愛媛でしっかりアウェーの洗礼を浴びたちゃまです(汗

ノーバイトなら気持ちよく終われたのですが、水柱が上がるほどのミスバイトをかまされて

凄く悶々としたまま愛媛を後にしました(´д｀|||)

27日の夜はその鬱憤を晴らすべく、下見をしていた小場所を何点か回りながら

メインの吉野川へと向かうプランで釣行に行って参りました！

まずは小場所から開始。

日中だとこんな感じの小さい堰です。



まずはガイナ123でドリフトさせようと流芯の奥へキャスト。

ラインメンディングし終わった瞬間に『グンっ！』

『マジで！？一投目やけど！』っと少し焦りながら

フッキングし直ぐに異変に気付く…

おかしい…明らかに引きがおかしい…

そのままバレることなくレッドラインプレミアムとガイナの入魂が完了。



………

これは…あれだ…

鱸…そうだ……

そうだ！鱸！鱸だ！

髭…髭鱸だ！

髭鱸じゃないか！珍しいのが釣れたなぁ(*´∀｀)

っと凹みながら口に特大のギャングフック(引っ掛け針)がついていたので外してリリース～

そして二投目に同サイズを追加。

どうも髭付き達はスポーニング個体のようで一匹目も二匹目も腹パンのナイスサイズ！

その後、三匹目の追加は無かったですがバイトが無いキャストは無かったです(汗

20分少々で見切りを付け、市内小規模河川を偵察しながら吉野川へ着くと何やら波が高い。

河口からかなり上流にいるのに海からの波が届いてる感じ。

その影響もあるのか下げも五分くらいの時間になってるのに全然下げてなくて逆に表層は上げてるという…

バッテンを橋脚にドリフトさせようと下流側にキャストしてみるがイマイチ感覚が掴めない。

ルアーが思った方向から帰って来てくれない…

試しにミニエントを入れてみてやっと理解出来たのが『二枚潮』ってやつでした(;´д｀)

次に移動した先に先行者さんがいたので挨拶して情報交換をしてみると

『今日はダメですね～昨日は凄くよかったんですが…』との事。

やはり二枚潮が関係しているのか凄く渋い状況のようで先行者さんも苦労している様子でした(汗

先行者さんの下流に入らせてもらってキャストするもかなりノー感じ。

このポイントも早々に見切りを付け一気に荒れてる可能性の高い大下へ！

ポイントに着いてみると、波被るくらいを期待して来たのですが

あまり荒れてなく時折強めのウネリが来る程度。

荒れた条件が好きな自分はにはガッカリな感じでした(´д｀|||)

しかし先程のポイントより生命感に溢れ、時たまベイトが追われる様子も！

ガイナ123の飛距離に物を言わせ幅広く探り入れ、潮目を横切った瞬間に独特の硬質系のバイト！

フッキングをいれるが虚しく空振り( ノД`)

反応が得られたので、少し同じポイントで粘っていると

バイトを得られた潮目が段々と岸に寄ってきてまたいい感じに♪

距離も大分近づいたのでドリフトで潮目付近を流してやること数投目…

『ガンっ！』『スカっ！』

またもや空振り…

その後、反応も無くなったので更にポイント移動。

狭い道幅の道で車を切り返そうとバックしていると

『ドスン！』

予想外の後ろからの衝撃に思わず『ウホっ！？』って言っちゃいました(汗



どうも後ろに土手に上るためのスロープ状の坂があったみたいです(´д｀|||)

雨でバックカメラが見えにくかったのと左のサイドミラーでしか後ろを確認してなかったので

右側にある段差に気付かずに突っ込んだ様でした…

外れかけたバンパーをどうにか元あった位置に押し込み

『まぁ思ったより軽傷だったから釣り再開しよう』と自分に言い聞かせ最終ポイントへ。

いつもお世話になってる水門。

流れもありボイルもありいい感じだが、下流側に先行者さんあり。

水門の上流側が空いていたので、そこへエントリーし沖に出来ているヨレ目掛けてフルキャスト！

かっ飛ぶガイナ！目の前10メートルに起きるボイル！

着水したと同時に必死に回収してキャストし直すもボイルは終息(汗

そんなのが二回くらいありましたがショートバイトが一回あったのみで

流れも変わってしまったので終了としました。

色々と凹む内容で終わったなぁ(;´д｀)

次に期待です(笑