十三湖 水戸口 シーバス ニンジャリL&トレイシー40

  • ジャンル:釣行記


最近、フィーモの投稿数が少ないので、たまにはこっちへ(笑)

皆さんも、釣りへ出かけたらバンバン投稿しましょう。



実家から魚を釣って来いとの任務を受け、仕事終わりにポイントへ直行。

見た感じ流れもあり良さげだけど、釣り人はまばらで、釣れてる気配は無い。

まぁ、いつもの事だ。

ただ、夕まづめからの爆発に期待し、外海の時化具合と、流れの強さから判断したポイントへエントリーする事にした。

50~60mくらいの範囲に4人程度でかなり少な目、水戸口にしては比較的、釣りがしやすい状況である。


まずは、前回活躍したニンジャリLからスタート。

一投目からガツガツッとバイトがあり、幸先良く、次のキャストで仕留める事が出来た。

いきなりのナイスサイズは86cm。

なんだかんだで、やはり魚はいる。

連発を狙ってというか、この後の展開のために、まずは活性を上げる作業へ。

個人的な考えになるが水戸口では、群れの規模が大きいほど、魚を釣れば釣るほど、群れの活性が上がると考えている。

この日は釣り人が少ないため、それを自分でやらなければならない。

よって写真を撮る余裕もなく、次を狙う。

予想通り、連発。

6本ほど釣ったところで、スナップ結束部分からのラインブレイクでニンジャリをロスト。

大型の連発はここに負担がかかりやすい。

しかも、そのほとんどを一気に歩道までズリ上げていたので、そろそろヤバいかなと思っていた矢先の出来事。

そこからさらに隣にいたオジサンに、立ち位置を奪われるという悲劇のダブルパンチ(笑)

仕方ないので、そのオジサンがやっていた立ち位置で再開。


もちろん辺り一帯に魚はおり、多少の立ち位置のズレなど関係無い。

よって、そこからまた連発。

しかも毎回オジサンの前でエラ洗い(笑)


ヒットルアーはトレイシー40。
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大体、祭りといえば着水からゆっくり巻いていれば食うパターンがほとんどだが、この日はボトム付近でのヒットが多かった。

着水からフリーフォールで一気にボトムをとり、底を転がすようにゆっくり流すと効率よく釣れた。

比重の高いトレイシー40だからこそ、上手くパターンにハマってくれたのだと思う。

ただ、高比重であれば、鉄板であろうと、樹脂であろうとゴムであろうと、何でも良いとは思います(笑)

この辺は、自分の好きなメーカーのモノを、より実用的なモノを、お金をかけたくないのであれば、中華製のモノを使用すれば良い。


十三湖に着いたのが17時50分で、そこから準備して釣り開始。
最後に魚を集めて写真を撮ったのが19時10分で、実釣が約1時間10分。
祭りとしては、やや短めな時合いと言える。

最終的な釣果は最大86cmを筆頭にランカー3本含む13キャッチ。
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※セイゴサイズ3本はフックを外した後に速やかにリリース。


ちなみに自分の両隣は2本づつ、さらに周りにいる方々も1~2本と、終わってみれば、またもや一人勝ちと言えるような釣果。

一見、そうそう差が出ないように見える水戸口の釣りですが、爆釣を見据えた心構えがあるのとないのでは、それだけの差が出るという事なのです。


今回の釣行はタイムアタック的な要素が強かった為、やり取りはやや強引で、タモ網は一度も使用ぜず、バラしも多かったが、なかなか効率良く釣り上げる事が出来たと思う。

その要因の一つとしてニンジャリLというのがある。

キャストからフッキングまでは、通常のバイブレーションと同等、そこからはニンジャリにかなり分があり、その特徴としてバレにくさであり、ランディングしてからフックを外すまでの効率の良さである。

これから先、十三湖 水戸口の釣りにおいて、必要不可欠なルアーが新たに一つ増えた。

興味のある方は、祭りの際に是非一度使用してみて下さい。

その効率の良さを実感出来ますよ。



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