タダ巻きの難しさ

皆さん、こん!(。・▽・)ノばんヾ(^∇^)よー♪

今朝はシーバスくんさんと一緒にボートシーバスへ!
雨は後半から小雨程度に降ってきましたが、波は終始穏やかで釣りやすい天候でした。

昨日までの状況では、ニコバイブを、それらしいところに投げて巻くだけのイージーフィッシング。
これならボートシーバスバージンのシーバスくんさんでもガッツリ釣ってもらえるはず!

曇天なので予想どおり時合は長~く続き、時折出るボイルに、ヒットも飽きない程度の間隔で発生!

しかし…このあいだJ山君と行った時と同じ事が!
エソや根魚、ダツは釣れるんですけど…

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シーバスに関しては…私だけヒットの嵐で…シーバスくんさんはノーバイトという、わずか2名の狭いボート上で全く正反対の格差社会になってしまいました。(;^ω^)

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ほんとにお互いに投げて巻いてるだけなんで、特にアクションを意識をしているわけでもないんですが…
この差は何?(;´▽`A``

今日はかなり食いが浅く、フッキングが顎下の柔らかい部分にテールフック1本のみ!と言う事が多く、十数本ヒットしましたが、獲れたのは7本。

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私はいつものニコバイブとたまにリアルスティール。
リアルスティールでも釣れましたが、やはりニコバイブのほうがヒット率は高かった!

シーバスくんさんは、ブルーブルーの新型トレイシー。
気になっていたルアーだったので借りてキャストしてみました。

1投目…(-ω-;)ウーン飛距離は他の鉄板と比べて劣ります。
それよりも…波動が弱っ!たぶん鉄板系では一番弱いのでは?
それでもタダ巻きでショートバイトが発生!

2投目…こりゃ積極的にアクションを付けて魚を誘うルアーだと判断。
早めのリトリーブから時折軽いトゥイッチで誘ってみると…ヒット!しかしフックがサクサスじゃなかったうえに食いも浅かったので即効バレる(^▽^;)

次で釣りそうだったので、お返ししました(笑)
と、なると…単にルアーがいいだけではく、浅いレンジで早巻きでも出たのでレンジやスピードの違いでもなさそう。

ならば飛距離か?
飛距離は私のほうが多少出ていますが…ボートのすぐ近くでもヒットしているのでこれも違うっぽい。

もちろん、キャストしているポイントは同じところ。
ラインのトレースも同じボートからなので違いがほぼない。
年齢も同じ。
スケベ度と変態度は私が負けてます。
リールが私は右巻きで、シーバスくんさんは左巻きの違い。
あとは…モノノフかどうかの違いくらいか(笑)

なんかいろいろ考えてみましたが、これほどの差がでてしうのには何らかの理由があるはずなんですよね~

結局、ハッキリとした要因は分かりませんでしたが、自分の中ではタックルバランスとリトリーブのクセがニコバイブでドハマりしている!と言う事にしてみました(^_^)v

素手で綺麗に一直線を書け!といわれても書けないように、簡単な作業に見えるタダ巻きってやつは意外に一番難しいのかもしれませんね。
釣りってこんな事が起きるから不思議ですわ。

《釣行データ》
【フィールド】熊本県オフショア
【潮】中潮
【天候】晴
【気温】14℃
【風向】西1m
【月齢】5.9
【水質】クリア


《タックルデータ》
【ロッド】アングラーズリパブリック:ベイマチック BMAS-73M
【リール】ダイワ:セルテートハイパーカスタム3000
【ライン】ラパラ:ラピノヴァX 1.5号
【リーダー】ダイワ:ソルティガリーダーTypeF 30lb
【ヒットルアー】ニコデザイン:ニコバイブ
         ダイワ:リアルスティール

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