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川端浩二

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遡上確認できますた

完全に当たり年。
再び激しい雨が降り河川も増水している状況。

週末に向かって台風が接近中。
ここまで来るとある意味で凄い。
6~7月の日照時間は最低レベルじゃないのかな?
またもやリセット喰らいそう。。。

少し前の釣行。

長期的な増水期、台風接近に伴うダム解放が続き6月〜7月前半ばの清流域は壊滅状態でしたがウズウズする期間もようやく一段落し、晴れ間が続いた。

我慢していたのは人間だけではなく小さな生き物達も。







自然の回復力は早く流れ落ちた稚鮎や藻がチラホラ見えるようになりました。

下流、中流、上流と数日に渡りチェックした状況を見ると、小さな群れが広く分布しているようで付き場の特定は難しそう。

晴れ間が続けば上へ上へ遡上し溜まる傾向があるからエリアも絞りやすいけど、この状況下で判断すると高い確率でリセットされている。

いつ始まるか難しいタイミング。

となれば頭を切り替え、3月後半から4月前半の遡上初期と同じパターンで行こう。こちらから

通えば通うほど自然の著しい変化が見えて面白いです。 予想より2日ほど早く遡上し嬉しい嬉しい、超超〜嬉しい2本が出てくれました。

初めに言っておくけどサイズは大きくないです(笑)

消去法に+1の考え方はシーズン初期や釣れた情報が無い状況で探し当てる方法。

1本捕るのに時間が掛かるけど、釣れたら嬉しさを隠す事ができずに釣りの分からない家族に話してしまいます。


絞り込んだエリアは上流だけどその中でも比較的下流。言わば上流の入り口。
ここ数日べイトの寄りが抜群に良い。

抜ける量より溜まる量が多く鱸が付きやすい状態。





ナイトゲームでの結果は出なかったけど増水後の平水、リセット、遡上、藻の状況、等々考えるとタイミングの問題か。

これらは必ず遡上する習性に沿った8割の判断材料であって、残り2割の最終的な決断は勘(笑)

水に浸かり、水に触れ、魚を感じ自然に身を委ねる釣り人は細かな変化に絶対的に敏感になる。

超自然的な勘も必然的に。

直感を信じるか信じないかはその人の性格、経験で決まるかもしれませんが、僕は信じてます。ちなみに宇宙人も信じてます。

宇宙人に会えたら文明、技術、宇宙の全てを聞きたい。
一度前にログで書いたけど、映画コンタクトはおススメ。最近ではインターステラーも良かったです。
非現実的な現実がたくさん詰まってます。

映画の世界が宇宙では現実に起こりえますからね。

話が逸れました。

清流域に関してベイトのストック量は夜の浅場で確認。鱸の有無は朝マヅメに見るのか最も確実。

気まぐれな自然の中で数少ない唯一無二の法則だと思います。 

夜明けから30分後の曇り空。
水質はクリアで水深0.5~2m。
ボトムは岩や砂利質。
10cm程度のべイトも見える。

流速は流芯でも鱸が付ける程度で良い流れです。

プレッシャーを与えないように川から3mほど離れキャスト音もなるべく小さく必要最低限で。
初めはサイズの出やすい浅場と深場の筋をTKRP90のトップで通すも反応がありません。


「バコーーンッ!!」


いきなり対岸の際でボイル!

始まったか!?。。。。がピンに入れるも喰わず。
朝マヅメの地合いは短い。

諦めも肝心!

ふと目を凝らすと瀬脇の小さな筋が何かに当たり乱れる動きがある。

活性は高い。だけどTOPでは出ない。マヅメも絡みTOP以下の捕食範囲は広そう。 


表層0〜30cmを維持するイメージかつ誘うアクションの自由度、食わせ幅の広いスネコンで視覚的にも食わせ的にも楽しみたい。

怪しい雰囲気が漂っている筋へロッドを立て水を切るようにウェイトボールの動きを感じながらグリグリとS字を描きつつ魅せる。
居るところは分かっている。

少し手前、重みを感じる20cmの小さなリフト、ワンアクション。

スライドからのフォールでガチン。

アーリー+88MLは柔らかめなのでこの程度が丁度良いアクション。





ルアーの動き、喰うバイトの瞬間を見れて嬉しいです。
やはりワンアクションでスイッチが入りフォールで襲ってくる。

魚を掛けて暴れた瞬間、やや上流手前でモジった瞬間があった。


もう一本居る!



てことで同じパターンでもう追加の一本。






最後に下流へ流していると再び掛かったのですが3本目はバレマシタ。 

2本キャッチの1本バラし。
初めの一本は反応させれませんでしたが、運よく群れに遭遇できたようです。

デイゲームはやっぱり最高に楽しいですね!










 

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