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DUEL

今年の夏は従前の予報通りまさに冷夏でした。


 

広島をはじめ各地で記録越えの大雨により大きな被害をもたらしました。


 

気象変動期に入ったのかこれまでの常識が通用しなくなって来ているのかもしれません。



我々の防災意識もそれに対応していかなければなりません。




ハザードマップのチェックと緊急時の避難場所や連絡の取り方などを家族で確認することにしました。


 

それでもなお防ぎきれるものではないかもしれませんが…




仕事の予定が変わり時間ができたので川へ。




今年に関しては地元河川の増水のパターンは例年のような爆発力はない。




増水後の天候も不順なためか水温が低めに推移、いい状況もほんのわずかなタイミングに限られる感じ。


 

この日もひと足早い秋の訪れを感じさせるかのような気温。


 

ウェーダー越しに水の冷たさを感じる。

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若干濁りが入っているものの、ここのところ続くいわば慢性的な水色。


 

デイゲームでもあるので水深があるトロ場を控えた瀬尻の流れだしの脇を狙っていく。


 

まずはポッキーでスピーディにチェック。


 

広範囲をサーチするには最適なルアー。


 

増水のパターンではTDペンシルに並んで活躍してくれるルアーなのだが、この日は反応なし。


 

すでに日も高く、魚が水面を割るには厳しい条件か。


 

ルアーをコウメ70に換装し流れにのせるとルアーがターンしたあたりでバイト連発。

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チビは高活性なのか連続であたってくる。




なおもトレースライン、レンジも変えながら、しつこく流していると、流れの中心あたりから少しましなサイズのゆっくりとしたチェイスが偏光越しに確認できる。




見えシーバスを追い過ぎるとロクなことにならないのであえて無視w




「魚は入っているなー」というのが確認できたのでルアーをポッパーに変え、流れの脇の反転流にのせる。



すでに何度かチェックを入れているレーン。

 



ポーズを長めにとったスローポップで様子をみる。




こんな状況下でも意外に効く釣り方。




数投目、真下からもんどりうってシーバスが飛び出してくる。




が、ノらず(汗)




フックアップしてないのでまだ目があるかなと思い、ポジションを取り直す。




しっかり水を押すアクションをいれ、充分「間」を置いた2アクション目に出る。




ルアーが水面にないことを確認する「間」でアワせる。




岸際のボサに突っ込まれるのがいやなので強引にやり取りしてランディング。


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サイズはアベレージだが、なかなか会心の一匹。




キモは甘い音と大きなバブルボール、かな?




そこそこ水深のあるボトムにいるやつに結構効きます。

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もちろん条件はありますけど。




この釣りのヒントになったのは実はレイクミードでの釣りだったりして。




バスやチヌのトップゲームしかり、雷魚ゲームしかりですが、対象魚や条件で変わるルアーへの出方、またそれによって微妙に変えてやる必要があるアワセの「間」。



 

この「間」探しがトップゲームの醍醐味ですね~。

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