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低比重ジグヘッドについて

ジグヘッドについて、先日アジングをしたときに思ったのだが、プランクトンパターンで水中のワームを止めるには、1gのジグヘッドだとどうしてもワームが手前に泳いでしまう。
フックが竿先とラインでつながっているので、ラインの重さや、ジグヘッドの重さなど、排除できない要素なのですが。
フライフィッシングのナチュラルドリフトを極めるみたいな話なので、どこかで釣り人が折り合いをつけなければいけない問題でもあると認識しています。
でも、せめてどこまで「止め」可能なのかやってみたいのが釣り人の性でして試行錯誤です。

自作のジグヘッドはタングステンのビーズを使っています。これはこれで、ロッドの操作に対してジグヘッドとワームきびきび動いてくれるのだが、プランクトンパターンは苦手です。
2㎜ぐらいのタングステンビーズ0.3gより小さいジグヘッドでもどんどん寄ってきます。小さくなれば小さくなるほど風の影響や表面の流れに影響を受けます。

ということで、水に漂うような体積の大きい低比重ジグヘッドを安価に作る方法を考えた。

まずは、
水晶のビーズが家にあり(比重2.2)、これをむりやり入れるのを考えたが、ビーズの値段が高い。出来上がったらクリア系カラーのワームと一体化してそれは美しいと思います。←釣果と結びつくわけではありません。

タングステンビーズをエポキシ(比重1.1)でくるんで比重をダウンしようとおもったのだが、エポキシの粘度と硬化時間が問題で変なものに。


zmxmpb3nk33ryrze9ew4_480_480-e0f694e2.jpg 
エポキシの粘り気がなさすぎで、パンケーキ状態。
マスタッドのジグヘッドなこんな形があったような。



 sx9br6gazmo3nkx4a7zw_480_480-3bdd9dbf.jpg
金粉ラメ入りのキラキラ 0.5g
アジに効きそう。

これはこれで面白いと思い。海で投げてみると、
なんと細かいS字で泳いでくれる。長〜い直線のワームをゆるゆると引っ張りながら。
水の抵抗は、うーーんどうかな。これでも結構早く戻ってくるかも。でも風には踏ん張っていそう。

見えるところで、ウィードの影からガヤが突っ込んできて、ひったくる


サイトフィッシングの視覚ストレスと強烈な印象。
ありがとうと心から。
リリースです。

低比重にするヒントの課題を考えていると、、
毎朝の薬のアレ、
使えるじゃん。
fjtahd5c62xmw4ep9bio_480_480-b998eede.jpg金粉入れて、試作です。
9hrwvtytat359i4wnigr_480_480-58fa221c.jpgもう、違うものになってきていそう。

4gfftef7vtbe3u3hhtoi_480_480-c49664c2.jpg容器からペリッとは出てきませんでしたが、
簡単にはがせました。
心配なのは上下逆さまに泳ぐんじゃないかってことかな?

まだ使っていませんが。
楽しみです。

風、早く収まりますように。


 

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