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▼ リリーススタイル/タグアンドリリースのススメ
- ジャンル:日記/一般
リリース論については、難しい問題もいろいろとあるので最近ではあまり表立って論じていなかったのだけど、先日の南紀釣行での話しの中で非常に面白い、興味深い話しが聞けたので久々に書いてみたいと思う。
ボクは現在、ヒラスズキをすべてリリースすることを目標としている。目標というのはキャッチした際、完全にデッドしてしまったヒラスズキはキープするつもりだということ。幸い、最初の一本以外はすべて自力で泳いで行ってくれている。
もう一つ補足なんだけど、オールリリースはヒラスズキだけです。
ボクも魚を食べるのは好きなほうなので、キープすることも少なくないです。
気持ちから言えば、大好きなヒラスズキはすべてのアングラーにすべてリリースしてもらいたいんですよ。
だけど、ボクがヒラスズキが大好きなようにボクがキープする魚をすべてリリースして欲しいと思っている人もいるはずですよね。
だから必要最低限な分だけキープして、後は元気な状態でリリースするようにしています。必要最低限というのは家族で食べる分だけという意味です。
要するに、リリース派とキープ派の妥協点を見つけるというか、お互いに歩み寄らないといけないのではないかと思うのです。
魚をキープするということを考えた時に、ボクは釣りが出来た上での話しだと思っているので、釣りが出来なくなるほどキープすることには反対なのです。ただ、現状ではいわゆる「釣り放題」の状態です。
「釣り人がキープする量なんて、たかがしれている」なんて話しを聞くこともありますが、ショアから釣れるロックフィッシュなんかは釣り人が枯渇させている典型ですよね。
あくまでボクが言っているのは釣りのターゲットを残すという意味で、動物愛護って意味ではないです。動物愛護って意味になると釣り自体を辞めなきゃいけなくなりますからね。
ちなみに皆さんはバックリミットについてはどうお考えなんでしょう?
ボクは大いに賛成なんですが、どこに基準を設けるかがまた難しいですよね。
さてさて、前置きが随分長くなってしまいましたが、先日の南紀での話し。
この日、話しをさせてもらった磯ヒラの先輩アングラー。ボクが通い始めた10年ほど前に一度南紀から遠のいていたようなのですが、昨年から復帰をされたようなのですが、秋から春まで70本のヒラスズキをタグアンドリリースされたようです。この数にもビックリしたのですが、その内の2本がすでに再捕されているのです。特筆するべくは、タグアンドリリースをした数週間後に50km以上離れた場所で再捕。しかも、本州最南端の潮岬の越えて。潮岬に行ったことのある人はわかると思うのですが、潮が早いときは川の用に流れる場所なのです。そこを上っていったのです。
もう一本は数ヶ月後に同じ場所で再捕されたようです。
磯でのヒラスズキ釣りは特にだと思うのですが、リリースが難しいんじゃないか?という話しによくなります。磯で暴れてウロコが剥がれてしまう。時には出血も。
現にウロコが剥がれていたり、釣られた形跡のあるヒラスズキは滅多に会わないが為に、リリースしても死んでしまうんじゃないかという憶測で話しが進んでしまう傾向にあると思うんです。
実際、リリースしているボクも半信半疑なぐらいでしたから。
それが、このように再捕という形でリリースした魚がちゃんと生きているという証しがあると、リリースをすることの重要性に真実味が出てくると思うのです。
釣り場環境の悪化という難しい問題もありますが、釣り人の出来ることの一つとして、リリースは積極的にしていきたいと思っているのですが、タグアンドリリースをしてデータを残していくということの重要性も感じました。
来年度、再度JGFAに登録してタグアンドリリースをしてみようかと思っています。
ボクは現在、ヒラスズキをすべてリリースすることを目標としている。目標というのはキャッチした際、完全にデッドしてしまったヒラスズキはキープするつもりだということ。幸い、最初の一本以外はすべて自力で泳いで行ってくれている。
もう一つ補足なんだけど、オールリリースはヒラスズキだけです。
ボクも魚を食べるのは好きなほうなので、キープすることも少なくないです。
気持ちから言えば、大好きなヒラスズキはすべてのアングラーにすべてリリースしてもらいたいんですよ。
だけど、ボクがヒラスズキが大好きなようにボクがキープする魚をすべてリリースして欲しいと思っている人もいるはずですよね。
だから必要最低限な分だけキープして、後は元気な状態でリリースするようにしています。必要最低限というのは家族で食べる分だけという意味です。
要するに、リリース派とキープ派の妥協点を見つけるというか、お互いに歩み寄らないといけないのではないかと思うのです。
魚をキープするということを考えた時に、ボクは釣りが出来た上での話しだと思っているので、釣りが出来なくなるほどキープすることには反対なのです。ただ、現状ではいわゆる「釣り放題」の状態です。
「釣り人がキープする量なんて、たかがしれている」なんて話しを聞くこともありますが、ショアから釣れるロックフィッシュなんかは釣り人が枯渇させている典型ですよね。
あくまでボクが言っているのは釣りのターゲットを残すという意味で、動物愛護って意味ではないです。動物愛護って意味になると釣り自体を辞めなきゃいけなくなりますからね。
ちなみに皆さんはバックリミットについてはどうお考えなんでしょう?
ボクは大いに賛成なんですが、どこに基準を設けるかがまた難しいですよね。
さてさて、前置きが随分長くなってしまいましたが、先日の南紀での話し。
この日、話しをさせてもらった磯ヒラの先輩アングラー。ボクが通い始めた10年ほど前に一度南紀から遠のいていたようなのですが、昨年から復帰をされたようなのですが、秋から春まで70本のヒラスズキをタグアンドリリースされたようです。この数にもビックリしたのですが、その内の2本がすでに再捕されているのです。特筆するべくは、タグアンドリリースをした数週間後に50km以上離れた場所で再捕。しかも、本州最南端の潮岬の越えて。潮岬に行ったことのある人はわかると思うのですが、潮が早いときは川の用に流れる場所なのです。そこを上っていったのです。
もう一本は数ヶ月後に同じ場所で再捕されたようです。
磯でのヒラスズキ釣りは特にだと思うのですが、リリースが難しいんじゃないか?という話しによくなります。磯で暴れてウロコが剥がれてしまう。時には出血も。
現にウロコが剥がれていたり、釣られた形跡のあるヒラスズキは滅多に会わないが為に、リリースしても死んでしまうんじゃないかという憶測で話しが進んでしまう傾向にあると思うんです。
実際、リリースしているボクも半信半疑なぐらいでしたから。
それが、このように再捕という形でリリースした魚がちゃんと生きているという証しがあると、リリースをすることの重要性に真実味が出てくると思うのです。
釣り場環境の悪化という難しい問題もありますが、釣り人の出来ることの一つとして、リリースは積極的にしていきたいと思っているのですが、タグアンドリリースをしてデータを残していくということの重要性も感じました。
来年度、再度JGFAに登録してタグアンドリリースをしてみようかと思っています。
- 2010年10月20日
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