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よっしー【黒ゴマ】

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釣り場を破滅に向かわせた話

  • ジャンル:日記/一般
最近、雷魚釣りに勤しんで、淡水ばかりやってます。


ベジテーションの上をフロッグで引いてくると、獰猛な魚たちがルアーに襲いかかる様が楽しくて仕方がないわけです。

最近の出来事でこんな事がありました。





いつくもある釣り場の中でお気に入りの場所が誰にでもあると思う。

自分にもそんな釣り場があった。
とても魚影が濃ゆく、魚の反応多くある釣り場だ。

雷魚釣りでのポイントだった。




この池でルアーを投げるアングラーなど居なく、居るのはコイを釣っているアジア系外国人の青年くらいだった。恐らく釣った獲物を食うために釣りに励んでいるのであろう。




兎にも角にも、ここにはルアーアングラーはあまり居ない。有難い話だ。


こうして、この釣り場に足を運ぶ機会が増えていくのであった。







足を運べばアジア系外国人の青年と仲も良くなってくる。
次第に青年と顔見知りになっていった。
言葉はあまり多くは通じない。英語すら分からないと言ったリアクションだ。


ある日その青年が隣にきて、釣ったコイを俺に自慢気に見せた。
おおっ、凄いね!と俺は言いながら、片手間に釣りをする。
なんとなくのコミニケーションを取りながら釣りしてると、俺の投げたフロックに魚が食らいついた。


ガボッと水面に大きな波紋が広がる。


それを見た青年は、興奮気味に俺がやっている釣りに釘付けになっていた。


カエル型のルアーを、広がったハスなどのヘビーカバーの上を引く釣り方。


いつもエサ針で投げ込めない場所に魚がいて、更には釣り方までをも知ってしまったからか、青年は驚きと感動を得たような、ワクワクした眼を光らせていた。












それから数日後、

釣り場に行くと大量のアジア系の人達が池を囲ってフロッグを投げていた。



続く
https://www.fimosw.com/u/kurogoma/7im4b8xjugpo9z


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