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ナイチャーの石垣島釣り日記（Fimo編）
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▼ 初エギング
前々から、エギングしないの？
イカ楽しいよ。
イカにはまれ。
などなどのご意見をいただきながら、
はっきりきっぱりと、
イカだけはやらん（やれん）のです。
などとつぶやき、雑誌も釣り新聞も、
イカページだけはすっとばすという、
エギングはあえて眼中に置かなかった私。
しゃくる音が近くからすると、
その気持ち良さそうな光景に羨望の眼差しを向ける。
すぱっと釣り上げる方を見ても、
かっこいい〜！と思う、
ただそれだけである。
アオリイカ。
あれは、中に宇宙人がおり、
見える人にしか見えない。
私が捕まえようとすると、
謎のパワーで強制根掛かりバリアをはる憎いやつ。
過去、電動リールでスッテを落として巻くだけという、
アカイカ釣りというのだけはしたことがある。
これなら釣れるやろう。
と、私ははりきった。
酒！と書かれた墨色Tシャツ、頭には魚へん手ぬぐいを巻きつけ、がっつり長靴で。
墨カモン！
しかし、
何故か私だけ、あがるのはゲソ。
同情してくれた方が、こっそりと本体をくれた。
もう、
イカは私にとって、オカルト。
イカ怖い！
などと言っていると、なぜかお誘いが増える不思議。
まるで落語ある。
あまりに、楽しい楽しいと聞くので、
ついに、
意を決して行ってきた。
しかも、大寒波真っ只中のこの12月。
あくまでタイラバのオマケという気分だが、
満月の大潮のなんちゃらで、条件は良いとのこと。
しかも、今回はエギング先生がいる。
連れていかれたのは、ロックでクライミングなポイント。
こんな所までこないとUFO召喚はできんのか…。
と、まずは投げてしゃくってみる。
初めて根がからなかった。
しかし、自分でもよくわかるマヌケなフォーム。
全てのタイミングがわからない。
見事に、エギング知識のゼロ具合を見せつけた私。
そして、イチからのエギング教室が開始された。
途中でタイラバ中止の連絡がはいる。
はめられたんちゃうか、これ！？
などと、一瞬脳裏をよぎったが、
んなわけはない。
げんさん、お大事に…。
タイラバ船長、緊急入院。
こうなったら、翌朝までエギング。
気温は1度。
しかし、やると決めたらやるんやでー。
だんだんとしゃくり慣れてきた気がした私。
しかし無音のしゃくり。
隣の先生は大音量。
ふと気になったので聞いてみた。
あのー、私、音鳴らないんですけど？
先生曰く…聞こえてんで。
は？
ここで説明しよう。
音はロッドの動きから垂直なのか、
あるいは放射状なのかで発生するらしく、
発信者自らにはあまり聞こえないらしい。
え、私、鳴ってる？
しょうもないことに喜ぶ。
俄然はりきって素振りをはじめてみた。
一回、二回…。
先生は、たまに三回しゃくってる。
ちなみに、ハイパー寒い中に入る
イカ待ちタイムが辛い。
イカの仕組み、エギの仕組みなど、わからないことだらけで、
何がわからないかもわからないの状態で、
質問のしようもない私に、丁寧に教えてくれるエギングティーチャー。
兎に角、
感覚を掴むのに必死。
色んなジャークのやり方を教えてもらうが、
最後はスラックジャークにピカーン！
ものには理由があるのだと。
エギング、想像以上に難しいと知る。
先生、3杯とチビタコ一杯を釣り上げた。
私、初ヒットするものの、すかさず巻けずに逃す。
そして次のガッ！で、マキマキ開始。
異変を感じたら、兎に角巻く手を緩めてはいけないらしい。
巻け巻けー。イカやー。
との声を聞きながら巻く。
とはいえ、めっさ軽いんすけど？
でも、なんか付いてるのは確か…
と、ちょっぴり期待。
そして、見えた。
初アオリー！
先生、イカはいました。
当たり前や。
イカ先生、ありがとうございます。
俺は北村や。
と、朝までエギング。
途中、入れ立ち替わり交代で車に逃げ込み、
暖をとる。
その間、どちらかがイカの番。
気づくと…朝。
気温は零度。否、それを下回るかのような寒さ。
初めての高知県徳島県の美しい光景。
さらに、
海の雲海とよばれる気嵐がもうもうと。
その中で、さらにエギング。
追加はならずだったが、
記念すべきはじめの第一歩となった。
これから、少しずつではあるが、
エギングもやっていきたいと思う。
エギングはまり中の私
今回の釣果
右のちっこいのが私のアオリイカ。
イカ先生、否、
さっぱりさんがくれたアオリイカとはサイズ違うけど、
記念すべき初アオリン。
いつか、ドラグが鳴るくらいのイカのヒキやらを味わってみたいと思いつつ、
まずは満足♪
今年は残すところあとわずか。
やはりここは電バスに復帰して、
がんばるぞー！
とりあえずビールン♪
←ポチッとお願いします。ランキング参加してます。
イカ楽しいよ。
イカにはまれ。
などなどのご意見をいただきながら、
はっきりきっぱりと、
イカだけはやらん（やれん）のです。
などとつぶやき、雑誌も釣り新聞も、
イカページだけはすっとばすという、
エギングはあえて眼中に置かなかった私。
しゃくる音が近くからすると、
その気持ち良さそうな光景に羨望の眼差しを向ける。
すぱっと釣り上げる方を見ても、
かっこいい〜！と思う、
ただそれだけである。
アオリイカ。
あれは、中に宇宙人がおり、
見える人にしか見えない。
私が捕まえようとすると、
謎のパワーで強制根掛かりバリアをはる憎いやつ。
過去、電動リールでスッテを落として巻くだけという、
アカイカ釣りというのだけはしたことがある。
これなら釣れるやろう。
と、私ははりきった。
酒！と書かれた墨色Tシャツ、頭には魚へん手ぬぐいを巻きつけ、がっつり長靴で。
墨カモン！
しかし、
何故か私だけ、あがるのはゲソ。
同情してくれた方が、こっそりと本体をくれた。
もう、
イカは私にとって、オカルト。
イカ怖い！
などと言っていると、なぜかお誘いが増える不思議。
まるで落語ある。
あまりに、楽しい楽しいと聞くので、
ついに、
意を決して行ってきた。
しかも、大寒波真っ只中のこの12月。
あくまでタイラバのオマケという気分だが、
満月の大潮のなんちゃらで、条件は良いとのこと。
しかも、今回はエギング先生がいる。
連れていかれたのは、ロックでクライミングなポイント。
こんな所までこないとUFO召喚はできんのか…。
と、まずは投げてしゃくってみる。
初めて根がからなかった。
しかし、自分でもよくわかるマヌケなフォーム。
全てのタイミングがわからない。
見事に、エギング知識のゼロ具合を見せつけた私。
そして、イチからのエギング教室が開始された。
途中でタイラバ中止の連絡がはいる。
はめられたんちゃうか、これ！？
などと、一瞬脳裏をよぎったが、
んなわけはない。
げんさん、お大事に…。
タイラバ船長、緊急入院。
こうなったら、翌朝までエギング。
気温は1度。
しかし、やると決めたらやるんやでー。
だんだんとしゃくり慣れてきた気がした私。
しかし無音のしゃくり。
隣の先生は大音量。
ふと気になったので聞いてみた。
あのー、私、音鳴らないんですけど？
先生曰く…聞こえてんで。
は？
ここで説明しよう。
音はロッドの動きから垂直なのか、
あるいは放射状なのかで発生するらしく、
発信者自らにはあまり聞こえないらしい。
え、私、鳴ってる？
しょうもないことに喜ぶ。
俄然はりきって素振りをはじめてみた。
一回、二回…。
先生は、たまに三回しゃくってる。
ちなみに、ハイパー寒い中に入る
イカ待ちタイムが辛い。
イカの仕組み、エギの仕組みなど、わからないことだらけで、
何がわからないかもわからないの状態で、
質問のしようもない私に、丁寧に教えてくれるエギングティーチャー。
兎に角、
感覚を掴むのに必死。
色んなジャークのやり方を教えてもらうが、
最後はスラックジャークにピカーン！
ものには理由があるのだと。
エギング、想像以上に難しいと知る。
先生、3杯とチビタコ一杯を釣り上げた。
私、初ヒットするものの、すかさず巻けずに逃す。
そして次のガッ！で、マキマキ開始。
異変を感じたら、兎に角巻く手を緩めてはいけないらしい。
巻け巻けー。イカやー。
との声を聞きながら巻く。
とはいえ、めっさ軽いんすけど？
でも、なんか付いてるのは確か…
と、ちょっぴり期待。
そして、見えた。
初アオリー！
先生、イカはいました。
当たり前や。
イカ先生、ありがとうございます。
俺は北村や。
と、朝までエギング。
途中、入れ立ち替わり交代で車に逃げ込み、
暖をとる。
その間、どちらかがイカの番。
気づくと…朝。
気温は零度。否、それを下回るかのような寒さ。
初めての
さらに、
海の雲海とよばれる気嵐がもうもうと。
その中で、さらにエギング。
追加はならずだったが、
記念すべきはじめの第一歩となった。
これから、少しずつではあるが、
エギングもやっていきたいと思う。
エギングはまり中の私
今回の釣果
右のちっこいのが私のアオリイカ。
イカ先生、否、
さっぱりさんがくれたアオリイカとはサイズ違うけど、
記念すべき初アオリン。
いつか、ドラグが鳴るくらいのイカのヒキやらを味わってみたいと思いつつ、
まずは満足♪
今年は残すところあとわずか。
やはりここは電バスに復帰して、
がんばるぞー！
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