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サーフ撃沈 新島遠征

先週末は新島へ。
毎度ながら土日のみの弾丸遠征。
ヒラメ、ヒラスズキはどうやら
釣れてなさそうなので悩ましかったが
エイヤで決行。


飛行機を使った遠征の場合は
数ヶ月前に早割りでチケットを
とるため、釣れてる釣れてないで
遠征決行の判断はできないが、
冬場の伊豆諸島遠征は船がガラ空き
のため、直近の釣れてる情報で
行くのが良い。

で、現地のブログなどを見てみると
かなり渋いよう。
普通なら見送る状況だったが、
決行を決めた理由が海水温。

新島周辺は長い間冷水塊がまとわり
ついていたのが、1週間前くらいから
黒潮が接近し、13℃程度から一気に
18℃へ急上昇。
これはかなりの変化で、今までの
渋い状況が一変するのではないか、
と期待してしまったわけです。

というか、遠征好きの私は、
ついつい自分なりに都合の良い
理屈をつけて、自分で自分をだまして
遠征に行ってしまう(笑)

さて土曜の朝新島着。
なんとフェリーを降りた釣り人は
私独り。
フェリーの着いた桟橋付近は鳥が沢山。
ひょっとしてベイトが寄ってる?
来て正解?
水温も高いのでもしかしたらと、
最初は防波堤まわりでジグやら
ミノーを投げてみる。
反応なし。
さすがに3月は青物はムリか。
(まだまだ余裕)

さて真っ昼間は島の各漁港をチェック。
波っ気は島の西側はゼロ。
汐は比較的クリア。
鳥が沢山いてベイトがいる感じだが
あまりにもベタ凪過ぎて釣れる
感じがしない。
東側はうねりがあって、サーフの
波は適度だったが激濁り。
鳥も少なく生命感薄い。
と、どっちも難有りの状況。

さて夕マヅメは結局波っ気のある
東側のサーフへ行くことにした。
長いこと歩いて実績ポイントへ向かう。
濁りは結構あって、あまり良くない感じ。
波はヒラスズキには適度、ヒラメには
ちょっと強過ぎか。
カモメはゼロ。
見渡した限りでは鵜は1匹。
そして釣り人は私一人。
釣れてると10人くらいは
釣り人が居るんだけど。

全長1~2キロある広いポイントを
独り占めし実績ポイントを叩きつくす。
上の層から下までくまなく。
だがノーバイトで夕マヅメ終了。
釣れてない情報通り、厳しい感じ。


日が暮れてからは港へ。
水温が上がって、アオリイカが
寄ったらしく、キロアップの情報もあり、
実は今回期待していたのはアオリイカ。

防波堤には墨跡もまあまあ。
そしてエギンガーはゼロ。
これはもらったでしょ、と開始。
釣れてるときはあっというまに答えが出る。。。

と思ったが、そうはうまくいかない。
港の照明下の実績ポイントを打っていくが
期待に反して反応ナシ。
夕方、誰か叩いたか?
イカも釣れないとマルボウズの危機だ。
アセってくる。

で、照明の真正面は見切り、照明の間の
薄暗いあたりへ移動。
自分の影が海に映るので、
スローモーションで防波堤きわまで
出ながらエギをキャスト。
着底を待ちゆっくりめのしゃくりで
フォール。
ラインがすぅ~っと引っ張られる。
ヒト呼吸おいてアワせ。

ようやくきました。アオリイカ。
キャッチまでに時間かかってしまった。
(汗)

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730g。食べごろサイズ~♪

お土産も確保したし、ホっとしたし、
明日も早起きなので終了。

さて翌朝。ポイントまで歩いて1時間
かかるのでかなりの早起き。
昨日の夕方と同じポイントへ到着、
夜明けを待つ。
波の大きさは昨日の夕方と同じ感じ。
ヒラスズキにはベスト。
空が白み始めたころから実釣開始。
だが無反応。
昨日良さそうだった場所を中心に
片っ端から探る。
探り倒す。。。
普段は使わないワームまで登場。

そして、何事も起きずタイムアップ(>_<)

やってしまった。。。
新島まで来てサーフ、完全ノーバイトで
撃沈です。


遠征はやっぱり釣れてるときに
行きましょう、ってことですね。。

結構ボウズ逃れにご協力いただいている
アオリちゃんはとても有り難い存在です。
むちゃくちゃ美味しいですしね。
エギングを覚えて良かったです。

















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