家内と久し振りに雑貨屋へ行ってきました。

店に入るや否や、目に飛び込んで来たのは…



クリスマス色の店内！

この間までハロウィンで賑わっていたと思ったら、もうクリスマス。

これから年末に向け『毎日が慌ただしく過ぎて行くんだろうなぁ』と、一足先に忙しさを感じているちゃまです。

割りと、まとまった雨が降った11月中旬の徳島。

渇水気味だった吉野川は、この雨により多少の潤いを取り戻した様子。

不調だと言われていた吉野川の落ちアユパターンも、ようやく声が聞こえ出してきました。

そんな時に、タイミングよくこの男。



ムッシュ:『今夜どうよ♪』

お馴染みの干潟へ、ウェーディング決定です！

夜になり、待ち合わせの駐車場に2人揃った所でウェーディング準備開始。

その時、先行者さんが丁度入れ替わりで帰って来られ、その手にはランカークラスの鱸！

話を聞いてみると、結構いい反応があるとの事。

先行者さんが入っていたポイントは敢えて外し、手前の方からエントリー。

流れとヨレを探しながら下流へ徐々に下ること30分。

ちゃ:『ムッシュちゃんどうよ？』

ム:『アカン。ちゃま氏どうするよ？』

ちゃ:『ここは、早目に見切ってムッシュちゃんの言ってた瀬に乗ってみるかい？』

ってことで、エントリー前に、ムッシュさんが『この辺り良さそう。』っと言っていた瀬へ大移動が決定。

ポイントへ到着すると、丁度流れの切れ目が30～40ｍほど前方にある。

恐らく、あそこがブレイク。

乗っている瀬の脇を通る流れが、蛇行しながら流れの切れ目へ向かっている。

まずは、フランキーでダウン方向に流してブレイクと流れの合流点回りをチェック。

潮位と流れてくる水量により、目まぐるしく変わるヨレの位置を月明かり等を頼りに目で確認して流し込む。

しばらくすると、潮位変動によってブレイクと流れの合流点がハッキリしてきだした。

更に時間が進むと、流れの合流点から左側方向に大きな流れの変化。

高低差のある場所に水が差し込んでいる様なイメージで、そこに反転流のような大きなヨレが形成されている。

そこは、地形がワンド状に掘れている場所。

ヨレの少し上流側にキャストし、水が差し込んでいる様に見える変化にフランキーを沿わせて流すイメージで引いてくる。

ダウンにフランキーを入れているので、水は噛ませすぎず『漂わせる』事を意識。

答えは、数投後…

『ゴッ！』っとした固い感触のバイト！

『よっしゃっ！…コレ最近で一番まともなサイズかも！』
















スレでした(汗)

サイズは40UP…

ムッシュさんを散々期待させて、このサイズ(笑)

まぁ狙い通りの所で出せたので、満足度だけは高いです(￣▽￣;)

その後も、ちょこちょこと移動を繰り返してキャストを続けましたがシーバスからは反能無し。

時折、ベイトに当たる感触があるくらい。

この日は、結局この1本のみの釣果となりました。

今回、表層を漂うアユがよく目につき、表層を意識して釣りをしました。

しかし、ポイントではほぼボイル等は無く平和な水面。

コレだけ表層の反応が薄かったのであれば、ボトムもチェックするべきだったかなと釣行を終えてから反省。

そう言えば…

ム:『ふふっ…竿頭ルール(。-∀-)』

ちゃ:『うぉっΣ(゜Д゜)久し振りに当たった！』

竿頭ルール適用です(笑)