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続・耳川探索(番外編)#035

まず、


今回のブログには、


シーバスは登場致しません。


あしからず。


–--------------------------------


前々から気になっていた事がある。

耳川探索←と言うくらいだから、

全部行きたい。

足で歩いて、

確認したい。

みてみたい。

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耳川に来た事、通った事がある人ならわかると思うが、耳川には河口域に中洲がある。

そう、

中洲。

渡ってみたい。

前々からそう思っていたものの、

わたる方法わからないし、

だいたい、あそこが

一体、何の島なのか?

誰のものなのか?

全く検討もつかなかった。。。


調べていくうちに、



※過去に渡った人がいる事。



※昔はわたる方法があった事。



※ほかにも様々な都市伝説まで付属していた。




毎晩毎晩グーグルマップの航空写真を眺めては

コレはなんだ?という不思議な写真に頭を悩ませた。

そして先週。

あまりに気になりすぎて、

美々津の観光案内に電話をしてみる事に。






自分『耳川の歴史について聞きたいのですが。』





案内所「詳しい人にかわりますね。」




取り次がれた電話口の声は、老婆だった。



「もしもし?」



『もしもし?耳川の歴史について聞きたいのですが?』





「私は子供の頃から、この辺りに住んでいるので、わかる範囲であれば答えますけども。」



----------------------------------------------

【まず、気になり過ぎていた航空写真から見える、コンクリートで作られたような物体。道路にも見えるし、堰のようにも見える。謎の人口物体について。聞いてみた。】



「あれは、ずいぶん前に作られた堰のようなもので、前はもっとしっかりした堤防だったのだけれど、何度も台風があたるうちに少しづつ崩れている物です。」



『なるほど。道路とか、中洲に渡る橋の残骸とかでは無いんですね?』



「昔から島に渡る方法は、渡し船のみで橋があった記憶はありません。あの島は中島という名前で呼ばれていて、昔は作物を育てる島でした。信じられないかも知れないけど、田んぼや畑が昔はあったんですよ。子供の頃にはよく夏になると渡りました。雨や水が出た後は、島の中に水たまりが出来て、泳いだり、ハゼ釣りをしたりして。よく遊んだものです。」



『中島には人が住んでいたような事は無いんですか?』




「人が住んでいたって事を聞いた事はありませんね。」




『あの島は、渡っていいんでしょうか?』





「もちろん。昔から釣りで渡る人がいて。前はそれこそ渡し船がありました。ここ最近は聞かなくなりましたね〜。」




『え?じゃあ、勝手に渡って釣りとかしてもいいんでしょうか?』




「これと言って、ダメと言う話も聞いた事がありません。ただ、中島には神社があり、そこには弁天様が祀ってあります。弁天様は女の神様なので、美人が近づくと腹を立てるから、女はあまり近づくといかんと言う事は昔から言われていました。私もあまり神社側には近づいた事は無いですよ。」




『美人なんですね?笑。』





「ハハハハハハ。笑。そう言う事になりますかね〜。」




『ありがとうございました。渡ってみたいと思います。』





「はーい。こちらこそ、懐かし話が出来てよかったです〜。また何かわからない事や、きになる事があれば、お電話下さいね〜。どーもー。」




なるほど。



答えがわかった。


渡るしか無い。


家には、バス釣りで使っているゴムボートがある。



1人で渡るには危険が伴うかもしれない。



早速計画を立て、


そして、


昨夜。


チームメンバーから、自分含め3人。


そして、ソル友の



やまやまだ君参戦。




の、4人で島へ渡る事に。


計8時間以上に渡る中島釣行。


上陸作戦から、


中学生なみのテンション夜会まで。


久しぶりにと言うより、


シーバス釣りを始めて、


こんなにもワクワクした釣行は、


今までに無い。


シーバスには出会えなかったが、



素晴らしく、楽しい釣行だった。




やまやまだ君は、楽しい話を沢山聞かせてくれた。



fimo宮崎の方々の釣行がいかに楽しいかがよく伝わってきた。


長時間におよぶ釣行、お疲れ様でした。


自分以外は、


この日


12時間以上、


耳川にいた事実。


釣りに対する姿勢、


耳川の持つ魅力。


まだまだ奥深さと、謎に包まれている。

耳川。


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忘れる事の無い最高の釣行になりました。

ありがとうございました。


まだまだ、耳川探索続けて行きたいと思います。

今回はそんな感じの釣行でした。

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