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川端浩二

宮崎県

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オオニベの常識を覆す



いま思えばぶっ飛んだ行動だったかもしれない。



オオニべは早起きが辛く放射冷却も体に突き刺さるような寒さの12~1月頃に、沖の深場から浅瀬にやってくる。
それをシーバスで使用するスピニングタックルで冬に狙うのがこれまでの常識だった。

それを真逆の真夏で汗水ダラダラ流して、高水温の中でべイトタックルを使って怪物を狙おうじゃないかと。


無限に広がる海にひたすらキャストして、宝くじがあたるようなその瞬間がくるのを待つ苦行の釣り。春先に稀にアフターが釣れる事があるらしいが今の時期は接岸してくる?

3月頃に無念のバラシをしてしまったからアホの扉がパッカーンと音を立てて開いたのかもしれない。

いや、これで理性や常識の扉が崩壊したんだ 。

常識って?

それは他人が作った常識で自分が作ったものじゃない。それは抑制する壁だ!

人から聞いた、雑誌で見た、 SNSで見たものだけで判断できるような理解力が自分にあったのか?!

例外が常識に変わる事だって十分に!
あり得る!





少し前。

鮃が吐き出した少し前まで泳いでいたであろう15cmほどの小さいグチをヒントにフォルテン40gを使って、真夏の2本が飛び出した。

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デカい方で97cm。



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オフでもオオニべが釣れたが、たまたま釣れたと言われればそうかもしれない。再現性の部分ではまだまだ欲しい。

それを払拭したくて再びフォルテン40gで釣り上げたオオニベ。

オフでも狙って釣れる決定打となり、もやもやしてたパターンが晴れた一本でもあった。


ほんとに嬉しかった。



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それでも喉に引っかかる部分があって。。オオニべはオオニべなんだけど地元では100cm以下は中ニべと呼ばれるサイズ。

そもそも超ド級が出るハイシーズンじゃないから許して。。と言いたい気持ちを押し殺して決めた自己満とも言えるテーマ。


『メーター超えのオオニべを釣り上げるぞ!!』


『しかもオフシーズンで!!』

テーマや目標の良さはその他の要素を排除できる点で、条件の絞りこみは勿論、色んな情報を感じやすくなった世の中で精神的支柱にもなる。

排除した部分はまた次のテーマにしよう 。




何度も釣り場に立つと平坦な日でも正義だと思えるようになってきた。



今日もまた釣り場に立つ。


目もくらむ地獄の日照りはとっくに過ぎ、肘や肩、膝が痛み出して疲労感も隠せなくなってきた。


タックルはビーキャス100Hにカルコン201HGでラインはスーパージグマンPE2. 5号。ルアーはフォルテン40g。

沖に向かって僅かに流れがある。その方向へ70mほどキャストし扇状に広く探っていく。
口ッドを手前に引かず垂直に30cmほど上げて、そのまま糸ふけを取らずに落とす。

垂直に素早く跳ね上げ落とすどちらかと言うとスローな展開で、足元までしっかり引いてくる。べイトタックルの利点はこういう動きも楽にできる。
ただ時期的にも工イを何十匹も掛けたけど、それが居るから魚が居ないのはイコールでは無いから、ベイトのパワーでガシガシ巻いてすぐに外すだけ。

グチは底を泳ぎ、動きの激しいべイトではない、捕食者のオオニべあれだけの巨体を維持するエネルギーも必要。ケツを追っかけて追い食いしてくるような悪食、でも見切る個体も多い。

テールフックを食ってくる事やフォール中のバイト等の多さからそういうイメージがある。


空が色味を帯び水面はさざ波が立ち、目を凝らしても遠くはずいぶん見えなくなってきた。



コッコッ。。



来た!


ハイシーズンのそれとは程遠い僅かで局所的なグチの群れ。散らさぬようゆっくり巻いてかわし再びキャスト。
5mほどズラシたラインをスローにじっくり通す。


ゴン!!

当たるも乗らないが居る!!



ボトムから離さぬようフォルテン40gを上げて、落とす。。



『ゴッツゴゴッ!!』



『喰った!!』



カルコンを巻きテンションを掛けロッドを立てて走らせる!


ジーシージー!!


ドラグが唸る!



手前に寄り出してから違和感に気づいたのかトルクフルな突っ込み!


耐える!!



ジージージー!!



少しづつ巻き上げぼんやり波間に浮かんだ紫色に光る魚体。

オオニべだ!!






すると再び下に突っ込み出す。






バレルなよ。。バレんな!!








弱ったら一気に勝負を掛ける!










ドラグ音が小さくなってきたと同時に一気に持ち上げ巻き上げキャッチした!









よっしゃー! !









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歓喜の声を高らかに上げた。




計測してみるとメーターオーバーの105cm。






『オフシーズンにメーター超えのオオニべサイズを釣り上げる』




自分に課したテーマをクリアできた瞬間だった。




友草さんが世に広め、デカいミノーで狙う事が主流だった以前と比べ、近年では当たり前のメソッドとなったO氏の鉄板バイブパターン。


30cm近いグチを食ってるオオニべがあんな小さい鉄板に好反応を示すと言う常識。当時は誰も知らなかったと思うし、幻とも言われたオオニベがグッと近づいたと思う。






常識ってなんだ?







間違いなく言えるのはオオニべが狙って釣れるのは冬だけじゃないという新たな事実。




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常識が崩れた今年の夏は忘れられることが出来ない。


絶対に。







この海には150cmオーバーも夢じゃない怪物が居るはず。










体のあちこちが痛くてもまだまだ行くよ。






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まあ、釣れるのはだいたいこのサイズだからw



まだまだ夢を追いかけます!




 

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