こんにちは！

くろごまです。


凄腕ももうラストスパートですね！

週末は必死になって大きな魚を追いかけて、車をちょっと遠くまで走らせる。
平日は地元河川で居残り組みを釣っては
『セイゴか…デカイの釣りたい…』
と、肩を落としていました。
そんな日々を過ごしてました。

サイズに取り憑かれて、釣れたことよりサイズが出ない不満の方が大きく感動を忘れた自分がいた気がします。


そんな折、ユーチューブを見ていると関連動画にこんな動画が
https://m.youtube.com/watch?v=P7qbBJ1k5_k

バスフィッシングに人生を捧げる男たち

この動画の中で、シーバスにも言えること学ぶべき点が沢山あったが、特に二つの事が胸に刺さりました。

場所がどうだこうだ、じゃなく何故そこがポイントになったのか？なぜ、その釣り方で釣れたのか理解するということ。
もう一つは、もっとも印象深く心に残った。

この伊藤巧プロの釣りを楽しんでいる姿。

フックの掛かり方ひとつにしても楽しそうで、見てる方まで楽しくなってくる。


忘れていた。


釣りは楽しくするものだったと。

釣れたら最高！

サイズがでても最高！

釣れること自体、楽しいことなんだと。


凄腕もあってサイズばかり追いかける釣りを見直して、いちど原点に還る事にした。

そのため二連休も他所には出かけず、地元の河川に。


なんとか、ベイトと流れのタイミングを突き止めフッコ2連発。

150mmクラスのルアーを主軸に魚をくわせる。
フロントフックにガッチリ！
最高です。


サイズはでなくともいいんです！


だって、この厳しい寒さに耐えて、通って、仲間と協力しあって、ベイトみつけて、タイミング合わせて釣れた魚だから。

それだけで、おれにとっては価値のある魚。

幻の産卵に絡まない老成魚狙いの中で、フロントにガッチリ食ってくるフッコ達。

釣り方は正解じゃないかもしれないけれど、間違ってはない筈。

完全にボラについたベイトパターンで押し通す。

間違っててもいい。


今シーズンはコレで通します。

ホゲる事にも慣れました。

けど、ほげても日々勉強になったと思えるほど充実した釣行になってます。


今年の出撃回数、30回、ゲットした魚26匹

70up一匹
60up一匹

サイズ狙いの釣り方してもフッコ止まりの難しい状況が続いてますが、先ずは釣れたことを喜び感謝を忘れないようにしたいものです。

釣りは楽しい！四季を堪能しよう！

サイズは後から付いてきたらいいや笑

↓写真はエスクリム139で魚を出した後に、フォローで入れたコスケ110での2ヒット目の魚です。