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ハガツオ連発  佐多岬遠征

先週末、連休を利用して佐多岬へ遠征に。
何度か訪れている佐多岬。最近の状況を聞いてみると
ワラサ(ハマチ)やハガツオが好調とのこと。期待が高まる。
単独行が多い私だが、今回は会社の方と二人での遠征。

同行者が地磯行はキツイとのこともあり、今回は瀬渡しを利用する。
連休ということもあり瀬渡しは大繁盛。ルアーマン中心に2~30名。
そんな中、降ろしてもらったのは、小さな岬状の先端の磯からは、
ちょっとだけまわりこんだ小さな離れ磯。
潮のあたりはもちろん先端部が最高だが、まずまずと思われる場所。

さて実釣開始。開始早々同行者にもの凄い重量感のヒット!
自分は釣りをやめ、その人のサポートにまわる。
その方はまだ青物は50センチ程度までしか釣ったことのない人で、
あまりの引きの強さに、腰が立たず座りこみ、強烈な引きに耐える。
だが、ドラグがじりじりと出て行きなかなか寄ってこない。
目と鼻の先の先端の磯にいた3人組も注目。

ただ、なんかおかしい。じりじりドラグは出され、生体反応はあるが、引きの鋭さが無い。と、次の瞬間、ちょっと沖目にドでかいカメが浮上。
ん? と、ラインの方向を見ると間違いなく亀に引っ掛かってる。
ということで、超大物かと思いきや、超ランカークラスの巨亀でした(笑)

さて気を取り直して、実釣開始。同行者は体力を使い果たし休憩中(笑)
沖にあった潮目が徐々に射程圏に。潮目をダイビングペンシルでまずは探るが反応なし。
続いてアサシン160に変えた途端 ゴン! シイラがヒット!
が、ルアーを喰ってきたトップスピードのままとんでもない勢いで横に走られ、2回のジャンプでフックアウト。なすすべなし(笑) メーターくらいはあったかな。
しかしシイラは本当に潮目で良く出る。

気を取り直し、アサシン160の早巻きを再開すると直ぐにハガツオヒット。
サイズは大満足の60cm。さすが佐多岬。サイズが良い。
まるまる肥えてて、良く引き楽し~い。
その後、暫くしてスピンドリフト90HSでまたまたハガツオヒット。サイズはほぼ同じ。
その後連発はしないものの、時々回遊があるようで4キャッチ。
ルアーのローテーションはしたが、ヒットは全てスピンドリフト。

お昼前に徐々に流れが効いてきて、磯の先端部のちょっと手前で流れのヨレが出来てきた。すると磯先端部の3人組が怒涛の連発モードに。ヨレの辺りでハガツオの群れが溜まっているようだ。
3人全員が揃って竿を曲げていく。一本釣りのように、カツオが抜き上げられ宙を舞う(笑)
こちらからもそのヨレにぎりぎり届く。スピンドリフトを投げ込むと、直ぐに ゴン!
推定ハガツオヒット! が、直ぐバレた。
そのまま引き続けると、また ゴン! が、またまたバレた。
で、ルアーの回収中にまたまた ゴン! でもまたバレて、1投で3ヒットもあげられず。
また、投げると1投で2回ヒットもすぐバレる。
いい加減おかしいと思いフックを見ると、見事に伸ばされてる。
今までキャッチする度に針が伸びては戻しを繰り返していたので、弱っていたよう。
ハガツオの引きでヒットしても直ぐに伸びて外れてしまう状態だったようだ。やっぱりフックは大事(笑)

で、まだノーキャッチであった同行者に、その場所を打ってもらう。
数投でヒット。ハガツオ63cmをキャッチ。青物の人生最大サイズということでご本人も非常に大満足していただいた。
釣れた魚を処理している間に、私がまたその場所を打つ。
フックの伸びてない別のミノーで打ったが喰わない。
スピンドリフトの110HSがあったのでそれに変えて2投くらいで、ようやくハガツオヒットし約60cmをキャッチ。
潮の流れに乗って良く引いて楽しい。
だが潮の流れと共にヨレが移動していき射程外へ。
で、フィーバー終了。10分くらいの出来事でした。ヒット多数もフィーバー中のキャッチは1。反省(..)(笑)

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風が強くなってきて海が荒れてきた為、お昼で磯から強制回収となり、それにて終了。
良型ハガツオの怒涛のバイト連発や、それ以外の時間もコンスタントに釣れとても満足な沖磯釣行となった。

今回非常にハガツオが反応良かったのはスピンドリフトの90HS。
ハガツオは波動が大きいルアーが良いようだが、さらにベイトの小ささと合っていた為か? 圧倒的にバイト数が多かった。


さて、お昼で上がってしまったので、温泉に行き、夕方にちょっとだけ近くの漁港へ。そこは6mのタモが届かないくらいの足場の高い防波堤。
青物が出る場所で、外洋側へダイペンやらミノーを色々投げてみる。
午後からの強風で、かなり荒れて来ている。

足場が非常に高い場所はリップの大きなピンテールEZが、比較的足元まで泳ぐ。足場の高いところはこれが良いね~ と思っていたら、真下で ドン!
何かが飛び出してきた! とっさにアワセを入れる。
直ぐにエラ洗い。ヒラスズキだ。 5~60cmといったところ。
ただ、タモも届かないし、どうすることも出来ず、次のエラ洗いでフックアウト。
あ~ びっくりした(笑)
そんなこんなで、その日は終了。

翌朝帰宅の日。移動があるので朝しか釣りは出来ないが、さらに雨の予報。
宿から目と鼻の先の漁港へ。暗いうちからミノー中心に投げるがだんだん豪雨に。
青物も出ないし、テトラがサラシたりしてるがヒラスズキも出ない。
アサシン160を投げてると、アオリイカが寄ってきた。100g程度の小イカ。
ミノーに興味津々。ちょっと近くを通すと追ってきた。そこでミノーをストップ。
すると自分の体と同じようなサイズにミノーのテールフック部分をイカパンチ!
フックに違和感を感じたのか、すぐに手を離して消えて行った。
土砂降りの中の超シャロー。イカは真水が好きじゃないと思っていたが勉強になる。

続いて、アサシン160にまた何かが追ってきた。細長いのでカマスだ。
アサシンをつつくが流石にルアーが大きいのかヒットはしない。
そこでアイアンプレートに変えると一発でヒット。40cmくらいの良型カマス。
流石佐多。どんな魚も良いサイズ。
いい加減土砂降りが酷いので、ボウズも逃れたし、これにて遠征釣行終了。

ところが、その朝の釣りがいけなかった。ゴアのジャケットのポケットに入れていたスマホが水没状態で故障。データも多分全ておジャン。
ということで、写真もパーで、上の写真は同行者のものです。

ハガツオ連発で本当に楽しかった!
さすが佐多。魚影が非常に濃いですね~!

以上遠征人語でした。



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