【THE RUN☆GUN SHOW 】ライトアプローチに…。

私の
ホームエリアでは、スッカリ、マッタリ春の陽気が続いております。

時折、訳の解らない(笑)爆風にもさらされましたが…。

日中と、夜との気温差が大きく、体調を激しく崩していますが、それでも、毎日釣行へは行ってます。

ここ最近は、タックルチェンジ？ニュースタイルの練習に勤しんでおります。

そう。お題は
APIA《legacy'SC》BULL FORCE80MT
を、使用しての「ライトアプローチによる、ビッグフィシュ」の捕獲…。

せっかくのライトタックル。
今まで得意としていたルアーをそのまま使うのでは、意味がない。

ルアーも、通常のシーバスタックルでは
使えない様なマイクロプラグやら、ボンボン系？やらを使用。
フィーディングモードに入っていない魚、
シーバスルアーで、取れなかった魚にも口を使わせる事が目標。

でもトレーラー以外のワームは、まだ使わない。

得意のミニエントすらこのタックルでは封印する。

特に、チヌ釣り。
過去凄腕で、千葉県ではソコソコの成績を納めさせてもらった、「ヘビータックルによるライトバイブレーション」の釣りを封印し、他の地域では主流のボンボンや、トップにおけるチヌ釣り、更には新たな釣法の開拓を、ホームでも展開する。
まあ、得意の釣りを、辞める訳では無いが…。

しかし、ヘビータックルで攻めていた今までのポイント…
ライトタックルでは、無理。

ポイント開拓からのスタートとなる。

普通に考えたら、ライトタックルならイージーに魚が出せるんじゃ？

っと、思ったら大間違い。
ルアーのアピールも弱く飛距離も出しづらいライトタックルでは、慎重に魚に近付き、しっかりと目の前にルアーを通さなければ、魚に気が付いてもらえません。

すなわち、狭い射程内に居るターゲットの場所の「ピンの、さらにピン」
更に言うなれば魚の口の位置をも予想して、ミニマムルアーをプレゼンテーションしなくてはいけないのです。
ソコにプラスライトラインのリスク…。

これが、ライトタックルの難しさであり、面白さ。

後、シーバスで言う通常サイズのルアーに慣れてしまった私にとって、感覚の違うマイクロプラグの操作は困難でした。

如何に、シーバスルアーの操作性能が素晴らしかったか…
それに慣れきって居たか…。

再確認する事となった。

けして、マイクロプラグの性能が悪い訳では有りません。キャスト、リトリーブ、レンジ、フォールスピードetr…操作する感覚の違いです。
「喰わせの感覚」が、まだ掴めません。

全く手探り状態です。
そして、タックルの違い。

9.9ベイトから、80ライトへのシフト…。

ライトタックルで捕れるチヌは、何時、何処に現れるのか？
乗っ混んできて、ヘビーカバーに居座っているチヌを釣るより、有る意味難しい…。

色々な事を考えながら連日攻める。
しかしまだ、少し早いとは言え、中々チヌからの反応が獲られません。

しかし、やり続けるしか有りませんね。

得意としていた釣りを捨てて、新しいアプローチで、ターゲットに挑む事。
中々の無茶振りだが、挑戦は楽しい。

その、焦りと、ジレンマ。
そして、ワクワク感がタマリマセンね！

近々、APIAサンからも、
《チヌパラドッヂ》