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▼ セフィア エクスチューン メタルスッテ[Sephia XTUNE METAL SUTTE B605-MS]インプレ
さて何気にfimoでは初めてのインプレ記事です。
前回のログにくっ付けて書くつもりがだらだら長くなったのでちょん切って再編集しました。
今シーズンから始めたイカメタルですが、最初に買ったコストパフォーマンス系のロッドをいきなり折ってしまい、またその操作感や感度、糸がらみの多さからもうちょっとマシなロッドを物色。
そのなかで、なぜかもっとも高価な部類のロッドを手にすることに(笑)。

シマノ セフィア XTUNE メタルスッテB605M-S
経験法則として、専用タックルがいかに専用たる理由があるのか、そして最上のものが最良である確率が高いことも。
ただこのロッド、かなり高価なのですが、軒並み売り切れてて、「まぁ手に入らないから買えないな」と思ってたんですが、意外にも地元の釣具屋さんにある日突然現れて、「貴方に会うために来ましたよ!」と私に囁くんです(爆)
なので買っちゃいました♪

オフショアだし、季節限定の釣行回数は少なめだしで本当に悩んだんですが、先日折れたソルパラでタイラバやってみると意外と出来たので、タイラバにも使えるかな~と。
何より決め手になったのは、イカ先生こと富所 潤氏がこれまで傑作だと自負していたセフィア CI4+ Boatをさらに超える、スペシャルなロッドだということでした。
氏のブログで開発までの経緯や、ロッドを煮詰めていく経過などを見て確信しました。
これは本物だなと。
まぁ、イカメタルはど素人ですがねwww
釣具に関してはかなりの「旅人」なものですから(爆)
それに自分は本物を知らない人間ですが、本物を知ってる人を知ってて、そういう人達と触れるにつけものの見方がそれなりには養われたので(*´∀`*)
で、使ってみて具体的にどうだったのか。
(1)持ち重りのなさ
これはかなりヤバイです。リールを装着すると特に軽く感じます。
自重はHP公表値で95g。
ロッドを上げ下げしたり、シェイクしたりを繰返す釣りなので、軽さは本当に釣りを快適にしました。
感覚的にはバランスがきれいにとれているアジングロッドみたいな感じ。
(2)オリジナルガイドとスパイラルガイドセッティング
このロッドのために、シマノが独自に開発したXガイドを搭載しており、「チタン素材の冷間鍛造で強く、軽く、コンパクトでブランクス性能を十分に発揮させるシマノオリジナルガイド。冷間鍛造ならではの3D一体構造により、ブランクスおよびリング周りの段差を極力排除し、糸絡みの抑制と糸抜けの良さを実現。」(HPより)
という言葉通り、ホントにラインが絡みません。あえて絡めようと糸ふけを出してもなかなかからまないレベル(笑)。
スパイラルガイドについても、しゃくったりシェイクした時に糸ふけが出てると上向きのトップガイドに絡みやすいのですが、これも全然絡みません。
ただ、さすがにしゃくった直後にロッドをぶれさせたりすると絡むこともあります(笑)。
絡んだままでしゃくると多分破損するので試したくないですwww
2度の釣行、延べ12時間で絡んだのはわずかに3回ほど。
(3)感度のよさ
これはホントびっくりします。
まず反響をとらえる感度。
ベイトボールを突き抜けてスッテを落とすことが多い釣りで、ロッドに出る感触のそれがベイトなのかイカなのかを判断するのは、低感度ロッドだと至難の業(でした)ですが、このロッドはそれが明らかに違いとして判ります。
まぁ、こればかりは手感度の問題もあるのですが、自分は多分鈍い方なので、それでもベイトがラインに当たった感覚と、イカがスッテにコンタクトした違いがはっきり判ります。
表現するのが難しいのですが、ベイトだと「ココッ」「ツツッ」みたいな感じですが、イカパンチだと「ガサっ」「ゴリッ!」みたいな(笑)。
間違ってるかもしれませんが、その「ゴリッ!」で合わせるとイカが乗るというのを何度も経験できました。
次に荷重の変化をとらえる感度。
よそ見している時でも、抜けアタリや極わずかに引っ張るようなアタリが手元にしっかりと伝わるので体が反応できます。
当然集中していればアタリを逃すことはほぼありません。
(イカが乗るかどうかは別w)
あー!今のアタリなんだー!とかけた後に驚くことの連続でした。
そして目感度(?)
ティップセクションは白に塗られており、ガイドスレッドは濃いオレンジ(赤)で非常に見やすい!
スッテの状態やイカのコンタクトする方向によっては手に伝わってこないアタリも沢山あるのですが、本当にわずかな変化もはっきりと見えるのでチャンスが増えること間違いなし。
(イカが乗るかどうかは別www)
(4)ロッドの強さ
一応8~25号がロッドスペックのウェイト範囲ですが、15号のスッテが恐らくベストマッチじゃないかと思います。
強くしゃくっても全くぶれる感じがしません。
が、20号、25号でも結構余裕です。
25号を落としても、ちゃんとベリーが残っててティップの変化もわかるし、25号でも切れのあるアクションも演出可能です。
そしてイカが複数乗っても余裕のやりとりができるバットのパワー。
「スパイラルX」と「ハイパワーX」の恩恵でしょうか、あんなに細く軽いのに不思議です。
たった12時間使ってみた感想ですが、もし買おうかどうか迷われてる方。
値段だけ高くてろくでもないロッドがあふれる昨今ですが、このロッドは間違いないです!
というかこのロッドを選択肢に入れているあなたなら、もうわかってるでしょう?
幸せになりましょ♪w
前回のログにくっ付けて書くつもりがだらだら長くなったのでちょん切って再編集しました。
今シーズンから始めたイカメタルですが、最初に買ったコストパフォーマンス系のロッドをいきなり折ってしまい、またその操作感や感度、糸がらみの多さからもうちょっとマシなロッドを物色。
そのなかで、なぜかもっとも高価な部類のロッドを手にすることに(笑)。

シマノ セフィア XTUNE メタルスッテB605M-S
経験法則として、専用タックルがいかに専用たる理由があるのか、そして最上のものが最良である確率が高いことも。
ただこのロッド、かなり高価なのですが、軒並み売り切れてて、「まぁ手に入らないから買えないな」と思ってたんですが、意外にも地元の釣具屋さんにある日突然現れて、「貴方に会うために来ましたよ!」と私に囁くんです(爆)
なので買っちゃいました♪

オフショアだし、季節限定の釣行回数は少なめだしで本当に悩んだんですが、先日折れたソルパラでタイラバやってみると意外と出来たので、タイラバにも使えるかな~と。
何より決め手になったのは、イカ先生こと富所 潤氏がこれまで傑作だと自負していたセフィア CI4+ Boatをさらに超える、スペシャルなロッドだということでした。
氏のブログで開発までの経緯や、ロッドを煮詰めていく経過などを見て確信しました。
これは本物だなと。
まぁ、イカメタルはど素人ですがねwww
釣具に関してはかなりの「旅人」なものですから(爆)
それに自分は本物を知らない人間ですが、本物を知ってる人を知ってて、そういう人達と触れるにつけものの見方がそれなりには養われたので(*´∀`*)
で、使ってみて具体的にどうだったのか。
(1)持ち重りのなさ
これはかなりヤバイです。リールを装着すると特に軽く感じます。
自重はHP公表値で95g。
ロッドを上げ下げしたり、シェイクしたりを繰返す釣りなので、軽さは本当に釣りを快適にしました。
感覚的にはバランスがきれいにとれているアジングロッドみたいな感じ。
(2)オリジナルガイドとスパイラルガイドセッティング
このロッドのために、シマノが独自に開発したXガイドを搭載しており、「チタン素材の冷間鍛造で強く、軽く、コンパクトでブランクス性能を十分に発揮させるシマノオリジナルガイド。冷間鍛造ならではの3D一体構造により、ブランクスおよびリング周りの段差を極力排除し、糸絡みの抑制と糸抜けの良さを実現。」(HPより)
という言葉通り、ホントにラインが絡みません。あえて絡めようと糸ふけを出してもなかなかからまないレベル(笑)。
スパイラルガイドについても、しゃくったりシェイクした時に糸ふけが出てると上向きのトップガイドに絡みやすいのですが、これも全然絡みません。
ただ、さすがにしゃくった直後にロッドをぶれさせたりすると絡むこともあります(笑)。
絡んだままでしゃくると多分破損するので試したくないですwww
2度の釣行、延べ12時間で絡んだのはわずかに3回ほど。
(3)感度のよさ
これはホントびっくりします。
まず反響をとらえる感度。
ベイトボールを突き抜けてスッテを落とすことが多い釣りで、ロッドに出る感触のそれがベイトなのかイカなのかを判断するのは、低感度ロッドだと至難の業(でした)ですが、このロッドはそれが明らかに違いとして判ります。
まぁ、こればかりは手感度の問題もあるのですが、自分は多分鈍い方なので、それでもベイトがラインに当たった感覚と、イカがスッテにコンタクトした違いがはっきり判ります。
表現するのが難しいのですが、ベイトだと「ココッ」「ツツッ」みたいな感じですが、イカパンチだと「ガサっ」「ゴリッ!」みたいな(笑)。
間違ってるかもしれませんが、その「ゴリッ!」で合わせるとイカが乗るというのを何度も経験できました。
次に荷重の変化をとらえる感度。
よそ見している時でも、抜けアタリや極わずかに引っ張るようなアタリが手元にしっかりと伝わるので体が反応できます。
当然集中していればアタリを逃すことはほぼありません。
(イカが乗るかどうかは別w)
あー!今のアタリなんだー!とかけた後に驚くことの連続でした。
そして目感度(?)
ティップセクションは白に塗られており、ガイドスレッドは濃いオレンジ(赤)で非常に見やすい!
スッテの状態やイカのコンタクトする方向によっては手に伝わってこないアタリも沢山あるのですが、本当にわずかな変化もはっきりと見えるのでチャンスが増えること間違いなし。
(イカが乗るかどうかは別www)
(4)ロッドの強さ
一応8~25号がロッドスペックのウェイト範囲ですが、15号のスッテが恐らくベストマッチじゃないかと思います。
強くしゃくっても全くぶれる感じがしません。
が、20号、25号でも結構余裕です。
25号を落としても、ちゃんとベリーが残っててティップの変化もわかるし、25号でも切れのあるアクションも演出可能です。
そしてイカが複数乗っても余裕のやりとりができるバットのパワー。
「スパイラルX」と「ハイパワーX」の恩恵でしょうか、あんなに細く軽いのに不思議です。
たった12時間使ってみた感想ですが、もし買おうかどうか迷われてる方。
値段だけ高くてろくでもないロッドがあふれる昨今ですが、このロッドは間違いないです!
というかこのロッドを選択肢に入れているあなたなら、もうわかってるでしょう?
幸せになりましょ♪w
- 2016年8月11日
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