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▼ 【新製品】18EXIST 真のフラッグシップ
- ジャンル:日記/一般
- (製品情報)
こんばんは、担当のおおだまです。
とうとうこの日が参りました。
お待たせしました。
18EXISTのご紹介です。
まさに、真のLTフラッグシップ機として生まれ変わった18EXISTその全貌に迫りたいと思います。
(*LTについては関連記事をご覧下さい)
ダイワの60周年を飾るに相応しい機種
それが18EXIST
真に「軽く、強く」を高水準でいく、
小型SPリールの理想像。
おおだま自身は、今までライトソルトゲーム以外ではEXISTの選択は釣りにおいてしておりませんでした。
どちらかと言うと、リールにはタフさを求める性格なのでこれまではCERTATEユーザーであったのですが、今回の18EXISTのフィールドテストを通じて初めて、「EXISTを使おう!使いたい!」という気持ちにさせてくれました。
それほどまでに今回のモデルは強くなっております。しかし、LTコンセプトフラッグシップ機の名の通りEXIST史上最軽量!という「バケモノ」なのです。
18EXIST 特徴まとめ
①モノコックボディ(マグネ)
②マシンカットタフデジギア(超々ジュラルミン製)
③薄肉軽量アルミスプール(LC-ABS)
④新型軽量アルミMCハンドル
⑤パーフェクトラインストッパー
⑥新形状大型ドラグノブ
⑦新型ストッパースイッチ(防水性能飛躍的UP)
⑧FC(フィネスカスタム)モデルのラインナップ
気になりますね!フィネスカスタム!
という事で、このモデルについて触れたいと思います。
フィネスカスタム開発の目的はずばり、更なる軽量化!
ラインローラーのマグシールドとドライブギア両端のマグシールドBBを排除し、更にハンドルアーム内の金属パーツを通常のものはSUSなのに対してアルミ化した、軽量化を狙ったモデルです。
そしてここからは、LTフラッグシップの18EXISTの進化した部分。
おおだまも惚れ込んだLTの「TOUGH」の部分をメインにお話します。
防水性能
「モノコック化」の恩恵
もともと2部品で構成されていたボディですが、今回はセルテートHDで初採用されたモノコック構造をフルラインナップで展開。
「密閉性」が格段に上がっております。
また新型のストッパースイッチも採用し、ボディ外部から逆転のON/OFF切り替えが可能になり、非常に高い防水性に寄与しています。
大きな心臓
そして、このモノコック構造ですが何と言っても大きなドライブギアを搭載できる事がウリ。
ボディカバーをとめるビスを打つ必要がなくなった事でボディに対してより大きなギアが搭載可能です。
*画像はCERTATE HD
18EXISTにもこんなかんじで、ドライブギアは
「パンパン」に詰まってます。
*15EXISTと18EXISTの2500番同士でのギアサイズ比較
右が18EXISTです。おっきい(///)
ギア歯面が大きくなっていることにも注目ですね。
ひずみのないボディの強さ
モノコックボディにはビスがありません。2部品で構成されたリールにはビスが必要となり、パーツ同士の合わせ目がたわみ等、力の逃げる部分となってしまいます。モノコックにはそれがありません。
TOUGHなモノコック、それは必要最低限な部品で構成された非常にタフでありながらも軽量なボディなのです。
ここで旧モデルとの比較:
15EXIST 2003Hが180gでしたが、18EXIST 2000S-Hは驚きの「155g」!
(LT1000では150gを達成しています)
さて、ここまで長々と書かせて頂きましたがフィールドテストをした中での使用感のお話です。いちユーザーとして書いてみたいと思います。
①回転について
上質で感度の高い、滑らかでいながらもパワフルなリーリングです。高級セダンを思わせるようなそういう力強さと貴賓さを兼ね備えています。
おそらく、モノコックを採用した事でたわみやブレのないボディがうむ剛性感が、ゆるぎなく、正確なギアの駆動を支えているのだと思います。
回転について、モノコックとそうでないリールと比較したものがありますので参照ください。
魚をかけた際はセルテートのようなトルクを感じます。が、非常に軽いタックルがこのパワフル感を生み出しているので、最初は変な感じでした(笑)
良く、竿が軽くなると自分の手の延長線に感じる とか言いますが、正にそれを地で行く感じ。ファイトが楽しい。
リーリングの感度も非常に良い。
やはり、ZAIONエアローターの恩恵なのか
リトリーブ中に感じる潮の変化、ルアーのアクションなど
微細なものをしっかりと手元に伝えてくれます。
軽量でいながらも、中身の詰まった精密なリールになっているので、リール自体の感度も良いのでしょう。
ギア比の低いものは回転がパワフルすぎて、そういった流れの変化などをよんで釣りをする方には向かないかもしれません。
②キャストフィーリング
LC-ABSのテストを積極的に行ったことでわかったことは、キャスト時のラインの抜けのよさ でした。また、リール自体が非常に軽くなっていますから投げ続ける釣りにおいても助かります。疲れ難いんですね。
ラインのばたつきは非常に少なく、ライトソルト系ロッドから
シーバスロッドまで幅広く投げましたが、特にライトソルトのような竿自体が軽いタックルでは、EXISTの進化がよくわかります。ライトソルトにはLT2000S-Pを導入予定です。
逆に、シーバスロッドでのテストではリールが軽く感じすぎてしまい、最初はとまどいました。シーバスでは主に9ft6inchの竿を使っていますが、もともとセルテート派の私の場合、LT4000-C(205g)あたりがバランスがとれて投げやすく感じました。
LT3000-C(185g)は軽すぎて、ここまでいってしまうと私にはちょっと合いませんでした(汗
竿もモアザンのように軽いものを選ばないとダメなのかもしれないですね...
ちなみに今期、LT4000-C(205g)をハードロックフィッシュに使用予定で楽しみで仕方ありません。
*CERTATEの1003が205gですから、18EXIST LT4000の205gは正に脅威...
ダイワのCMなんかで良く流れておりますが
「その真価、体感せよ」
正にこの言葉の通りで、やはり実際に見て、触って頂ければ、今期のLTシリーズについて良くお分かりになって頂けると思います。
1/19を皮切りに始まる全国各地でのショーで、皆様のご来場をお待ちしております。雑誌等で発表されていない、他にも大注目の新製品が目白押しです!是非、お越し下さい!
http://www.daiwa.com/global/ja/fishingshow/2018ss/
とうとうこの日が参りました。
お待たせしました。
18EXISTのご紹介です。
まさに、真のLTフラッグシップ機として生まれ変わった18EXISTその全貌に迫りたいと思います。
(*LTについては関連記事をご覧下さい)
ダイワの60周年を飾るに相応しい機種
それが18EXIST
真に「軽く、強く」を高水準でいく、
小型SPリールの理想像。
おおだま自身は、今までライトソルトゲーム以外ではEXISTの選択は釣りにおいてしておりませんでした。
どちらかと言うと、リールにはタフさを求める性格なのでこれまではCERTATEユーザーであったのですが、今回の18EXISTのフィールドテストを通じて初めて、「EXISTを使おう!使いたい!」という気持ちにさせてくれました。
それほどまでに今回のモデルは強くなっております。しかし、LTコンセプトフラッグシップ機の名の通りEXIST史上最軽量!という「バケモノ」なのです。
18EXIST 特徴まとめ
①モノコックボディ(マグネ)
②マシンカットタフデジギア(超々ジュラルミン製)
③薄肉軽量アルミスプール(LC-ABS)
④新型軽量アルミMCハンドル
⑤パーフェクトラインストッパー
⑥新形状大型ドラグノブ
⑦新型ストッパースイッチ(防水性能飛躍的UP)
⑧FC(フィネスカスタム)モデルのラインナップ
気になりますね!フィネスカスタム!
という事で、このモデルについて触れたいと思います。
フィネスカスタム開発の目的はずばり、更なる軽量化!
ラインローラーのマグシールドとドライブギア両端のマグシールドBBを排除し、更にハンドルアーム内の金属パーツを通常のものはSUSなのに対してアルミ化した、軽量化を狙ったモデルです。
そしてここからは、LTフラッグシップの18EXISTの進化した部分。
おおだまも惚れ込んだLTの「TOUGH」の部分をメインにお話します。
防水性能
「モノコック化」の恩恵
もともと2部品で構成されていたボディですが、今回はセルテートHDで初採用されたモノコック構造をフルラインナップで展開。
「密閉性」が格段に上がっております。
また新型のストッパースイッチも採用し、ボディ外部から逆転のON/OFF切り替えが可能になり、非常に高い防水性に寄与しています。
大きな心臓
そして、このモノコック構造ですが何と言っても大きなドライブギアを搭載できる事がウリ。
ボディカバーをとめるビスを打つ必要がなくなった事でボディに対してより大きなギアが搭載可能です。
*画像はCERTATE HD
18EXISTにもこんなかんじで、ドライブギアは
「パンパン」に詰まってます。
*15EXISTと18EXISTの2500番同士でのギアサイズ比較
右が18EXISTです。おっきい(///)
ギア歯面が大きくなっていることにも注目ですね。
ひずみのないボディの強さ
モノコックボディにはビスがありません。2部品で構成されたリールにはビスが必要となり、パーツ同士の合わせ目がたわみ等、力の逃げる部分となってしまいます。モノコックにはそれがありません。
TOUGHなモノコック、それは必要最低限な部品で構成された非常にタフでありながらも軽量なボディなのです。
ここで旧モデルとの比較:
15EXIST 2003Hが180gでしたが、18EXIST 2000S-Hは驚きの「155g」!
(LT1000では150gを達成しています)
さて、ここまで長々と書かせて頂きましたがフィールドテストをした中での使用感のお話です。いちユーザーとして書いてみたいと思います。
①回転について
上質で感度の高い、滑らかでいながらもパワフルなリーリングです。高級セダンを思わせるようなそういう力強さと貴賓さを兼ね備えています。
おそらく、モノコックを採用した事でたわみやブレのないボディがうむ剛性感が、ゆるぎなく、正確なギアの駆動を支えているのだと思います。
回転について、モノコックとそうでないリールと比較したものがありますので参照ください。
魚をかけた際はセルテートのようなトルクを感じます。が、非常に軽いタックルがこのパワフル感を生み出しているので、最初は変な感じでした(笑)
良く、竿が軽くなると自分の手の延長線に感じる とか言いますが、正にそれを地で行く感じ。ファイトが楽しい。
リーリングの感度も非常に良い。
やはり、ZAIONエアローターの恩恵なのか
リトリーブ中に感じる潮の変化、ルアーのアクションなど
微細なものをしっかりと手元に伝えてくれます。
軽量でいながらも、中身の詰まった精密なリールになっているので、リール自体の感度も良いのでしょう。
ギア比の低いものは回転がパワフルすぎて、そういった流れの変化などをよんで釣りをする方には向かないかもしれません。
②キャストフィーリング
LC-ABSのテストを積極的に行ったことでわかったことは、キャスト時のラインの抜けのよさ でした。また、リール自体が非常に軽くなっていますから投げ続ける釣りにおいても助かります。疲れ難いんですね。
ラインのばたつきは非常に少なく、ライトソルト系ロッドから
シーバスロッドまで幅広く投げましたが、特にライトソルトのような竿自体が軽いタックルでは、EXISTの進化がよくわかります。ライトソルトにはLT2000S-Pを導入予定です。
逆に、シーバスロッドでのテストではリールが軽く感じすぎてしまい、最初はとまどいました。シーバスでは主に9ft6inchの竿を使っていますが、もともとセルテート派の私の場合、LT4000-C(205g)あたりがバランスがとれて投げやすく感じました。
LT3000-C(185g)は軽すぎて、ここまでいってしまうと私にはちょっと合いませんでした(汗
竿もモアザンのように軽いものを選ばないとダメなのかもしれないですね...
ちなみに今期、LT4000-C(205g)をハードロックフィッシュに使用予定で楽しみで仕方ありません。
*CERTATEの1003が205gですから、18EXIST LT4000の205gは正に脅威...
ダイワのCMなんかで良く流れておりますが
「その真価、体感せよ」
正にこの言葉の通りで、やはり実際に見て、触って頂ければ、今期のLTシリーズについて良くお分かりになって頂けると思います。
1/19を皮切りに始まる全国各地でのショーで、皆様のご来場をお待ちしております。雑誌等で発表されていない、他にも大注目の新製品が目白押しです!是非、お越し下さい!
http://www.daiwa.com/global/ja/fishingshow/2018ss/
- 2018年1月11日
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