った重みはそれ程でも無いが引き味と割れる水面の暴れっぷりからして相手は確実に本命。
出遅れた今季の一本目ということもあって慎重に相手を去なし緩流帯に誘導しグリップランディング。
なんとか七月中に獲った…
小振りなフッコクラスは50前後といった感じ。
一応測定&撮影しようとブッシュ上に置いた直後に暴れてそのまま大河へ帰っていった。
そうしているとあっという間に夜明けの時間に…
東の空が藍色に染まって来た。
そして次は無いまま完全に夜が明けた。
少しポジションを替えて駄目なら上がろうと打込んだミノーが再び”トゥンッ”と引っ手繰られた。
いきなり割れる水面に見えたのは再び輝く銀鱗。
気持ちサイズアップした程度のフッコサイズだが荒瀬の中の引き味は悪くは無い。
そして緩流帯のブッシュの脇でグリップランディング。
本日二本目。
ファイト中に水面が白くなる程、消化途中のベイトを吐き出した。
感じ的にオイカワだろうか…?
少しサイズアップした感じの魚は55cmのフッコサイズ。
例年以上に続いた超渇水の後だけにサイズの贅沢は言えない…
気持ちの良い早暁の荒瀬。
振り切るように荒瀬の中へ消えていった。
次もあるかもと攻め続けたが反応は無く二本で打ち止め…
久しぶりに気持ちの良い夏の朝。
けど気付けば明日から八月。
あっという間に夏の終わりもやって来るのだろう…
そして帰りの車の中で思う事。
”引き続きの渇水に今季はこの後続くのだろうか?”
なんとか今季最初の本命を獲る事が出来たが不安だらけなのは変わる事は無かった…
勿論梅雨の方も近年同様の空梅雨だった…
それとは真逆に西日本では平成最悪の豪雨被害となってしまった。
地球温暖化に従ってまるで熱帯化しているような日本の昨今では”数十年に一度の大雨”なんて言葉は当たり前のようになってきてしまったようだ。
そして”降る所は降り、降らない所は降らない”といった両極端な事も当たり前になりつつある気がする…
引き続き全く降らぬ雨に我がメインフィールドである海から遥か上流完全淡水域も例年以上の超渇水続き。
そんな理由もあって釣行時間は確保出来る様になったものの無駄撃ちを避ける為に約一ヶ月大河に足を運ぶ事は無かった。
本当に魚を追い求めるのであればフィールドを彷徨いながら片っ端から怪しい所を虱潰しに探ったり、下流に数十キロ〜と下って行くのも良いのだろうが現在の生活では其処までの時間は取れない…
そんな状況の中、発生したのが迷走台風12号(Jongdari)。
最初の予報では関東地方直撃といった状況に災害の心配をしつつも”ようやくチャンス到来か…”と胸が高鳴ったが、本州に近づくにつれてコースが南へとずれ込み思ったような降雨にならなかった…
その為、大河は一瞬増水したがあっという間の平水位といったいつものパターン。
そして気付けば7月も最終日ということで僅かな期待を胸に深夜〜早暁の大河へ向かった。
此所最近では慣れっこになってしまった深夜でも蒸し暑い夜。
薄雲が月をぼやけさせる。
久しぶりに入った荒瀬ポイントは人も入っていない為に薮の高さも尋常じゃ無いくらいに成長しポイントに到着した頃には大汗をかいてしまった。
台風通過後、前日までは濁っていた水も程良い位の水色に戻って来た。
久しぶりの開始一投目はフローティングミノーのアップクロスでの瀬頭攻め。
流速&水深的にも引き味は良い感じだが最初の一投目に反応は無い…
同様の攻めを繰り返す事数投目で立ち上げたミノーに”カッ”とショートバイトと供に一瞬重みが乗った。
”本命か!?”
重みが少し乗ってしまった事に次は無いかもと思いながら再び打込んだミノーが”トンッ”と明確なバイトと同時に引っ手繰られた。
”良し居たっ!”
乗った重みはそれ程でも無いが引き味と割れる水面の暴れっぷりからして相手は確実に本命。
出遅れた今季の一本目ということもあって慎重に相手を去なし緩流帯に誘導しグリップランディング。
なんとか七月中に獲った…
小振りなフッコクラスは50前後といった感じ。
一応測定&撮影しようとブッシュ上に置いた直後に暴れてそのまま大河へ帰っていった。
そうしているとあっという間に夜明けの時間に…
東の空が藍色に染まって来た。
そして次は無いまま完全に夜が明けた。
少しポジションを替えて駄目なら上がろうと打込んだミノーが再び”トゥンッ”と引っ手繰られた。
いきなり割れる水面に見えたのは再び輝く銀鱗。
気持ちサイズアップした程度のフッコサイズだが荒瀬の中の引き味は悪くは無い。
そして緩流帯のブッシュの脇でグリップランディング。
本日二本目。
ファイト中に水面が白くなる程、消化途中のベイトを吐き出した。
感じ的にオイカワだろうか…?
少しサイズアップした感じの魚は55cmのフッコサイズ。
例年以上に続いた超渇水の後だけにサイズの贅沢は言えない…
気持ちの良い早暁の荒瀬。
振り切るように荒瀬の中へ消えていった。
次もあるかもと攻め続けたが反応は無く二本で打ち止め…
久しぶりに気持ちの良い夏の朝。
けど気付けば明日から八月。
あっという間に夏の終わりもやって来るのだろう…
そして帰りの車の中で思う事。
”引き続きの渇水に今季はこの後続くのだろうか?”
なんとか今季最初の本命を獲る事が出来たが不安だらけなのは変わる事は無かった…
- 2018年7月31日
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