昨日を皮切りにフィッシングショーが各地で開催されていきますね。

そんな中で、ダイワとして注目してほしいアイテムの一つとして

『morethanBRNZINO』のフルモデルチェンジ。

ブランジーノといえば、対ランカーモデルとして、非常に効果的なモデルで、実際に僕（のりＺ）も過去にＡＧＳ８９５ＭＭＬでシーバスの、そしてＡＧＳ１０４ＭＨでブリのＩＧＦＡのワールドレコードを獲得しています。

さて、今回、それに操作性がさらにアップして、さまざまシーンにより特化したモデルがラインナップされました。

そんな中で、僕が何本か選んだうちの１本が

『morethanBRANZINO  AGS 94ML』

大野ゆうき君監修のロッドでアーバンサイドカスタムをロングモデルにしたモデルです。

僕は普段大河川でロングキャストを繰り返すことも多いですが、実際はピンポイントキャストも多用します。

様々なスペックがアップしていますが、僕はごちゃごちゃその性能を説明するよりも、率直な使用感を。

僕はいつもデーモンティップ系のロッドを使用することが多いのですが、今回のロッドはティップとベリーの間にやや張りがある感じで、それが操作において非常に重要な役割を果たす感じです。

簡単にいうとちょっとした動作でルアーにより明確にアクションを伝えることができ、さらに、この張りが同じ他のＭＬのロッドよりもパワーが若干ある感じなのです。

そしてさらに飛距離としても最後のひと伸びがプラスされるので９４というレングスでありながら、それ以上の飛距離と、それ以上の操作性が期待できる・・・。

そしてこのロッドの１本目は


レイジースリム１１０Ｓを手首を軽く返すような細かいリフト＆フォールで何とか食わせたグッドサイズ。



そしてその後も
ＳＬＳＺバーティス１２０Ｓで、ショートジャーク＆ポーズで



ランカーが登場。

そしてさらに、ガルバ８７Ｓで水面付近を悶えるようなトウィッチで


６０～７０クラスを連発。

操作性が結果につながる最高のナイトゲームでした。

≪使用タックル≫
・ロッド
morethanBRABZINO AGS94ML
・リール
morethanLBD2510PESH
・ライン
・morethan12braid#0.6