皆さんこんにちは〜♪
高橋優介です(^ ^)

ジョルティミニの発売以降、BlueBlueテスターやユーザー様からも続々と釣果報告いただいております！
嬉しい限りです。

オフィシャルのブログでも書きましたが開発エピソードをこちらにも載せさせていただきます♪

■開発＆商品解説

このジョルティミニ、正直、反則レベルの釣れっぷりです。
ワーム素材の釣れる性能の高さは各社から様々な商品が出ているので知っている方も多いですよね！


しかしワームにはいくつかの弱点がありました。

・飛距離が出ない
・アピール力が弱い

使っていて非常にストレスが溜まるし、信用して投げきれない現状がありました。


しかしジョルティはこの弱点を克服しました。
既存のジョルティ15/22/30を使用して下さっている方はご存知と思いますが、

まず「飛距離」
ジョルティ22でほぼ鉄板バイブと変わらない飛距離を叩き出します。
ワームがこれだけ飛べば獲れる魚が増えるのは必然です。

そして「アピール力」
ジョルティはかなり強いローリングアクションをします。
水中動画がありますのでこちらを見ていただければと思います。
1分30秒あたりですね(^ ^)


飛距離が出て尚且つアピール力もある・・

そんなワームの弱点を克服したジョルティは私自身、沢山助けられたし沢山の魚と出会わせてくれました。


春先のベイトが小さく中々食わせにくいデーゲームで70up！


プラグを散々通した後なのにジョルティ通したらその日最大75cmのヒラスズキ！！

先発でも使えるし、フォローとしてさらに数匹の魚と出会わせてくれるジョルティ。
今では私にとって欠かせないルアーとなっています。


そして今回発売されるジョルティミニ！

1インチのサイズダウンはさらに喰わせの能力を加速させます。

開発テスト中に驚かされたのが湾奥の常夜灯ポイントで魚は暗い側でスタンバイしている状況。

色々とプラグを通してもバイトはおろか、チェイスもない。
そんな状況でジョルティミニ8gを入れた所

なんと3匹のシーバスが追って来てそのまま
「ガツンッ」
と。



魚はいるけど反応していないだけ。
それは重々分かっていましたがここまで反応に差があるのかと正直驚いた事を覚えています。

中には「ワームは嫌い」って方いると思います。

だけどワームだから攻略出来る魚がいるし、ワームだから攻略出来るシチュエーションがあるんです。。

例えば・・・


これからの湾奥シーズン王道の明暗ポイント
（写真はイメージです）

流れは左から右。

ルアーを明るい側に投げて暗い側に流し込む。

上手く流せれば暗で待機しているシーバスは
「来た！餌だ！」
と違和感無しでバイトして来ます。

しかしそれが上手く流せない状況だったら？？

・流れが弱い
・流れと反対に強い風吹いている

特にやりづらいのが「流れと反対に強い風が吹いている」のパターンです。

上級者の方であればプラグをなんとか流しますが、それでも違和感はぬぐいきれないので活性の高い個体しか食ってきません。

私も先日そんなシチュエーションに出くわしました。
しかも湾奥はまだ秋のハイシーズンとは程遠い活性。

潮は若潮。流れが弱いだけでもやりづらいのに
そこでさらに邪魔するのは南西5メーターの流れと逆の風。

プラグで色々と頑張るもバイトすらありません。
そりゃそうです。まだまだ低活性のシーバスを違和感ある流し方で喰ってくれる程甘くはありません。

そこでセットしたのはジョルティミニ8g。


風は強くなるばかりでまともにルアーを流す事すら出来なくなったので私は立ち位置を橋の下「暗い側」に移動しました。

写真でいうと右に移動ですね。


そこからドアップにキャストしていきます。
キャスト位置を30cmずつずらしながら細かく探っていきます。

そこからは今までの沈黙が嘘のように怒涛の７ヒット。

しかし、スピード域やトレースコースがずれているので喰いは浅くキャッチ出来たのは2尾。







そうなんです。ここが大事で、

「速度域やトレースコース」が合っていなくても口を使ってくれるのが「ワーム」の力なんです。

そして風速5mの中8gのワームを使う事が出来るようになったのが「ジョルティミニ」なんです。

私もプラグで釣るの大好きです！！
だけど、プラグじゃどうしようもない状況があるからジョルティは不可欠なんです。

自然が相手の釣り！魚の機嫌がイマイチ、気象条件で上手くルアーを扱えない・・・

そんな時に状況を打破してくれる「ジョルティミニ」

自信を持ってオススメさせて頂きます！！