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▼ 2016年ギガアジチャレンジ
- ジャンル:釣行記
- (アジング)
某過日。
釣友であり師匠でもあるm氏のコーディネートによって、2016年のギガアジチャレンジはスタート。
この1年ほどで、これまで通ってたフィールドで、実は居たらしい尺を釣ることが出来るようなったり、タックルもそれなりになってきた。
居ないと思い込んでただけで、時期や時刻、潮位、ベイトのタイミング、レンジ、コース、スピード、アクションが合ってなかったんだなと。
2015年は完全に外した(いろんな面で)ものの、やはりギガアジへの憧れは捨てられるはずもなく、2016年はm氏にお願いしてポイントを教えてもらうことになった。
本来なら、自らの足で探してたどり着きたい魚ではあったが、期間も限られ、ポイント争奪戦も熾烈となれば、先達の力を借りねばたどり着けないと判断したわけで。
プライドよりも、釣りたい気持ちが上回ってしまった。
しかし、ポイントのコーディネート、ベストな立ち位置、ベストな時間帯をいただいても、初回でギガアジを釣ることはかなわず。
こればかりは自然相手なので致し方ないが、その翌日、もってる釣友がサクッと釣っていたりして、あいかわらず持ってない男ぶりを発揮・・・。
そこからしばらくして、再度チャレンジ。
全く連絡してなかったのに、私は自宅から1時間、相手は2時間半の、目指すポイントにはまだ程遠いコンビニで、ばったりライトゲームの師匠と出会ったりでいい予感しかしなかった夜。
しかも、前述のm氏が、私がチャレンジすることを知って、私には内緒でわざわざ事前にポイントを確保してくれた夜。
なおかつ久しぶりに再会することとなった有名メーカーの人と看板アングラーとの出会い。
楽しかった。寒かったけど楽しかった。
ラーメンもコーヒーも美味しかったし、釣り番組のロケの裏話など聞けて楽しかった。
でも釣れませんでした(泣)
そしてその数日後、今度は1人でエントリー。
満月だったせいか誰1人居ない。
想定される時合いの8時間前にベスポジを確保。
「今度は外さない」というおかしな確信にも似た感覚を持ちつつ、いつ訪れるかわからない「数分」へ向かってキープキャスティング。
その日の海は本当に生命感がなく、豆アジすら釣れない感じ。
時々狙って掛けはしたんだけど、暇つぶしにもならない感じ。
強風と気温低下で寒さに耐え、途中ラーメン休憩を挟みながらもひたすらキャストしながら待つ。
すると対岸に見慣れた人達。
おそらく毎日通ってるだろう人たちがこの時間に来たということはそういうこと。
キャストコースが若干かぶるけど、お互い微妙な距離感で共存してる感じで、特に阻害要因ではない。
こういう釣りっていうのは、その瞬間は突然訪れるもので、それまで全く生命感が無かったのに、対岸で祭りが始まる。
それに乗り遅れないように研ぎ澄ました集中力で確信のキャスト。
「コッ」
からの
「ドスン」
でこれまで感じたことのない重量感に加えてキツく閉めたドラグが「ギギッ」と鳴る。
勝負は一瞬で決まった。
もう何回も頭でやりとりのシミュレーションをし、今までやってきた釣りの経験が、自己記録の魚を、ものの十数秒で引き寄せ、ネットに収める。
ついにやった。
しかし時合いはまだ終わってない。
次のキャスト。
全く同じようなアタリからのやりとりで2匹目をキャッチ。
まだ終わらないはず、とキャストするもいきなりサイズダウン、しかもバラす。
8時間待って、たったの2匹でフィニッシュ。
釣り人としての浅さが出てしまったが、初めてのギガアジにそんな事はどうでも良くなっていた。
メジャーを当てて大満足。
色々と配慮しながら自撮りしてみるもやっぱり上手く撮影するのは無理で、しかもバス待ちすると口がちぎれる感じがするので変な持ち方に。
徹夜で疲れてるのもあるけど、ベスポジに3回入ってようやく出した魚で、下手くそながらも一つの壁を超えて一安心の顔にも見える。
そして、それから1週間後、また同じエリアにエントリー。
その回は時間帯を大幅にずらしてみる。
前日が休日でやりたい時間帯は入れないと判断したから。
すると隣に良識あるエサ釣りの人が来た。
前々日にきて、私の師匠と一緒に釣っていた人だった。
色々話をしながら、お互い工夫して魚が釣りやすいようにやりましょう!と合意(笑)
二人組だったので、自分を含めてベスポジに新参が来れないようなフォーメーションを形成(笑)
あとは魚が入れば!という状況。
この日はわりと暖かく、風もなく逆に不安になる感じ。
ポイントにはかなりの釣り人がいたが、想定していた時合いを過ぎても誰も釣らない。
これはまずいと思っていたら、いきなり隣の人が掛ける。
その日のその場所での1匹目は途中から合流したエサ釣りの人で、喜び合いながら、自分もヒットゾーンだと想定したラインを探る。
するとものすごいバイト!
思ったより早くアタリが出て油断してた私は、そのまま巻いてしまった!
合わせが入らず、恐らく上顎あたりを貫通出来なかった針は、自身感じたことのない重量感の魚によって、無残にも伸ばされてしまった。
逃した魚は・・・ってやつだ(汗)
それに刺さり重視で、ちょっと軸が細いのを使ってしまっていた。
本当に下手くそで自分に腹がたつも、これも経験と気を取り直し再度キャスト。
掛けた!
今度はしっかりと追い合わせを入れてゴリ巻き。
隣の人が親切にすくってくれて余裕のランディング。
しかしその後が続かない。
対岸でヘッタクソなサビキの兄ちゃんがバラシまくりで群れを散らしているのか、おかしなところに投げて足止めしてるのかわからないが、群れ自体が消えてしまったようで、残念ながらもう1匹追加して終わってしまった。
でもとりあえず目標は達成。
掛けてバラしたり、針を伸ばされたことで、もうこの失敗はやらないと思う。
それとポイントのベストな立ち位置を確保するためにどう行動すればいいかも少しわかった。
そしてそこから約ひと月半。
別のポイントでのチャレンジ。
そこは2013年からチャレンジを続けて、37cmまでは出せている場所。
ポテンシャルでは40upが出ることはわかっているけど、難易度が非常に高く、2015年は無残な結果だった場所。
今年は別エリアで釣った経験もあって、やれるんじゃないかと思っていた。
甘かった(笑)
まだ入ってなかったようで、尺にも満たない魚しか取れず。
日時を改めて再度チャレンジするも、今度はノーバイトで終了(笑)
そして日を改めてまたチャレンジ。
今度は親戚が来るから、何とか食べさせてあげたいという思いがあって、どうしても釣りたかった。
時合いは来たけど、残念ながら超大型は入らなかったか、目指す魚は釣れなかったが、おもてなしするには充分な魚が釣れた。
そしてつい先日。
暇だったのと、急げば時合いに間に合いそうだったので急きょ行ってみる。
氷も冷蔵庫の製氷機にあった氷で不真面目極まりないが、意外とこういう準備不充分な時に限ってデカイのが釣れたりするからあえてそうしてみた。
想定する時合い直前に到着。
何という不真面目さ(笑)
サビキの人たちはソコソコいいサイズを釣り始めてて、すでに時合いは始まってる感じ。
急いで準備してキャストするも、ボトムを攻め過ぎて根掛かりし、痛恨のラインブレイク。
急いでリーダーを結び直し、今度は神経を研ぎ澄ませてボトムの地形変化に沿ってリグを操作。
アクションさせたあと、フワッとリフトさせたところでひったくるようなバイト!
遠い!深い!(笑)
閉めたドラグがジリジリ出るも、上手く誘導できて水面を走らせ一気に抜き上げ。
やった。
が、ギガまではいかないか。
次の魚へ向かってキャストするも、やはり根掛かりして時間をロストしたため時合いは終了。
今回は不真面目だったので自分を許すことにした(笑)
残念ながら急いで帰って夕飯のおかずにしてしまったので画像は無し。
でも異常な脂の乗り(そういう魚と分かって釣ってる)で、おかずには最高だった。
今期のギガアジチャレンジはまだ終わっていませんが、初めての40upも釣れて思い出に残る年になりました。
でも、あくまでも「釣れた」感は払拭できてなくて、全て自分でパターンにはめて、「釣った」と言える魚を目指してチャレンジは続けるつもりです。
ここに、これまでサポートしていただいた師匠達、釣友達に感謝を言いたいです。
ありがとうございます。
これからは、シーズンの走りとか、情報を提供できるような仕事をしていきたいです(笑)
【使用タックル】
ロッド:エバーグリーン PSSS-67Sスーパーセンサー
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:サンライン PE0.3号 + フロロ1.75号
ジグヘッド:1.5g〜4g
ワーム:レイン アジリンガーpro
iPhoneからの投稿
釣友であり師匠でもあるm氏のコーディネートによって、2016年のギガアジチャレンジはスタート。
この1年ほどで、これまで通ってたフィールドで、実は居たらしい尺を釣ることが出来るようなったり、タックルもそれなりになってきた。
居ないと思い込んでただけで、時期や時刻、潮位、ベイトのタイミング、レンジ、コース、スピード、アクションが合ってなかったんだなと。
2015年は完全に外した(いろんな面で)ものの、やはりギガアジへの憧れは捨てられるはずもなく、2016年はm氏にお願いしてポイントを教えてもらうことになった。
本来なら、自らの足で探してたどり着きたい魚ではあったが、期間も限られ、ポイント争奪戦も熾烈となれば、先達の力を借りねばたどり着けないと判断したわけで。
プライドよりも、釣りたい気持ちが上回ってしまった。
しかし、ポイントのコーディネート、ベストな立ち位置、ベストな時間帯をいただいても、初回でギガアジを釣ることはかなわず。
こればかりは自然相手なので致し方ないが、その翌日、もってる釣友がサクッと釣っていたりして、あいかわらず持ってない男ぶりを発揮・・・。
そこからしばらくして、再度チャレンジ。
全く連絡してなかったのに、私は自宅から1時間、相手は2時間半の、目指すポイントにはまだ程遠いコンビニで、ばったりライトゲームの師匠と出会ったりでいい予感しかしなかった夜。
しかも、前述のm氏が、私がチャレンジすることを知って、私には内緒でわざわざ事前にポイントを確保してくれた夜。
なおかつ久しぶりに再会することとなった有名メーカーの人と看板アングラーとの出会い。
楽しかった。寒かったけど楽しかった。
ラーメンもコーヒーも美味しかったし、釣り番組のロケの裏話など聞けて楽しかった。
でも釣れませんでした(泣)
そしてその数日後、今度は1人でエントリー。
満月だったせいか誰1人居ない。
想定される時合いの8時間前にベスポジを確保。
「今度は外さない」というおかしな確信にも似た感覚を持ちつつ、いつ訪れるかわからない「数分」へ向かってキープキャスティング。
その日の海は本当に生命感がなく、豆アジすら釣れない感じ。
時々狙って掛けはしたんだけど、暇つぶしにもならない感じ。
強風と気温低下で寒さに耐え、途中ラーメン休憩を挟みながらもひたすらキャストしながら待つ。
すると対岸に見慣れた人達。
おそらく毎日通ってるだろう人たちがこの時間に来たということはそういうこと。
キャストコースが若干かぶるけど、お互い微妙な距離感で共存してる感じで、特に阻害要因ではない。
こういう釣りっていうのは、その瞬間は突然訪れるもので、それまで全く生命感が無かったのに、対岸で祭りが始まる。
それに乗り遅れないように研ぎ澄ました集中力で確信のキャスト。
「コッ」
からの
「ドスン」
でこれまで感じたことのない重量感に加えてキツく閉めたドラグが「ギギッ」と鳴る。
勝負は一瞬で決まった。
もう何回も頭でやりとりのシミュレーションをし、今までやってきた釣りの経験が、自己記録の魚を、ものの十数秒で引き寄せ、ネットに収める。
ついにやった。
しかし時合いはまだ終わってない。
次のキャスト。
全く同じようなアタリからのやりとりで2匹目をキャッチ。
まだ終わらないはず、とキャストするもいきなりサイズダウン、しかもバラす。
8時間待って、たったの2匹でフィニッシュ。
釣り人としての浅さが出てしまったが、初めてのギガアジにそんな事はどうでも良くなっていた。
メジャーを当てて大満足。
色々と配慮しながら自撮りしてみるもやっぱり上手く撮影するのは無理で、しかもバス待ちすると口がちぎれる感じがするので変な持ち方に。
徹夜で疲れてるのもあるけど、ベスポジに3回入ってようやく出した魚で、下手くそながらも一つの壁を超えて一安心の顔にも見える。
そして、それから1週間後、また同じエリアにエントリー。
その回は時間帯を大幅にずらしてみる。
前日が休日でやりたい時間帯は入れないと判断したから。
すると隣に良識あるエサ釣りの人が来た。
前々日にきて、私の師匠と一緒に釣っていた人だった。
色々話をしながら、お互い工夫して魚が釣りやすいようにやりましょう!と合意(笑)
二人組だったので、自分を含めてベスポジに新参が来れないようなフォーメーションを形成(笑)
あとは魚が入れば!という状況。
この日はわりと暖かく、風もなく逆に不安になる感じ。
ポイントにはかなりの釣り人がいたが、想定していた時合いを過ぎても誰も釣らない。
これはまずいと思っていたら、いきなり隣の人が掛ける。
その日のその場所での1匹目は途中から合流したエサ釣りの人で、喜び合いながら、自分もヒットゾーンだと想定したラインを探る。
するとものすごいバイト!
思ったより早くアタリが出て油断してた私は、そのまま巻いてしまった!
合わせが入らず、恐らく上顎あたりを貫通出来なかった針は、自身感じたことのない重量感の魚によって、無残にも伸ばされてしまった。
逃した魚は・・・ってやつだ(汗)
それに刺さり重視で、ちょっと軸が細いのを使ってしまっていた。
本当に下手くそで自分に腹がたつも、これも経験と気を取り直し再度キャスト。
掛けた!
今度はしっかりと追い合わせを入れてゴリ巻き。
隣の人が親切にすくってくれて余裕のランディング。
しかしその後が続かない。
対岸でヘッタクソなサビキの兄ちゃんがバラシまくりで群れを散らしているのか、おかしなところに投げて足止めしてるのかわからないが、群れ自体が消えてしまったようで、残念ながらもう1匹追加して終わってしまった。
でもとりあえず目標は達成。
掛けてバラしたり、針を伸ばされたことで、もうこの失敗はやらないと思う。
それとポイントのベストな立ち位置を確保するためにどう行動すればいいかも少しわかった。
そしてそこから約ひと月半。
別のポイントでのチャレンジ。
そこは2013年からチャレンジを続けて、37cmまでは出せている場所。
ポテンシャルでは40upが出ることはわかっているけど、難易度が非常に高く、2015年は無残な結果だった場所。
今年は別エリアで釣った経験もあって、やれるんじゃないかと思っていた。
甘かった(笑)
まだ入ってなかったようで、尺にも満たない魚しか取れず。
日時を改めて再度チャレンジするも、今度はノーバイトで終了(笑)
そして日を改めてまたチャレンジ。
今度は親戚が来るから、何とか食べさせてあげたいという思いがあって、どうしても釣りたかった。
時合いは来たけど、残念ながら超大型は入らなかったか、目指す魚は釣れなかったが、おもてなしするには充分な魚が釣れた。
そしてつい先日。
暇だったのと、急げば時合いに間に合いそうだったので急きょ行ってみる。
氷も冷蔵庫の製氷機にあった氷で不真面目極まりないが、意外とこういう準備不充分な時に限ってデカイのが釣れたりするからあえてそうしてみた。
想定する時合い直前に到着。
何という不真面目さ(笑)
サビキの人たちはソコソコいいサイズを釣り始めてて、すでに時合いは始まってる感じ。
急いで準備してキャストするも、ボトムを攻め過ぎて根掛かりし、痛恨のラインブレイク。
急いでリーダーを結び直し、今度は神経を研ぎ澄ませてボトムの地形変化に沿ってリグを操作。
アクションさせたあと、フワッとリフトさせたところでひったくるようなバイト!
遠い!深い!(笑)
閉めたドラグがジリジリ出るも、上手く誘導できて水面を走らせ一気に抜き上げ。
やった。
が、ギガまではいかないか。
次の魚へ向かってキャストするも、やはり根掛かりして時間をロストしたため時合いは終了。
今回は不真面目だったので自分を許すことにした(笑)
残念ながら急いで帰って夕飯のおかずにしてしまったので画像は無し。
でも異常な脂の乗り(そういう魚と分かって釣ってる)で、おかずには最高だった。
今期のギガアジチャレンジはまだ終わっていませんが、初めての40upも釣れて思い出に残る年になりました。
でも、あくまでも「釣れた」感は払拭できてなくて、全て自分でパターンにはめて、「釣った」と言える魚を目指してチャレンジは続けるつもりです。
ここに、これまでサポートしていただいた師匠達、釣友達に感謝を言いたいです。
ありがとうございます。
これからは、シーズンの走りとか、情報を提供できるような仕事をしていきたいです(笑)
【使用タックル】
ロッド:エバーグリーン PSSS-67Sスーパーセンサー
リール:シマノ 14ステラ C2000S
ライン:サンライン PE0.3号 + フロロ1.75号
ジグヘッド:1.5g〜4g
ワーム:レイン アジリンガーpro
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- 2017年1月10日
- コメント(3)
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