兼ねてから友人と開拓してきたポイント。





こんな獣道を数十分歩く。










ジアイの短い瀬戸内では魚が着く条件を満たすピンを何ヵ所も撃つことは不可能。





ジアイは一瞬。





上げか？




下げか？





ここか？




それとも？




そもそも、そのポイントに辿り着くまでのルートは？





明るい時間にルートを探り、どのタイミングで流れが効くのか？





釣り座になるであろうポイントの安全は？






磯の開拓には色んな要素が絡んで来るが、ここ数年の磯マルの開拓やそれらの実績を元に魚が着く条件を当てはめていく。





条件を満たしていても、魚が着かないポイントも山程ある。






だから、難しくて楽しい。






そんな開拓の答えは勿論、シーバスからの反応。






友と探しあてた１匹はサイズを問わず、記憶に残る1匹となる。













感無量である。







サイズは80cm。








その前に友人が60クラスを釣り上げてくれた為に信じて投げ続けられた。




ありがとう。





アウトレンジ94Pとペニーサック140の信じれるタックル、ADの快適且つ安全なウエアや装備があるから集中出来た。





こういう時に不安なタックルでは本当にダメだと思い知らされる。




タックルを世に送り出す責任を改めて感じ、身が引き締まる。





この魚が僕に与えてくれる物は本当に多い。





まだまだやる事はたくさんあるけれど、今回はこれだけで充分に満足して帰路に着いた。










ただ。。。











獣道で『ガサガサ』と獣が近くにいる音は心臓に悪いw





海が豊かな証拠ですね♪









TACKLE DATE