凄腕 獲っちゃいました(笑)




 はじめに一言、言わせてくれ!



『 凄腕!獲ったどー!』 (笑)



全日本シーバス選手権 第8戦
FINAL2 DAIWA CUP



凄腕獲得!


超ド級のW受賞!


あざす!




いつか『獲ってやる!』と、思ってはいましたが、現実はそんなに甘くなく、所詮は『狙いたい』止まりの一参戦者に過ぎなかった。


青森県で唯一サイズを揃える事が出来るのは、10月、11月の約1ヶ月半くらいの期間だと個人的には思っている。
あくまで狙って獲る!という事を前提の話です。マグレで揃っちゃった~みたいな事はたまにあるかもしれません(笑)


それが11月1日、参戦直後にチャンスが訪れた。
まずは上司の許可を得て、磯マルデイゲームにてリミット達成。
仕事サボリパターンが上手くハマった4連発でした(笑)

その波に乗るべく、夜にはサーフでいきなりの94センチ!

このポイントへは、一発狙い以外では、まず入らない。そんなポイントで狙って獲れたという、喜びを噛みしめた今季初の90up!
実はこの魚を釣る前にかなりの良型を立て続けに2本バラしていた。

心の中で『よし!』『よし!』『よし!』と何度もガッツポーズしていたのを今でも鮮明に記憶してます(笑)それくらい嬉しかった瞬間でした。
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フッキングしてませんでしたがw



シーバスの魚影が、他県と比べて圧倒的に薄い青森県も、この時期は年間を通して一番のハイシーズン。今年はサーフも磯も好調で日程的にも、まだまだサイズが狙える。これはもしかして…やはり多少は意識しちゃいますね(笑)

と、意気揚々と振る舞うも、その後、天候悪化の連続でなかなか釣りに出れず、意気消沈な日々を悶々と過ごした。
本当はパチンコの負け過ぎで意気消沈していた。


そんな中、久しぶりに釣りを満喫した休日。朝から夜まで、一日中磯を歩き回り、意地の80センチ1本は出せた。

その総距離、実に18km(ガーミン計測)。
赤まむし飲んで頑張りました(笑)

普段なら、OK牧場 なこのサイズも、凄腕を狙っているこの時点では、物足りなさが感じられた。
こうなってくると、朝にスナップの伸びでバラした85upの痛さが後に響いてくる。
在庫切れのせいにはしたくないですが、やはり代用品はダメですね。



後日、何かが起こりそうな、いや、何も起こらなそうな(笑)そんな予感が、ひしひしと感じられたスーパームーン。


その予感は好転した。

自己記録更新の103センチ!
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イマイチ迫力が伝わらない画像がもったいないw


ただ…
嬉しいには嬉しいが、心の底からこみ上げてくるものがなかったのは、狙っている魚がもっともっと規格外なモンスターだったから。

この1尾から、その片鱗がようやく見えた気がした。

サイズが全てじゃないのはもちろんわかっているが、このフィールドで、満足のいく数を、納得のいく釣りをするのはなかなか難しく、必然的にサイズ狙いとなってしまうのは、悲しい性なのだろう。


この時点で103、94、80センチとトップに返り咲く。しかし80センチというサイズが、ど~にも腑に落ちず、さらなるサイズアップを狙った。


結果、なんとか87センチのナイスミドルランカーを絞り出せた。
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迎えた荒天の最終日。

『それでも釣りに行く!』

あまりに過酷な状況から、鼻水垂らしながら3時間ほど歩いたのち風裏へ移動。
まぁ、風裏でもこんなでしたが…。


賛同者は某BBテスターのK藤君(笑)
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彼もまた NiceキチGuy なのでしたw


シーバスの姿を見る事はできなかったけれど、最後までやりきったという達成感が満ち溢れてきた2台しか止まっていない広い駐車場(笑)


審査も無事終了し『 凄腕獲得!』


これは一つの実績、形として、釣り人生の思い出に、深く刻むことができました。

応援して下さった方々、運営陣の皆様、参加者の皆様、お疲れ様でした。

この場を借りてお礼申し上げます。


ありがとうございました!



最後に、
青森の自然の豊さ、フィールドに、fimoに感謝。


そしてなによりも、
いつも文句一つ言わず???w
『気をつけて帰ってきてね』
と、見送ってくれる妻に最大級の感謝。




津軽半島 釣り日記からの投稿

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