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新 拓也

鹿児島県

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1本に賭けろ!~八代答え合わせの旅~



オラオラオラオラオラオラオラァ―――!!
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どうも、僕です。





近況といえば・・・

 

レロレロレロレロレロレロ…
ロリロリロリロリロリロリロリ…


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・・・。


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ファッ!?

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近況報告終わりッ!!






さて、今回は釣行当日
友人(´・ω・`)ことと計画を練る事から始まる。
今日は待ちに待った川内川大綱引き大会の日。
川内市街地は通行止めとなりアクセスは困難に










筆「綱を引くかルアーを引くかどっちか選びな」




T「安西先生、入魂がしたいです。」









と言うのもこのTという男
セルテートをチヌで入魂しかけ
それは免れたものの

ロリシーバス
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で入魂し


「ロリテート」と化していたのである。





3週間ルール。
3週間以内にマトモサイズならセーフなのだ(適当)

友人の為にも
不名誉なロリt…セルテートの為にも
今回は釣らねばならぬ。釣ってもらわねばならぬ。







というわけで筆者は早速手を打った。
というかメールを打った。



【Message】
トラさん、今から八代行きますね☆



相手はトラブルさん。
当日の、しかも4時間前に
行くぞ!というもはや鬼畜の所業。


こうして唐突な八代遠征の火蓋が切って落とされたのであった・・・











高速で2時間
およそ150km



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途中のSAで優雅にお茶(自販のコンポタとホットドック)なんぞしながら22時到着。

トラブルさんは後で合流するとの事なので
まずは場所取りも兼ねて先にポイントへ。





流れも無く、ただただキャストするうちにトラさん合流。
最近忙しく出れていないと言うものの


私、信じてます!(他力本願)









流れも無く
流れる対岸には先行者が居た為
トラさん判断に任せてポイントを移動。

我々薩摩組は橋の表
現地トラさんは橋の裏へ








自分は前日の川内川でしこたま遠投し続けた
タックルなのでノットを組み直す事にし
Tに先に投げといてもらう事に。

ノットをちょうど組み終わり
ポイントへと向かった頃
Tが何か掛けているのが目に写る。




「あ、ネット出した。」



まだ入魂されていない
おNEWのアピアカーボンネットを手にしている。
これは序盤からイイ展開か!?




急いで駆け寄る。


筆「早速釣れたじゃん!!」

T「ネットが…ネットが…」



なぜか放心状態のT氏。




ネットに踊る銀影。
大きくはないが序盤にしては良いペーs・・・









シマイサキじゃねーかw





彼のアピアネットのバージンは
シマイサキに散らされたのであった・・・






現在ロリテート改め「シマテート」




その後は筆者も一緒にキャストを始めるが
アタリは全く出ない。ボイルも無し。









かなりの時間が経過し
下流でトラさんと合流、ヨレ狙いにシフト。
ここは出ればデカイ!とトラさん。
いいえ、我々60でイインデス(切実)


とはいえデカイと言われて
燃えないわけがない。

ベイトが小さいという事なので
ニーサンで飛距離を確保しつつ
小さな水押しでヨレの筋を丁寧に流していく。





その隣で突如トラさんのUCが曲がる!!

硬い竿の代名詞でもあるUCがココまで曲がるとは・・・



 

無事ネットインしたのは80オーバー!

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素晴らしいの一言に尽きる・・・

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HITパターンはペニーサックのU字だそうで
意外と強いルアーでも食ってくるようだ。
浮いて流せてU字が書ける・・・
ゴッツァンミノー125Fをチョイス。

潜りすぎないようにテンションをコントロール。
張らず緩めずで巻き取りながら
ヨレのスジを流下させていく。
設定した地点、ヨレがL字に曲がる所に
差しかかった時がUの頂点。
ココでターンしてからの巻き始め







 

ズ ド ン



MIDWATERがバットまで締めこまれる。
球磨川の押しの強い流れに乗られてはひとたまりもない。
いつも通り顔をこちらへ向けさせたままをキープする。

手前まで寄ってくると
いなしながらランディングのタイミングを計り
無事にネットイン。






70後半
先程の魚よりも痩せ形だがイイ魚である。

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ゴッツァンミノー125F
コーラルピンク












AM2:00

以降は続かず撤退。
トラさんとはここでお別れし
マンガ喫茶で休憩を取る事に。


 

ジョジョ立ち研究中。←寝ろ

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AM9:00

とりあえずトラさんオススメのポイントを
一通り回ってみる・・・

見ていきながら
結局以前良い思いをした場所の
イメージが拭えず下げはココでやりきる事に。



沈み石を流れが洗う。
その裏には止水が出来
その脇に流水。メリハリがある一級ポイント。

止水には5cm程のベイトが何者かに追われている。
雰囲気は抜群である。



ドライヴィンワイアで裏を通していくが反応はない。


少しシルエットを落として
サミー100GPノーノッカー(バレーヒルガイドプライド)へ。







 

ちゅぽッッ!!


 

何とも言えない捕食音がサミーを襲う。
かなりの引きを見せ上がってきた
それは意外ッッ!メナダッッ!!



ボラやボラやと騒ぐ遠征組の後ろで見ていた
地元のおっちゃんいわく「シクチ」とのこと。

逃がす事に必死で写真を撮り忘れて居たが
明らかに口を使った食い方である。


二人してメナダに遊ばれ
手首はヤラれて散々。
裏でベイトに突っ込んでいたのは全てメナダだった。



投入点をやや変更し
止水から流水へこぼれ落ちるようにコースを取る。
止水を抜ける手前で





 

ゴバァッ!!!
 

出た瞬間からシーバスと分かった。
流れをかわして
隣りのTもかわして
シャローに回してランディング。


八代らしいシーバス。
鹿児島のそれとはまた少し違った風貌である。

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サミー100GP NoKnocker
ゴーストメローイエロー





時合い終了を迎えて移動。
下げ止まり寸前の水門へ。

Tはミノーで
自分はレイン14gで探る。




カン!

と鋭いアタリ!!
Tもレイン14gに変えて
その直後のHIT!!




 

デ、デカイっ!!




ど、ど、どうやって取り込むよ!?





堤防でわちゃわちゃする二人組。
抜きあげは不可能と判断。



筆「俺がネットで掬うから上流に回して!」

堤防に這いつくばり
ウェーディングネットを腕一杯に伸ばす



筆「ハイって言ったら緩めて!!」











ハイっ!!!

 




・・・と、獲った!!




 

うーん、この・・・。

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T「デカイけど・・嬉しいけど・・・複雑」

筆「チヌテート・・・」



狙ってもなかなか取れないサイズだが
どんどん乗り換えられていくセルテート
今度はチヌに奪われてしまうのであった



嗚呼、シーバスよいずこに・・・





完全に潮止まりを迎え
昼食を済ませてから上げは干潟ウェーディングへ。

強い潮流を生み出す3mもの潮汐。
釣れそうな流れを作り出すと共に
どんどん迫ってくる水面に恐怖すら覚える。

少しずつの後退を余儀なくされ
ついにはミオ筋に届かなくなり移動。
夕暮れを迎える。





タイムリミットは後わずか。
Tは明日仕事があるので長くは打てないだろう。
帰り道の2時間を考慮した22時終了が妥当か。


PM7:00
最満潮の時間に温泉で入浴を済ませ
下げ鼻は干潟で迎える。

イマイチ食わせ方が分からない。
流れが逆を向いていれば・・・
もどかしい時間を過ごすうちに
1時間が経過。



PM9:00

河川の時合いになり
河川へと移動する。





Tが早々にHIT!


 

Oh・・・

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流れはある。
手前の明暗ではライズもある。
しかし食わせきれない。
サブサーフェイスのシンペンドリフトが一番効くのであろうが
自分は手詰まりだ。

Tにも反応は無く
いつの間にか22時を回る。
流れは沖へと寄ってしまい
MIDWATERでは届かない。
Cloverに変える事をTに告げ
一度車へと歩を進めるが
自分が釣ってもしょうがないのだ。
ロッドを変えるくらいなら場所を変えよう。

Tをこちらへ呼び
デイで獲ったポイントへ移動を決断。





筆「何時まで撃つ?そこは任せるよ。」


T「うーん・・・」

社会人


筆「俺は何時まででも付き合うぜ!キリッ」

大学生もとい準ニート






T「あと20分!!」







刻一刻と時は迫る。

捕食音はあの石裏からだ。
しかしそれは紛れもないシーバスの真空音。

昼の様子だとシルエットを押さえつつ
50mを超える飛距離を確保しなければならない。
ニーサンやヨレヨレを試すが
浮かせて流せればという感じ。







ゴバっ!!!


目の前で捕食音がした。





そして
Tのロッドが弧を描いている!!




ついに掛けた!
ゆっくりとやり取りをして
自分の方へと回してもらう。

緊張の一瞬。


そして

ネットにはいった・・・



ガッチリと固く握手を交わして
セルテートはセルテートに
Tは漢になったのである。

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残り時間あとわずかでのドラマ。
こうして今回は綺麗に幕を閉じたのであった・・・。





【タックル】
ルアー:ゴッツァンミノー125F
     サミー100GP NoKnocker

ロッド:Clover85
    MIDWATER902TR
リール:ツインパワー4000XG
      ツインパワー4000

ライン:JIGMAN X4 #1.5
     シーバスPEpowergame #1.2
リーダー:ジギングリーダー25lb

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