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とりあえず行ってきた(ボラ)

  • ジャンル:釣行記
結果はボラがスレがかりしたのみ。

いつも通りのすぐ戻れる最短(50分)サーフに向かう。

サーフィン専用アプリなみある?によると午後からは北東の風でハードコンディションで午前中早めがいいらしい。それに賭ける、と車の中で意気込み着いてみると、

おや?頭超えの波が数多く割れてクローズアウトじゃないですか?


しかも雪まで降ってるし。

まぁ、なみある、がいい加減なのは有名なので、サーフよりヘッドランド。

正直なところ、根掛多いからやりたくない。

ヘッドランドの攻略としては、上げ潮の時は北側に離岸流が出るので、それを狙う。

ルアー交換が面倒なのでかっとび棒で攻める。

ホントはワームのほうがいいんだけどなぁ。

2か月前くらいにヘッドランドはdeeperっていう魚探で調べたからどんな感じで台が積まれているか知ってはいるものの、意外なところまで石が積まれていてとにかく根掛する。

とりあえず離岸流に投げること3投目。

明らかに魚の反応。

すぐさま合わせると、確かな重みが。

そこで思い出される回想シーン。

~~~~以下3か月前の出来事。~~~~~~~~~

僕は11月くらいに同じ場所でとても大きなヒラメを掛けた。

当時はルアーを初めて3回目の釣行という事もあり、

根掛と勘違いする、という愚行を犯してしまった。

根掛と間違い、グングン引っ張ったり、石を持ち上げるようにバットを竿を海に向かって倒しながら引いてしまった。

魚の首振りを感じながらも半信半疑だった。

そしてフックアウト。

その一か月後に同じ場所で85cmが釣れたと聞いた。

自分は逃がした帰りの車の中でホントにいた、と思いながらも、とても悔しがった。

自分の知識の無さを悔やんだ。

その後徹底的なヒラメ勉強を行った。

ヒラメの放流量や海岸工学における鹿島灘の浸食状況、入門書も3冊読んだ。

はっきりいって末堂さん、あなたには負けない。

~~~~~~~~~回想終わり。~~~~~~~~~~~

今回は竿をきっちりと立て、海底から離し、弱ってから波に合わせて取り込む。

ドラグも若干緩めて対応・・・・しなくても大丈夫そうだな。

そこそこ大きいものの海面を割れば大体勝負ありだからな。

1分半ほど格闘すると、水面を割って銀色の魚体。

またシーバスかぁ、ん?これ?ボラのスレがかりじゃん。

草はえるわ。

ボラ


次のキャストでルアーロストして萎えてヘッドランドを離れる。





ナビエストークスeqによると、rotρ=0のとき定常流として流体は制御できる。

定常流は解析可能。

東京ドームにある噴水などや水道の整流器も板に沿わせて流体を流すことによって制御している。

また流体は詳細つり合いを満たす。

出るところがあるなら、入るところもあるのだ。

ことによって、ヘッドランドの離岸流はヘッドランド間にも影響を及ぼしているはず、というのが自分の考えで、

ちょうど中間地点には定常流によってできた固定の流れが出ているハズなのだ。(あまりに激しい流れは流体の擦れ合いでrotρ≠0となって乱流が発生するかもしれない)

今日も数回のアタリは中間地点の離岸流で感じたものの、どれも小さい。

波間にカモメも入っているのでポイントはあっているハズなのだが、

沖にバリケードのようなサンドバーが出来てしまっている。

ベイトは当たったんだけどなぁ。

ま、ドキドキしたから良かったか。

北東風が体感10mを超えて投げられなくなったので終了。

まぁ危ない海だったけど、仕事で注意したヤンキーが鉄パイプ振り回してたり、右翼と取っ組み合いしたほど自然は怖くない。

自分は暴力的な人間より荒れた海のほうが好き。

喧嘩になってもどっちにも負けないけどね。

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