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那珂川 エサ釣り最終戦 ホゲ!

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那珂川は落ち鮎が来そうな場所が、
10,11月に広い流域でルアー禁止になります

そこで生エサで釣りしてみる挑戦をしていたのですが、
ついに今回がファイナルです。
さて、釣れたのでしょうか!?



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業務用スーパーで買った冷凍スルメイカも、ついに最後の一杯
今回はウェーディング前に身を切り分けておきました。
また、タオルを首に巻いておいて、イカを扱った指を
川の水で洗ったあとにふけるようにしました。
前回、濡れた指が寒風にかじかんでしまったので(><

『くわせきびなご(マルキュー)』も、数匹あればいいので
小分けにして持っていくことに。




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狙うポイントです。
以前、降りるのを断念した崖の下がテトラ帯になっていて、
ここらでは最も流れの変化がある所のように思います。

今回は前回と違う小川をたどって、より目的地の近くに
出ることができました。





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全景はこんな感じ
テトラ帯のあるアウトサイドが掘れていて、手前がシャロー
水深があるところでも1mくらい?

ここより下流では、鮭とりの漁が行われている模様。







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今回の主力、KJ-21 (Kibinago , iKa , Kounosu編集長)。

キビナゴのフラッシング、イカのアクションと白さと浮力
さらにカルティバ『アックス』によるルアー並みの飛距離
すべてが合わさった、これまでで最強のリグといえるでしょう






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KJ-21を上から見たところ(その動きを撮影してみた動画→youtubeの動画

あとは基本に忠実に、落ち鮎が水底を流されていくように、
ボトム転がしをしてみました。
アウトサイドに投げて、あとはリールのベールを返して、
下巻きのナイロンラインが見えるまで流していきました。

回収するときは、ちょんちょんとアクションをつけながら。







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ボトム転がしをしているうち、日が暮れてきました








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 暗くなったら、シャローでの捕食もあるかもしれません

でかイカを、手前のシャロー側に流すことも始めました。
ビックベイトを流しているような感覚です。

しかしシーバスのライズ音などまったくありません。
小魚の立てる音がたま~に。
水鳥の羽音が頻繁に聞こえてきて、捕食音と紛らわしいです。

と、ビッグイカがナゾの根掛かりでロスト(´;ω;`)

ここで気をとりなおして考えてみたのですが、
シャローでシーバスの捕食があれば、
無音ということはないはずです。
シーバスの捕食が行われているなら、ボトムしかない?

そう思い、KJのボトム転がしに集中することに。
すると、底石に当たったり、鮎の仕掛けが絡んできたり、
KJもボロボロになって交換がかさむように。
ついに『くわせきびなご』が、品切れになりました。

そこで、温めていた最終兵器をだすことに。







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『静ヘッド+イカ』
このシンプルな組み合わせこそが、実は一番……?
あまりにシンプルですが、毛鉤山人(釣りキチ三平)の
例もありますし。

これでボトム転がしをすること30分、21時になり―ー
川の温度が急低下し、ウェーダーとジーンズとヒートテックを
冷たさが貫通してきて、まるで氷水に浸かってるような。


(´=ω=`) こんな冷たさ、シーバスはダメだめじゃ!?


少なくとも私は心が折れてしまい、撤退することに。
ここまで封印していたライトをつけた、そのときでした








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私の足元には、落ち鮎がいたのです










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やっぱりこの場所は、落ち鮎がくる場所なのです。
他にも、何匹もの鮎が水底を彷徨うように泳いでいました。

場所としては、そんなに大ハズレはしてなかったのかな、と。
でも、まだまだダメなところがいっぱいあって、
一匹のシーバスにすら、たどりつけなかったのだと思います。

今年の生エサ挑戦はノーバイトでの終了となりましたが、
最初、シシャモを投げていたときよりは、釣法には格段の
進歩があり、那珂川中流域の釣り場の知見も増えました。

あと、今回の挑戦でいちばん実感したのは、
『ルアーっていいなぁ』ということでした。
軽いけど飛ぶ、飛ぶのに浮く、腐らない、匂わない――
レンジもアクションも自在と、もう、最高です!

最後に、アドバイスを下さった方々に心よりお礼申し上げます
数々のご助言がなかったら、知識も発想もぜんぜん足らず、
すぐにめげていたのではと思います。 (_ _
 

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