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黒髭たちの夏休み 高知アカメ釣行記 前編

  • ジャンル:釣行記

待ちに待ったこの日がやってきました。








思い返せば去年の遠征が台風でぶっ飛んで一年越し、悔しくて治療院に水槽まで持ち込んで一年間生態を観察。どうやったら釣れるのか常に考えてきました。

















そう、土佐の守護神アカメへの釣戦です。

















まずは準備ですが…



ルアーはこんなところでしょうか。
あくまでも普段からシーバスで使い方のわかっているルアーを中心に。









表層はざっくばらんに、コノシロ付きに効くであろうロール系、イナ、ボラに効くであろうぶりぶりのウォブリング系をチョイス。










あとはアカメという魚自体レンジは表層かボトム付近かと両極端らしいので、中層〜ボトムはオグル、ハンコックでカバー。









他に使えそうなルアーは現地に行って川と魚を見てからチョイスするとして…



全てのルアーのフックとリングは交換しておきます。




























逸る気持ち抑えながら気がつくとあっという間に瀬戸大橋。



より一層集中力が高まります。











高知の地を踏みしめた瞬間にはこれから始まるであろう激闘にフライングしてゾーンに入りかけていました笑












集中し過ぎてみんなより先に着いてしまったのでまずは一足先に河川、橋まわりをチェックすると一ヶ所目からさっそくいらっしゃるじゃないですか、橋の上から覗くと悠々泳ぐアカメさんが。











サイズは5.60㎝ほどだと思われますが、時折イナッコを気にする仕草。















最高かよ。















これが高知かよ。
土佐かよ、龍馬かよ。














ただ岸際には、、高知名物の杭がズラリと並んでいて掛けてから中々大変そう…













チェックして準備している間に他のアングラーの方が入られたので、とりあえずその1つ下の橋で竿を振る事に。











こちらは上からアカメは確認できなかったものの、河川は10~15㎝ほどのイナが多いのでしょう。
イナの群れが下げ潮で落ちてきて中々いい感じ。












何の前情報も無い初場所なので水深がどれくらいあって、底がどうなってるのかどうかも分からないので先ずは無難にアイボーン、クロスウェイクと表層から徐々にレンジを下げて探っていきますが、反応は無し…












とりあえず高知初キャストで、少しだけ精神が落ち着いた頃にちょうど、たつや神とMACO☆さん、sawtah君も無事到着。













MACO☆さんのお知り合い、鶴さんのご好意で調子の良い港湾にお邪魔させていただきます。














鶴さんはもう何年も高知にアカメを釣りに来られているエキスパートで大変有り難い事に今回の黒髭の夏休みをサポートして下さいました。
















到着するなり河川とは全く違う雰囲気。














まずはベイトの数が圧倒的に違う。














メインはボラですが、コノシロの群れも混在しており、何かに追われているのでしょう、時折水面近くで一斉にワサワサワサ〜〜ッと逃げ惑います。










その中でボシュ。ガボッ。バシャ。
と聞き慣れた捕食音の中に遠くで時々混じる、パァーンッ‼︎とか、パコーンッ‼︎というひときはデカくて高音で甲高い捕食音。















これがアカメの捕食音です。
















河川の方もベイトがいない訳ではなく込み潮が気になりますが、この夜はこの港湾で朝まで粘る事に。



















ずっとボコボコやっているわけではないですが、フィッシュイーターは間違いなくそこに居るはずなので何かしらのバイトがあってもいいハズなのですが、4人で朝まで投げ倒してアカメはおろかシーバスからの反応も無く、ノーバイトで朝マズメを迎えます。










ちなみにライズのほとんどはヒラスズキだと鶴さんが仰っていました。
高知ほんとスゲーょ。










何だか例えるなればサイズ感が全体的に大きい港湾でのハクパターンのような感じですかね。









ベイトに対してフィッシュイーターが少なすぎる、中々難攻不落なパターンではあったのかなぁと勉強になりました。













簡単じゃない〜〜…





アカメの気配は感じましたが、その距離はまだまだ遠いなぁという感覚を残したまましばしの仮眠を取ります…

 

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