SecondStage セカンドステージ ヤイバ炸裂!

  • ジャンル:釣行記
セカンドステージフィールドスタッフの原田です。

新年最初の初マサを獲るべく頑張るも、なかなか結果が出せず(汗)にいましたが、先日待望の初マサを釣ることが出来ましたのでご報告させて頂きます。

1月31日外房大原港、いつもお世話になっている松鶴丸にて出船。
前日までは大雪警報などもあり、実際に雪は降りませんでしたが、かなり冷たい風と雨が降った後でした。

朝一のポイントではやはり水温が落ちて潮もあまり動いおらず、水色は緑っぽい水潮で濁りが入っていました。

プラッキングから始めましたがチェイスは無く、魚が上には出づらい状況かな?と思い、ジギングに切り替えることにしました。

実は、以前同じような状況でヒラマサを釣った経験があったので、マグマ140グラムを使用したジグをゆったりと大きく飛ばし、フォールで食わせの間を演出するイメージでジギングを始めました。

しかし、前回の状況と違う点として、淡水混じりの水潮であったため、塩分濃度の違いからか、ジグがいい感じに浮遊してくれませんでした。
※あくまで個人的な推論です。

そこで、マグマよりも水噛みが良いヤイバ140グラムに変えて水面でアクションを確認したところ、一定の入力を入れてあげるとフワッとした後に一瞬フォールが入る良さそうなアクションが出たのでコレでやってみる事に。
(この時のタックルは、少しでも浮遊感を出したかったのでPE4号+リーダー16号のセッティングを使用しました)

ヤイバに替えて水面でのアクションをイメージしつつ丁寧にジャークしていると、着底後5シャクリ付近で突然水中のジグが止まり次の瞬間には猛烈にドラグが鳴りました!

ドラグの出方と水深から、行かれすぎるとマズイと思いハンドドラグでスプールを止めてファイト開始。

何度か出ては巻いてを繰り返し、なんとかヒラマサのランディングに成功しました。
沖上がり後に計量したところ、9.5キロの良型でした(^ω^)

なかなか結果が出せずにいましたが、今回のヒラマサで全てが報われたような気がすると同時に、外房でヒラマサ釣りをやっていて良かった!と心から思えた1本でした!

セカンドステージジグのユーザー様にあっては、1つの使用例として、マグマを使ってジャークの感触が抜けすぎる様な状況では、ヤイバに切り替えてみる使い分けをされてはいかがでしょうか。






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