良い喰い方すぎて。。。

  • ジャンル:釣行記

冷え込んだ湾奥干潟。

1潮前までコノシロがたんまり入っていたポイントへエントリー。

「コノシロ付きのでかいのが釣れるかな〜」とかなりウキウキでエントリー

しかし



◆コノシロの抜けた湾奥干潟

残念ながら急激に冷えた影響なのかわかならいが、コノシロ1匹見当たらない。

ルアーを引いてきてもあたらない。
一時期は体に当たるほどのコノシロが居たのに。。。

それでも少なからず鱸も残っているだろうと思い、竿を振ることに。





◆良い喰い方すぎて?

やっていると1つ救いを発見。
20cmほどのサヨリがたまにいる。
シーバスが入ればこっちを食っているか?
と期待しプロトの「ガボッツ150」を泳がせないようにデットスローに巻いてくる。


広大なシャローエリアだが20cmほど掘れて水道になっている筋がありそこを打っていると


グンッと。


流れはまだ下げでどダウンにルアーを投げている。スイープに合わせを入れると無事フッキング。

手前まで寄せてくると意外にデカイ!
EGグリップで顎を掴み無事ランディング。

長さは77cmだが太い個体。



ycnhte7nr8dtj3n8huf9_480_480-8535a7da.jpg


頭から丸呑みバイト。
アップの釣りではたまにあるが、ダウンの釣りでこの喰い方はあまり経験ない。
喰っているベイトはサヨリなのだが、まだコノシロの喰い方が忘れられていないのだろうか???


uybftzdtp79v3hffh4xo_480_480-929fee9d.jpg

この後も同じ流し方だ1発喰わすも手前で変な感触してフックオフ。
まったく同じ喰い方だった。頭からがっぽり。

さっき釣れたシーバスからルアーを外す時感じたんだけどこの喰い方、ルアーの頭と尻がいい感じにつっかえ棒になってて、針が殆ど引っかかっていない。

さっきバラした時の違和感はこれなのかなと思った。




その後バイトはなく流れは下げから上げへ。

今度はアップの釣り。
こちらもプロトのリップレスミノー「スカーナッシュ140」を超スローリトリーブ。

アップの流れより少し早いくらい。もちろんルアーのブルブルは全く感じずにルアーのリップ(頭)に気持ち流れを当てていく感じ。


スカーナッシュ140は抜群のアクションレスポンスでヨタヨタと微ロールしながら泳いでくる。
このルアー完成していると感じた。



するとHIT。

手前まで寄せてきて頭からガッポリ。
よし、がっつりだからゆっくりランディングしようと思ったのも束の間。
また「ヌルっ」とルアーが外れた。
うわ、さっきと同じだ。。。

また同じような感触でルアーが外れた。。。



気を取り直してしばらく同じことをやっていると。

「グンッ」と


キャッチしたのは75cm

63a8n86m6gucivgazjd3_480_480-b8bc5683.jpg

そしてまたこの喰い方。

fhtazgem8urdw7uxxsy7_480_480-cc93ed32.jpg

テールフックが引っかかっているだけだった。

いいバイトすぎてバラす。
そんな釣行でした。

 


ロッド : BlueBlue XX99
リール : モアザンLBD
ライン : 東レ シーバスPE1、2
リーダー : 25lb
ルアー :ガボッツ150、スカーナッシュ140

コメントを見る