今年の６月にチヌ王選手権に参加したのを皮切りに、チヌを自在に釣りたいと、シーバスよりもチヌに力を入れて取り組んできました。
いろいろ研究して経験を積み、先日のバイブとワームでの攻略に、成功して、自分が目指す、トップから、ボトムまでの釣りが、一応完成した感じです。

元々シーバス狙ってて、ボイルにラムタラバデル105


を流した時に食ってきたのが、最初で、
シーバスの外道的な扱いの見方が大半かもしれませんが、引きも十分で、本当に楽しい魚ですね。

今回は、それぞれのレンジで活躍するルアーを紹介したいと思います。

まずは、トップ。

アイマのプガチョフコブラとアエロコブラです。
プガチョフには、南予地方でのデカチヌ攻略に威力を発揮してくれました。
濱本国彦さんのユーチューブを見ながら、動かし方を学び、実際にやって見るとうごかなくて、何度も見直して、やっとウゴクようになりました。
またアエロコブラは、もしかしたら、一番課題が残っているルアーでしょう。まだ、チビすけしか釣ってないです。

続いて、
９月から、本格的に活躍してくれた、アイマサスケss75です。
こちらはデッドスローで、ボイルが、ないときにつれてましたが、ベイトが騒がしいときには、早引きのストップ&ゴーも良かったです。
ただ、底の荒い場所を攻める分根掛かりに悩まされました。
続いて


ラムタラバデルとK太spです。
こちらは釣れるけど、僕がやっている場所では、潜りすぎて根掛かりが頻繁に起こってしまい、めったにつかえませんでしたが、記念すべき最初の一匹を釣ったルアーであり、家から５分では、K太が、プラグでの最初の一匹に成りました。

続いて、関東地方では、必須のバイブレーション

僕も、家から５分で始めの頃にキビレばつりましたが、あのサイトワーミングをしてるときでしたから、早く動く、このバイブで釣れるなんて信じられませんでした。
しかも、よく引っ掛かり、ロストを繰り返し、いやにもなっていました。
チヌ王第３戦の時に、大きな川で、バイブで釣ってみたいと、なんども投げてたときに、あの急に落ちるバイブに、チビチヌが、キビキビと反応して、ルアーを追いかけているシーンを目の当たりにして、こちら愛媛でも通用するのかもと、一筋の光明をみた気分でした。
いまでは、リズムも分かり、先日からの家から５分での奇跡の連発の主役に上り詰めました。
また

ジグの塊メタルマルも、後ろのブレードがきいて、一メートルほどの水深でも釣れてくれました。９月には、サイトワーミング引き算釣法なる珍釣法を主張してきただけに、その真逆の動きで、釣れるなんて信じられませんでした。
続いて

ワームです。これも上下で対照的です。
下は、サイトワーミング引き算釣
法の時に活躍してぐれたワームで、
チヌの視界に入らないように近づき、気づいた時にリアクションで食ってしまう、忍者戦法
上は、先日の爆釣で活躍した、バイブのようにリフト&フォールで、釣ったり、ずる引きで食って来ました。
これがわかってからは、あの苦労したサイトワーミング引き算釣法が何だったんだ？とも想えました(^_^;)
どちらにしても、このトップから、ボトムまで、あらゆるシチュエーションで、釣る事が出来るようになり、僕の釣りはばを大きく広げてくれました。
これからシーバスがメインになりますが、今までの経験が、シーバスフィッシングにフルに発揮出来ると信じています。
そしてまたチヌが恋しくなったら、家から５分に行って釣って来たいと思います。
家から５分、難しい修行の場所、ありがとう。そしてこれからもよろしくお願いいたします(^_^)