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▼ 03/06~03/20 東京湾奥釣行
- ジャンル:日記/一般
〇第三金曜は定期更新
個人として、転売は善でないにしろ、必要な物を入手する手段として、付加価値を高め価格調整に一役買う効果もあったり、一概には悪いと思いません。
しかし、濡れ手で粟を得ようとするブラックマーケットの存在が、必要な時に必要なものが手に入らない事態を助長して、仕切りのいない市場であれば公式の転売サイトがあっても良いかと ー
こんな時、流通の調整を行う問屋さんが脚光を浴びるわけなのも、欧米化が進んでしまった流通情勢では、欠品相次ぐコロナ需要に十分に対応出来なかったのではと感じているところです。
昔、車や単車で遊び回っていた頃、仲間内でタダ同然のホーク2やkp61が信じられない値段を付けてる事を見たら馬鹿馬鹿しく思えても、生産終了した廃盤品なので仕方ありませんけど ー
それより以前、小学生から中学生の頃に一般的にもルアーは高額がゆえ、雷魚釣りに活躍していたのは、プライアルバイブでお馴染みのコーモラン社製のかへるくんでした。
その当時、ガルシアフロッグやハリソンスーパーフロッグは少年にとって神の存在で、パチモノ感たっぷりのかえるくんを足が千切れてはフラスカートを付けたり工夫したのが雷魚釣りの記憶です。
また、ヒックリジョーは比較的買いやすくても、50シリーズやズイールは発売する傍からプレミアがつくほど手に入りづらく、それでもトップウォーターフリークは純粋にコレクションとして買っていた時代でしたね。
振り返れば、その当時は高くて買えなかったものの、工芸品のようなルアーのわりにプライスダウンした価格だった気もします。個人としては、もっと高い値段を設定しでても労働生産性を維持して、方向性を見失う事無く質の高い物作りを継続して欲しかった ー
しかし、透明性と正確性が曖昧な世界では、時として意図せずに人を釣るような謳い文句になる事も度々あり、バチ抜けの時期に安定して使えるルアーは意外に少ないのと、fimoニュースで取り上げたエリテン解体新書に迫る理論を説いたアングラーを今迄知りません。
それと、最近では理詰めで業界の透明性を強く求めているかたや、ベイトタックルに精通したアングラーの記事を見ると非常に熱心で、過去にfimoを掻きまわした会員は如何に浅い知識で語っていたと気付かせるに説得力があると思います。
私自身、正論を言っても聞く耳持たれなかった事も分かり易く代弁して頂ける方々の台頭には、時代の転換期に差し掛かりつつあるのか、一人歩きしてる怪我人続出の「スニーカースタイル」も正しい認識が広まって欲しいです。
フラットラップ8 (リップカット・ウェイトチューン)
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