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ドラード釣行記2012 やっと到着by しげる

日本を出てから約40時間が経とうとしている。
 
ようやくブエノスアイレスへ到着した。
 
正直・・・長かった・・・。
 
ウルグアイ便が出発するまでに半日あるみたいで軽く市内観光をすることになった。

市内を案内してくれるのは女性スタッフのソフィアだ。
 
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とりあえず、カミニートって所に行くことになった。
 
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カミニートは川沿いの古い港町でアルゼンチンタンゴ発祥の地らしい。
 
建物を原色に塗りつぶした建物が並んでいて町の至る所に等身大の人形が

姿を現していた。行った時間が早すて人もまばらだった。
 
 
その後、レコレータ墓地へ。
 

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墓とは思えない豪華な建造物が立ち並ぶ墓地内。
 
彫刻半端ない。
 

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ソフィアに話を聞くと富と栄誉ある人々が眠りについてるらしい。
 
エビータもここに葬られていた。
 

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ソフィアの家系の墓もここにあるらしく探してみるも・・・・・。
 
何処にあるのか忘れたみたいで捜索打ち切りに。
 
自分の先祖の墓くらい覚えとけよwwwwww
 
 
この辺りで俺は観光に飽きてくる。
 
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車から降りて観光をさせてくれようとするも出ようとせずwww
 
長旅の疲れか、はたまた早くウルグアイで釣りがしたいからなのか。
 
観光気分で入るとまた違うんだろうけど。
 
 
臼井氏がソフィアに何か喋りかけている。
 
しかしソフィアは一向に臼井氏の方を向こうとしない。
 
「サラ、この後どこに行くんだ?サラ、俺たちは空港に行こうと思うんだが。
                                    どう思うサラ?」
 
・・・・・・・・。
 
臼井さん彼女はソフィアなんだサラじゃないんだ。
 
「臼井さんソフィアですよwwwwサラって誰ですかマジでwwwwww
                           振り向くわけないでしょwww」
 
ニヤニヤしながら臼井氏は
 
「あwwそうだっけwwwサラじゃないっけ?wwwそうそうソフィアだった。
                                 ヘイ!ソフィア!」
 
何事も無かったかのように喋り出す臼井氏。
 
 
 
 
空港の前からラ・プラタ河が見える。
 
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これ、海?ってくらい広い。
 
河辺の至る所で釣り人が魚を釣っている。
 
ドラード釣りか?と近づくとトウモロコシを餌にして釣っていた。
 

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しかも結構釣れてるし。
 
水に付けた土嚢袋はパンパンに膨れ上がっていた。
 
こんだけ釣ってどうするんだ?食べるのか?
 
チェックインを済ませウルグアイへ。
 
サラのようなソフィアともここでお別れ。
 
 
 
搭乗までもうしばらくあると言う事で待っていると山さんが。
 
「オッキーさんビール飲みたくないですか?」
 
「良いですね!丁度僕も飲みたいと思っていました」
 
「そうですか。それなら買ってきてくださいお願いします。」
 
「りょ、了解しました。」
 
 
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時間があると思っていたら実はもう時間が無かったみたいで急いで飲んで

小型機に乗り込んだ。
 
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ビールのせいか疲れのせいかいつもの事か?分らないが離陸とともに眠りに

付き、気が付けばウルグアイ側へ着いていた。
 
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空港には今回世話になるマーティンとアニーバルが迎えに来てくれていた。
 
車に乗り込みアルゼンチンとウルグアイの国境へ行き手続きを済ませ入国。
 
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やっとここまでついた・・・・・。
 
ここまで来るのに50時間近く掛かっている。
 
遠すぎだぞウルグアイ・・・・。
 
しばらく車で走っているとダムが見えて来た。
 
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「お前ら明日からここで釣りをするぞ。ダムの放水で大量の酸素が発生している
                         おかげでドラードが集まってくるんだ。」
 
「とにかく最高の釣りができるし、最高に疲れるから覚悟しとけよ」
 
「釣りは午前3時間半、午後3時間半の計7時間だ。何か質問はあるか?」
 

凄く疲れると言っている矢先に、この時間以外にも釣りがしたいからボートを

チャーターしてくれとマーティンに言うと日本人はクレイジー野郎だなと言う目で

見られ、絶句された。
 
 
程なくしてホテルへ着いた。
 
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清潔感のある快適そうなリゾートホテルだ。
 
 
VIPルームを用意してくれた。
 
滞在中はここで飲み食いをしたりすることになる。
 
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酒類も豊富に揃っている。
 

 
夕食後、さっそく泥酔気味の山さんと夜の魚散策へ。
 
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ライトを当てると小魚が飛び跳ねる。
 
掬ってみるとドラードの稚魚だ。
 
稚魚だらけ。
 
しばらく小魚を探しながら周りをみていると今回の目的のドラードの死骸を

発見した。
 
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6キロ位の個体だ。
 
どうやら何者かに胴体を食いちぎられたようだ。
 
死んで腐りかけているとはいえ初めてドラードを目にし、興奮した。
 
こんな場所にもドラードはいるのかと思うと明日が待ち遠しい。
 
一通り探してみるも、ドラードの稚魚しか獲れず解散。
 
 
部屋に戻ると一足先に臼井氏が気持ちよさそうに眠りについている。
 
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俺も明日の準備を一通り済ませ、眠りについた。
 
ああ!!!あと数時間だと言うのに待ち遠しい!!!!
 
興奮して中々眠りにつく事が出来なかった。


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